タグ

ブックマーク / mainichi.jp (123)

  • 大阪北部地震:発生時の駅構内映像公開 大阪モノレール(提供)

    6月18日に最大震度6弱を観測した大阪北部地震で、運休や減便が計12日間に及んだ大阪モノレールについて、運営会社の大阪高速鉄道(大阪府吹田市)は8日、専門家による被災検証委員会(委員長=清野純史・京都大大学院教授)の初会合を開いた。委員会では、地震発生時の駅構内の様子を映した映像も公開された。(大阪高速鉄道提供)2018年8月8日公開 簡易表示

    大阪北部地震:発生時の駅構内映像公開 大阪モノレール(提供)
  • 東京五輪 「期間中に夏休み」政府、首都圏企業に要請

    2020年東京五輪・パラリンピックの輸送の混雑を緩和するため、政府は通常のお盆休みから五輪期間中(7月24日~8月9日)を中心に夏季休暇を振り替えるよう首都圏の企業に協力を要請することを決めた。選手や大会関係者の円滑な輸送のため、首都圏の混雑緩和は最重要課題で政府関係者は「期間中に休みをとってもらうのが一番効果的」と期待する。開幕2年前となる24日を節目として近く呼びかけを始める。 同じように大都市で開催した12年ロンドン五輪で200人以上社員のいる企業に大会期間中に夏休みをとるように呼びかけて混雑緩和に成功した例を参考にした。08年北京五輪では出稼ぎ労働者が強制的に帰省させられており、会場周辺の人口密度を下げる試みは過去の大会でも行われた。

    東京五輪 「期間中に夏休み」政府、首都圏企業に要請
  • TBS系連続ドラマ:「この世界の片隅に」 広島・呉の古民家移築しセットに 漫画実写化「時代の空気」伝える | 毎日新聞

    15日に始まるTBS系連続ドラマ「この世界の片隅に」(日曜午後9時)は戦時下の普通の人々の暮らしを描いた、こうの史代の同名漫画が原作。実写化するに当たり、当時の空気感を伝えようと、同局は舞台となる広島県呉市内で戦前から建っていた家屋を横浜市内のスタジオに移築し撮影している。【井上知大】 ドラマは太平洋戦争中の広島県が舞台。広島市から呉市に18歳で嫁いだ主人公、すずの日常と、戦争の激化で生活が崩れていく様子を描く。同県内でのロケもあるが、嫁ぎ先の北條家やその周辺の場面は、横浜市青葉区の緑山スタジオに作られた屋外セット(約1650平方メートル)で撮影している。 「物は違うでしょ」。美術デザイナーの永田周太郎さん(47)はちょっぴり誇らしげに話すと、北條家のセットとして使っている移築した家屋(約130平方メートル)を案内してくれた。1926(大正15)年の建築で、はりや柱はほとんど当時のままだ

    TBS系連続ドラマ:「この世界の片隅に」 広島・呉の古民家移築しセットに 漫画実写化「時代の空気」伝える | 毎日新聞
  • 特集ワイド:本当に必要? 「緊急事態条項」 - 毎日新聞

    うずたかく積み上げられたがれきの上に立つ自衛隊員。憲法に緊急事態条項を新設すれば、救助活動などは円滑に進むというのか=岩手県宮古市で2011年4月3日、大西岳彦撮影 安倍晋三首相は最近、「挑戦」との言葉を多用する。その胸中をそんたくすれば、最も挑戦したいのは憲法改正だろう。そして今、永田町では「緊急事態条項」を新設する改憲論が浮上している。戦争や大災害などが起きた場合、首相に権限を集中させるこの条項は、基的人権を過度に侵害する危険性もある。当に必要なのか。【江畑佳明】 この記事は有料記事です。 残り3055文字(全文3211文字)

    特集ワイド:本当に必要? 「緊急事態条項」 - 毎日新聞
  • 1型糖尿病:障害年金を 支給求めて提訴へ | 毎日新聞

    子どもの頃に「1型糖尿病」を発症した東京都在住の女性が、症状が重く日常生活に支障があるのに障害年金の申請が認められなかったのは不当として、来月にも国に不支給決定の取り消しと、支給を求め東京地裁に提訴する。学会などの調査によると1型糖尿病について知らない人も多く、女性は「裁判を通じ国をはじめ多くの人に患者の実態を知ってほしい」と話す。【柳楽未来】

    1型糖尿病:障害年金を 支給求めて提訴へ | 毎日新聞
  • 大阪震度6弱:最先端の電子顕微鏡が損傷 大阪大 | 毎日新聞

    茨木にある「超高圧電子顕微鏡センター」 復旧に1年以上 18日の地震で強い揺れに襲われた大阪大超高圧電子顕微鏡センター(大阪府茨木市)では、1台約23億円する電子顕微鏡2台が損傷し、復旧に1年以上かかる見通しだ。人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の心臓病治療を目指す阪大の研究も遅れが心配されるなど、世界トップクラスの研究が停滞する懸念が出ている。 同センターには、世界最高電圧で厚い試料でも観察できる「300万ボルト超高圧電子顕微鏡」(高さ17メートル)と、原子一つ一つの動きを1秒間に1600回撮影できる「物質・生命科学超高圧電子顕微鏡」(同12メートル)の2台がある。物質や生物の微細構造から放射線で物質が傷つく様子までナノメートル(ナノは10億分の1)サイズで観察できる。

    大阪震度6弱:最先端の電子顕微鏡が損傷 大阪大 | 毎日新聞
  • 森友学園:財務省が国会に提出した交渉記録のPDF | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

    森友学園:財務省が国会に提出した交渉記録のPDF | 毎日新聞
  • 内閣府サイト:ヘイトスピーチや誹謗中傷野放し | 毎日新聞

    内閣府が国民の意見を募るために行っていた「国政モニター」のサイトに「在日、帰化人の強制退去が必要なのではないか」「鳩山(由紀夫)元総理を処刑すべきではないか」などの過激な意見が掲載されている。内閣府はサイト内で「お寄せいただいたご意見は誹謗(ひぼう)中傷などを除き、公開している」と説明しているが、事実上、ヘイトスピーチや誹謗中傷が野放しになっている。【大村健一/統合デジタル取材センター】

    内閣府サイト:ヘイトスピーチや誹謗中傷野放し | 毎日新聞
  • 大阪・大正区:河川敷の「宿」に挑む 全国初の施設誘致 | 毎日新聞

    外国人観光客狙う 河川敷に宿泊施設を誘致する全国初の取り組みが大阪市大正区で進んでいる。「京セラドーム大阪」(西区)付近を流れる1級河川・尻無川の南岸(左岸)で、周辺では飲店の出店や「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(此花区)への船舶運航が検討されるなど、外国人観光客らをターゲットにベイエリアの新たなにぎわいスポットとして期待される。【岡村崇】 大正区によると、建設予定地はJR大正駅と京セラドーム大阪間の河川敷約2400平方メートルで、飲店や周辺をクルージングする船舶が止まる船着き場を設置する。宿泊施設は小規模で客室はシングルやファミリータイプを想定、約60~70人の収容を見込んでおり、公募で選ばれた飲店や不動産を手がける市内の会社「RETOWN」が年内の開業を目指す。

    大阪・大正区:河川敷の「宿」に挑む 全国初の施設誘致 | 毎日新聞
  • 将棋:師匠の杉本昌隆七段が語る藤井聡太六段 「対局棋士、勝たれすぎ」 | 毎日新聞

    【第68期王将戦1次予選2回戦】感想戦で対局を振り返る藤井聡太六段(左)と杉昌隆七段=大阪市福島区で2018年3月8日、貝塚太一撮影 将棋の史上最年少プロ棋士で、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太六段(15)は、今最も注目される10代の一人だ。東海地方の学生記者は師匠の杉昌隆七段にインタビューし、藤井六段の強さの理由や「プロ」の生き方を聞いた。 東海キャンパるの学生記者がインタビュー 学生記者 3月8日にあった師弟対決の感想と、メディアから非常に注目された感想を教えてください。 杉七段 非常に多くのメディアで報道していただきまして、注目される勝負というのはやはり私たちにとってやりがい、指しがいがあるものですから棋士冥利に尽きる対局でした。そして、藤井六段という自分の弟子が成長してくれて、公式戦で対局できるというのも感慨深いものがありました。同時に自分は現役の棋士。勝負にこだわりますから、悔し

    将棋:師匠の杉本昌隆七段が語る藤井聡太六段 「対局棋士、勝たれすぎ」 | 毎日新聞
  • 森友改ざん:「総理夫妻の名は本省マター」近財OB明かす | 毎日新聞

    省マター」「上からの指示は絶対」--。学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改ざん問題で、現場となった財務省近畿財務局(大阪市中央区)のOB職員が毎日新聞の取材に応じ、財務局の体質を証言した。政治家からの問い合わせは日常的にあるが、国会に飛び火するような事案は「省マター」と呼ばれていたという。OBは「省の指示は絶対で断れない。改ざんの背景に、閉鎖的な組織体質があったのでは」と指摘する。 財務局は、財務省の出先機関として全国9カ所にあり、近畿財務局は近畿2府4県を管轄する。職員は国家公務員だが、局長などの幹部を除いて大半は地方採用の「ノンキャリア」。異動も近畿財務局内でほぼ完結する。

    森友改ざん:「総理夫妻の名は本省マター」近財OB明かす | 毎日新聞
  • なりすまし 偽アカウント、全削除命令 ツイッター社に さいたま地裁

    ツイッター上で何者かに「なりすましアカウント」を作成された埼玉県内の女性が、ツイッター社(社・米国)を相手にアカウントの削除を求める仮処分をさいたま地裁(小林久起裁判長)に申請し、認められていたことが関係者への取材で明らかになった。個々の投稿の削除が認められたケースは少なくないが、アカウント自体の削除を命じる司法判断は極めて異例。専門家は「多発する『なりすまし被害』を救済する画期的な判断」と評価している。 女性は飲店経営などを手掛けている。代理人を務めた田中一哉弁護士によると、女性のなりすましアカウントが作成されたのは昨年6月。プロフィル画面に女性の実名と住所、ネット上などで見つけたとみられる人の顔写真が掲載され、実在する元AV女優と同一人物だとする虚偽の情報が併記された。また、タイムラインには、この女優の出演作の画像が11回にわたって貼り付けられた。

    なりすまし 偽アカウント、全削除命令 ツイッター社に さいたま地裁
  • 森友文書:財務省書き換え、佐川氏が指示 12日国会報告 | 毎日新聞

    答弁にあわせる 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられたとされる疑惑で、財務省は10日、書き換えを認める方針を固めた。財務省の調査で、国会議員らに開示された決裁文書に複数の書き換えられた部分が見つかった。売却問題が発覚した昨年2月当時は、佐川宣寿前国税庁長官が理財局長を務めており、売却の経緯を説明する責任者として書き換えを指示したとみられる。書き換えの事実が判明したことで、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相の責任を問う声が高まりそうだ。 書き換えがあったのは、2016年6月に森友側と国有地の売買契約を結ぶ際に作成された決裁文書など。財務省の調査で、当時の文書にあった「特殊性」などの記述が、昨年、国会に提出された決裁文書からは削除されるなどしていたことが判明した。

    森友文書:財務省書き換え、佐川氏が指示 12日国会報告 | 毎日新聞
  • ツイッター:デマは真実より1.7倍「RT」 MIT調査 | 毎日新聞

    米マサチューセッツ工科大の研究チームは、短文投稿サイト「ツイッター」で発信された情報約12万6000件を分析し、デマは真実より1.7倍リツイート(転載)で拡散し、一定数に6倍速く達していたとの調査結果を、9日付の米科学誌サイエンスに発表した。偽情報は目新しく感じられ、接した人が驚きや恐れ、嫌悪感などを抱いて情報の共有を求めがちになるとみられる。研究者は「デマの流布に関する心理解明につながる」と話している。 チームは2006~17年の英文投稿のうち、延べ300万人が計450万回以上話題にしたニュース、うわさ、主張など計約12万6000件を分析。独立した六つのファクトチェック団体の判定に基づいて真偽を分類し、それぞれの情報が拡散した様子を追跡した。

    ツイッター:デマは真実より1.7倍「RT」 MIT調査 | 毎日新聞
  • 除雪車:大正生まれのデキ11話題に 福井豪雪で活躍 | 毎日新聞

    37年ぶりの大雪に見舞われた福井市内で、大正生まれの除雪車「デキ11」が活躍し、鉄道ファンらの間で話題になっている。 濃紺色の重厚な車体のデキ11は、1923(大正12)年製の電気機関車。福井鉄道が保有する最古の車両で、80年に貨物車から改造され、軌道上の除雪ができる唯一の車両に。 近年は除雪が必要な積雪がなかったが、今…

    除雪車:大正生まれのデキ11話題に 福井豪雪で活躍 | 毎日新聞
  • クリスマス:ダウンロード版ゲームソフト頼まれたら? | 毎日新聞

    クリスマスイブ、子供の枕元にプレゼントを届けるサンタクロースたちに、悩ましい問題が起きている。子供の「お願い」の定番と言えば最近はゲームソフトだが、近年はインターネット回線を使ってデータをゲーム機に落とし込む「ダウンロード版」が普及している。物ではないため枕元に置けないのだ。さて、どうすべきか。素性を明かせぬサンタに代わって記者がゲーム会社に聞いてみた。【大村健一】 「サンタさんも困りますよねえ……」。近畿地方の30代の女性が頭を悩ませている。小学4年の娘から今年のプレゼントに、パソコン向けダウンロード版ゲームソフトを頼まれた。「イブに、寝静まった家をサンタが訪れ、パソコンを操作しダウンロードしてくれた……すごく苦しい説明だと思う」とため息をつく。

    クリスマス:ダウンロード版ゲームソフト頼まれたら? | 毎日新聞
  • 田中優子の江戸から見ると:「伝統」という言い訳 | 毎日新聞

    「日国の伝統に合わない」と言ったそうだ。宮中晩さん会へ同性パートナーを伴うことに反対した、自民党の竹下亘氏の反対理由である。伝統という言葉をどう定義しているのだろう。恐らく日文化についてほとんどご存じないにもかかわらず知っているような気分をお持ちで、伝統の定義は「私の意見に合うもの」なのだろう。 日ほど同性愛者への偏見が無い国は珍しかった。その傾向は古代からあり、貴族、僧侶、武士の麗しき文化として継承され、江戸時代はそれが庶民に広がったわけなので、日の伝統的な宮中晩さん会にそぐわない理由がない。

    田中優子の江戸から見ると:「伝統」という言い訳 | 毎日新聞
  • 新幹線:台車の亀裂原因で油漏れか 私鉄で脱線した例 | 毎日新聞

    東海道・山陽新幹線のぞみ34号の台車に異常が見つかったトラブルは、最初に亀裂が生じ、続いて台車枠がゆがんで部品の発熱や油漏れを引き起こした可能性が強いことが分かった。在来線や私鉄でも台車の亀裂が見つかったケースはあり、脱線に至った例もある。専門家は徹底した調査の必要性を指摘する。 車両を所有するJR西日によると、見つかった異常は、台車枠に1カ所の亀裂▽モーターの回転を車輪に伝える継ぎ手に、焦げたためとみられる黒っぽい変色▽継ぎ手と車輪の間にある「歯車箱」付近の油漏れ--の3点。同社は「それぞれの関係は分からない」とする。 一方、鉄道システム工学が専門の永瀬和彦・金沢工業大客員教授は、亀裂が原因で台車枠がゆがみ、継ぎ手などに異常な力がかかったと見る。新幹線は最高時速300キロで走行し、継ぎ手も高速回転するため、摩擦などで熱が生じた可能性がある。

    新幹線:台車の亀裂原因で油漏れか 私鉄で脱線した例 | 毎日新聞
  • 記者の目:ネットにあふれる「トレンドブログ」 フェイクニュースの温床に=大村健一(統合デジタル取材センター) | 毎日新聞

    話題のニュースを取り上げた寄稿やインタビュー記事、社説をもとに、読者のみなさんの意見・考えをお寄せください。

    記者の目:ネットにあふれる「トレンドブログ」 フェイクニュースの温床に=大村健一(統合デジタル取材センター) | 毎日新聞
  • もんじゅ設計:廃炉想定せず ナトリウム搬出困難 - 毎日新聞

    廃炉が決まっている高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、原子炉容器内を満たしている液体ナトリウムの抜き取りを想定していない設計になっていると、日原子力研究開発機構が明らかにした。放射能を帯びたナトリウムの抜き取りは廃炉初期段階の重要課題だが、同機構が近く原子力規制委員会に申請する廃炉計画には具体的な抜き取り方法を記載できない見通しだ。 通常の原発は核燃料の冷却に水を使うが、もんじゅは核燃料中のプルトニウムを増殖させるため液体ナトリウムで冷やす。ナトリウムは空気に触れれば発火し、水に触れると爆発的に化学反応を起こす。もんじゅでは1995年にナトリウムが漏れる事故が起き、長期停止の一因になった。

    もんじゅ設計:廃炉想定せず ナトリウム搬出困難 - 毎日新聞