【シリコンバレー=渡辺直樹】米マイクロソフトが2020年に任天堂の買収を社内で一時議論していたことが19日、明らかになった。マイクロソフトによる米アクティビジョン・ブリザード買収の可否を審議するために使った米連邦地裁の証拠資料が、機密情報を含んだまま誤ってインターネット上に公開された可能性がある。米西部カリフォルニア州の連邦地裁がウェブサイトに掲載した。米メディア「ザ・ヴァージ」などによると、
話題になっている任天堂対コロプラの特許侵害訴訟、裁判資料に閲覧制限がかかっていたため、どの特許が問題になっているのか明らかではありませんでしたが、ようやく閲覧制限が解除されたようで、WSJ紙の望月記者が裁判記録を閲覧してツイッターで報告されています(多謝)。 ということで、以下、簡単に内容を説明していきます。 3734820号については、以前に私が書いた記事の勝手予想が当たっていました。内容については当該記事をご参照ください。以下、残りの4件(のうちの2件)について簡単に解説します(公報に直リンが張れるようになったのは助かりますね)。主要クレームのみ見ていきます。 特許4262217号 「ゲームプログラム及びゲーム装置」 【請求項1】 ゲーム画像が表示される表示画面上の位置を指示するためのポインティングデバイスを備えるゲーム装置のコンピュータに、 前記ポインティングデバイスからの出力信号に
「コロプラにも、任天堂にも信じるものがある。今はそれの折り合いがついていない状況だ」――スマートフォン向けゲーム「白猫プロジェクト」の特許権を巡り、任天堂と係争状態にあるコロプラの馬場功淳社長は2月7日の決算会見でこう話した。 任天堂は、コロプラが「タッチパネル上でジョイスティックを操作する際の技術」など5件の特許権を侵害したと主張。同タイトルの配信差し止めと損害賠償44億円の支払いを求め、昨年末に東京地裁に提訴した。 一方、コロプラは今年1月、「当社のゲームが任天堂の特許権を侵害する事実は一切ない」「1年以上にわたり時間をかけて真摯(しんし)かつ丁寧に、任天堂の特許権を侵害しないことを説明したが、受け入れられなかった」との声明文を発表。両社は真っ向から対立している。 大きな反響を呼んでいるこの特許紛争は、どのような経緯で発生したのだろうか。「白猫」の人気や他社との関係性に影響はあったのか
任天堂のスマホゲーム「スーパーマリオラン」のアンドロイド版が3月に登場する。iOS版のリリースは昨年12月16日だったから、ずいぶん長い間待たされたことになる。 ローンチ時にマリオランは10ドル(日本では1200円)の「買い切り型」の有料ゲームとしてリリースされた。アップルのアップストアでは無料ゲームとして表示されていたが、しばらくやり込むと突然10ドルを要求される仕様には、一部のユーザーから苦情も出ていた。 当時、筆者は「任天堂はマリオランを10ドルのプレミアムゲームとして公開することで、マリオのブランド力の毀損を防いだ」との持論を展開したが、フォーブスの同僚記者のポール・タッシは「無料ゲームとして公開していたとしても、大した違いは無かった」と指摘した。下記が当時の彼の文章だ。 「任天堂がスーパーマリオランをフリーミアム型で提供していたとしても、ブランドを毀損することはなかっただろう
「スーパーマリオラン」の買い切り10ドル(日本では1,200円)という価格設定を巡る論争がヒートアップしている。ダウンロード数を見る限りアプリは大ヒットと言えるが、投資家らは失望しており、レビューは賛否両論となっている。 フォーブス寄稿者のErik Kainは、任天堂が大切に築き上げてきたマリオブランドを毀損しないために、あえて高めの価格設定をしたと分析している。Kainの意見も一理あるが、米国では5万件のレビューの半分を一つ星が占め、そのほぼ全てが価格に対する不満になっている。このことを踏まえると、同じくフォーブスのライターである筆者は、任天堂が価格設定を誤ったと思わざるを得ない。 スーパーマリオランはアップストア上では無料アプリとなっているため、多くの人たちが全てを無料でプレイできると誤解していたようだ。アップストア内の説明文も、「続きを読む」をクリックして全文を展開しない限り有料で
皆さんは、人気ゲーム『スーパーマリオブラザーズ』のマリオの本名をご存知だろうか? さまざまな説があるが、いままで、正式にマリオの本名が明かされたことはなかった。 ・任天堂公式で明かされた ジャンプマン、救助マン、ミスター・ビデオゲームなど、さまざまな名前の存在が噂されていたが、そんなマリオの本名が、ついに任天堂公式で明かされたのである! その名前とは……!! ・今までは非公式な情報源だった 任天堂公式の名称は「マリオ・マリオ」と判明! 以前からマリオ・マリオ説がささやかれていたが、公式な発表ではなく、あくまで噂や非公式な情報源によるものだった。しかし、今回の情報源はトップクラスの信憑性!! なぜならば……。 ・スーパーマリオ30祭 マリオの生みの親、宮本茂氏が発言したものだからである! 2015年9月13日に開催された、マリオ30周年記念イベント『スーパーマリオ30祭』に宮本氏が参加し、判
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