大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi 被害が出ている中では不謹慎かもしれないが、東京近郊の川が河川敷まで増水しても堤防を越えないのを見ると、河川は自然ではなく土木工学的にアーティファクトな存在なんだということを再確認する。ああなるように河川は設計されている。 大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi 河川は、陸地にある水を海へ運ぶ装置。大雨のときは大量の水を運ばなければならない。河川が最も多くの水を輸送できるのは、堤防ギリギリまで水位が上がったとき。ところが少しでも超えると溢れてしまう。最大効率点と危険域が隣接してるのが河川の特徴。 大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi つまり工学的には、河川の水位を溢れる寸前に維持することが、最も多くの水を陸地から排除することに繋がる。そこ