【コラム】クリスマスに彼女もいないようじゃ人生終ったも同然。「やっぱり都会は疲れるな」や「田舎のほうが落ち着くわ」、「実家のほうが友だちが多いし」などと理由をつけて、いますぐ故郷に帰り、ひっそりとした質素な生活をし、老衰にて最後を遂げるべきである。 クリスマスに彼女がいない男子ほどみじめなものはない。強がりつつも、男子会を開きつつも、心のどこかで「女子の肌のぬくもりがほしい」と思っているはず。しかしそれは叶わぬ想い。テレビのバラエティ番組やバカ殿、ブルーレイの映画を観てクリスマスをやり過ごすしかない。非常にみじめで不憫。そして心苦しく、同情の気持ちしか出てこない。 もう一度言おう。クリスマスに彼女もいないようじゃ人生終ったも同然。すでに終わった人生にもかかわらず「恋人より友だちとの飲み会!!」と自分の心に嘘をつき、アルコールを摂取し、早くクリスマスが終わらないかと時の流れを待つ。恋人がいな