After NAB 2014(東京 5月22、23日、大阪5月27日)でキヤノンは、NABに合わせて発表したドライブユニット付き4K対応ズームレンズ、HDTV放送用18倍ズームレンズを展示した。また、EOS C300、同 C100に向けた「オートフォーカス機能追加サービス」の効果を体験できるコーナーも用意していた。(VODはNABにおけるキヤノンブース) ■4K撮影可能な7倍小型軽量ズームレンズ キヤノンブースで人だかりが途切れないほど関心を集めていたのは、「CN7×17 KAS S/P1」(PLマウント)、「CN7×17 KAS S/E1」(EFマウント)の4K対応ズームレンズだ。スーパー35mm相当サイズなどの大判センサーに対応して4K撮影ができる7倍ズームレンズでありながら、2.9kgと小型・軽量に仕上げてある点が特徴。「4K対応の7倍ズームレンズで、肩担ぎにも対応するレンズとして、
おもな特長 新製品“EF16-35mm F4L IS USM”は、周辺部を含む画面全域での高画質を実現した開放絞り値F4の超広角ズームレンズで、描写性能や操作性、高堅牢性など最高水準の性能を追求したプロフォトグラファー向けの「L(Luxury)レンズ」です。“EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM”は、APS-Cサイズの撮像素子に適した光学系を採用した小型軽量と高画質を両立するエントリークラス向けの超広角ズームレンズです。 画面隅々までシャープでクリアな高画質を実現する“EF16-35mm F4L IS USM” 大口径ガラスモールド両面非球面レンズ(第1レンズ)を含む3枚の非球面レンズの最適配置により、歪曲収差、像面湾曲、非点収差を抑制することで、現行機種の超広角ズームレンズ「EF17-40mm F4L USM」と比較して特に画面周辺部の画質を大幅に向上しています。これに
キヤノンは、小型の業務用フルHDビデオカメラ「XF205」を2014年7月中旬より発売する。希望小売価格はオープンで、市場想定価格は450,000円前後。 XF205は、「XF105/XF100」の上位機種。広角26.8mm相当からの光学20倍ズームレンズを搭載し、Hi-UDレンズ(異常低分散ガラス)や、EFレンズにも採用されているEMD技術を応用した8枚羽根の高精度な円形絞りを採用している。 記録フォーマットは、MXFとMP4に対応し同時記録が可能。さらに、常時記録機能を搭載しているため、MXFでの記録中、MXFのスタート・ストップ操作にかかわらず、常時記録設定時間中すべての映像をMP4で同時に記録することができる。 「XF305/XF300」と同様に、3本の独立したレンズリングを採用しており、フォーカス/ズーム/絞りを個別に操作できる。また、最大120°まで回転するグリップを採用してお
キヤノンは、EFシネマレンズの新製品としてCINE-SERVOレンズ「CN7×17 KAS S/E1(EFマウント)」および「CN7×17 KAS S/P1(PLマウント)」を、2014年8月下旬より発売する。希望小売価格は税抜3,400,000円。 CN7×17 KAS S/E1およびCN7×17 KAS S/P1は、焦点距離17-120mm、ズーム比7倍の倍率を実現したEFシネマレンズ。4Kの解像度を維持したまま、広角端17mmから望遠端120mmまで幅広いズーム域での撮影が行える。スーパー35mm相当サイズの大判センサーに対応しているが、質量約2.9kgの小型・軽量なため、肩担ぎも可能だとしている。 EFシネマレンズでは初搭載のドライブユニットにより、高速から低速まで、さまざまなスピードでズーム制御が可能。また、レンズのズーム/フォーカス/絞りの位置検出を行い、電源が供給された際の初
キヤノンは、2/3型HDTVカメラ用ポータブルズームレンズの新製品として「HJ18ex7.6B」を2014年7月下旬より発売する。マニュアルフォーカスタイプのIRSE Sと、フォーカスモーター内蔵タイプのIASE Sがあり、希望小売価格はHJ18ex7.6B(IRSE S)が税抜1,900,000円、HJ18ex7.6B(IASE S)が税抜2,050,000円。 HJ18ex7.6Bは、「HJ17ex7.6B」の後継機種で、記者会見やニュース撮影などの報道用途、屋内外のロケなど番組制作用途のさまざまな場面を想定して開発されたポータブルズームレンズ。小型・軽量ボディーを維持しながら、従来機種に比べズーム倍率や解像力を向上し、近距離から遠距離に至るまでの幅広い領域で、画面の中心から周辺まで高い解像力とコントラストを実現したとしている。最至近撮影距離0.56mを保ちながら、ズーム域を広角端7.
キヤノンが満を持して発表したミラーレス一眼「EOS M」。仕様の異なるバリエーションモデルは存在せず、ボディーは1種類のみを用意 キヤノンは2012年7月23日、同社初のミラーレス一眼「EOS M」を発表した。2012年6月末に発売した最新のデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X6i」と同じ撮像素子や高感度撮影機能、高速オートフォーカス機構などを備えつつ、大幅な小型軽量化を図った。別売のマウントアダプターを併用すれば、EOSシリーズ用の豊富なEFレンズが利用できる。最新デジタル一眼レフ並みの撮影性能や拡張性を持たせ、入門者だけでなくEOSシリーズを使っている中上級者の取り込みも図る。発売は2012年9月中旬の予定。 実勢価格は、ボディー単体モデルが7万円前後、単焦点のパンケーキレンズが付属する「EF-M22 STM レンズキット」が8万円前後、標準ズームレンズが付属する「EF-M18
Canon 5D Mark IIIレビュー! それは、動画撮影に最適なデジタル一眼レフ(動画&ギャラリーあり)2012.03.30 12:0015,617 そうこ EOS 5D Mark IIから4年...。 5D Mark IIの登場で世界は大きくかわりました。デジタルカメラがただ写真を撮影する道具から、ビデオグラファーやインディーズ映画関係者にとって、安価に高品質な動画を撮影できる主たるツールになったのは、5D Mark IIの存在が大きなものです。そして5D Mark IIの登場から4年を経て、今ついに新モデルが。5D Mark IIIを開発するにおいて、CanonはMark IIへの評価や不満、意見を幅広く多く聞きました。ハードウェアもその機能も全てを見直して作られた新モデル5D Mark III、米Gizによる完全レビューがここに! 5D Mark IIIというカメラ5D Mar
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