水戸市は1日、マスクを着けるよう上司に指導されたことに腹を立て共有サーバーのデータを削除したなどとして、収税課の男性主査(44)を2月28日付で懲戒免職処分にしたと発表した。 市人事課によると、男性主査は2022年12月中旬、収税課長や人事課のマスク着用指導に立腹し、同月20日、収税に関するデータ…
都道府県の魅力度ランキングで6年続けて最下位となっている茨城県のPRなどを担当する県の部長がフェイスブックに「水戸はダメだな。死ね!」と投稿をしていたことが分かりました。担当の部長は不適切な投稿だったことを認めたうえで「酒に酔っていて記憶はないが反省している」と謝罪しています。 堀江部長はこの日は休みで、都内で友人と酒を飲んだあと午後7時ごろに書き込んだとみられ、投稿を見た知人からの問い合わせを受けておよそ2時間後に書き込みを削除したということです。 NHKの取材に対して堀江部長は不適切な投稿だったことを認めたうえで「当時は酒に酔っていて書き込んだ記憶はないが、やってはいけないことをしてしまい深く反省している。二度とこういうことがないようにしたい」と謝罪しています。 茨城県は民間の調査会社が行う都道府県の魅力度ランキングで6年続けて最下位となっていて、営業戦略部は県のPRを担うために今年度
総務省の家計調査(都道府県庁所在地別)で、水戸市の1世帯当たりの納豆の支出金額は、前年を51円下回る5512円となり、福島市の6733円、盛岡市の5540円に次いで3位にとどまった。全国平均は3876円だった。 水戸市は13年に1位となり、翌年が2位、15年は5位と落ち込み、16年に3年ぶりにトップの座に返り咲いた。昨年は茨城県納豆商工業協同組合や民間事業者と協働しながら、イベントや講座の実施、納豆料理のレシピ紹介などに力をいれて連覇を狙ったが、及ばなかった。 高橋靖市長は「納豆は水戸のブランドとしても重要なので、1位への復活を目指していきたい」とのコメントを発表した。 復活を願って 消費PRに力 水戸駅南口で 水戸市の2017年の納豆支出金額が全国トップから3位に転落したことを受け、市と県納豆商工業協同組合は2日夕、水戸駅南口のペデストリアンデッキで「目指せ!日本一奪還 納豆配布イベント
暴力団員に生活保護受給者の個人情報を漏らすなどしたとして、茨城県警水戸署は11日、水戸市役所生活福祉課長補佐、岩谷勉容疑者(45)=水戸市城東5丁目=と、同課係長、本沢佑司容疑者(35)=同市元吉田町=を地方公務員法違反(守秘義務違反)容疑で逮捕し、発表した。 ほかに、山口組系暴力団員田崎伸一容疑者(41)=同市吉沢町=を同法違反(そそのかし行為)容疑で逮捕した。3容疑者とも容疑を認めているという。 署によると、今年3月、岩谷容疑者が本沢容疑者に指示し、生活保護を受給していた水戸市の男性(42)の住所を漏洩(ろうえい)した疑いがある。田崎容疑者は両容疑者に個人情報を教えるよう、そそのかした疑いが持たれている。 田崎容疑者と男性の間では女性をめぐるトラブルがあった。男性の行方を探していた田崎容疑者は3月8~27日、市生活福祉課の職員に「(男性の転居先を)口頭で教えるのが無理なら、偶然を装って
水戸市議会臨時庁舎(水戸市中央1)の議員控室に盗聴器1個が仕掛けられているのが7日夜、見つかった。水戸署は8日、前日に引き続いて実況見分を行い、建造物侵入の疑いで調べている。市は9日、水戸署に被害届を提出する方針だ。【根本太一、松本尚也、加藤栄】 「控室が、議員自らの意見を論議できない場になってしまう」。8日午前11時から緊急記者会見した村田進洋市議会議長は怒りと悔しさをにじませた。議会内で盗聴器が発見されたのは「前代未聞」。仕掛けられた時期は不明だが、議長は「最近のことだと思いたい。前からあったとすれば我々の重大な過失」とも述べた。 発端は6日に外部から寄せられた情報だった。7日に専門の業者に頼んで探したところ、臨時庁舎1階にある保守系会派「水政会」(3人)の控室で盗聴器が発見された。市や同会派によると、見つかったのは三股コンセントプラグ型のもので、壁際の差し込み口に刺さっていた。
盗聴器が仕掛けられていた電源付近を示す「水政会」の内藤丈男市議=水戸市中央1の議会臨時庁舎で2016年12月8日午前11時26分、松本尚也撮影 水戸市議会臨時庁舎(水戸市中央1)の議員控室に盗聴器1個が仕掛けられているのが7日夜、見つかった。水戸署は8日、前日に引き続いて実況見分を行い、建造物侵入の疑いで調べている。市は9日、水戸署に被害届を提出する方針だ。【根本太一、松本尚也、加藤栄】 「控室が、議員自らの意見を論議できない場になってしまう」。8日午前11時から緊急記者会見した村田進洋市議会議長は怒りと悔しさをにじませた。議会内で盗聴器が発見されたのは「前代未聞」。仕掛けられた時期は不明だが、議長は「最近のことだと思いたい。前からあったとすれば我々の重大な過失」とも述べた。 発端は6日に外部から寄せられた情報だった。7日に専門の業者に頼んで探したところ、臨時庁舎1階にある保守系会派「水政
世界中で人気を集めているスマートフォン向けのゲームアプリ、ポケモンGOを楽しむ人たちでにぎわっている水戸市の千波湖では、ゴミが増え始めたことから、地元の人たちの呼びかけで、31日朝に清掃活動が行われました。 こうした状況を受けて、市民の憩いの場となっている湖の周辺をきれいに保とうと、31日朝、地元の住民20人余りが参加して清掃活動を行いました。像の近くでは、自動販売機の周りに空き缶やペットボトルが散乱しているほか、路上や駐車場にタバコの吸い殻が大量に落ちていて、参加した人たちは湖の周りを歩きながら、ゴミを拾い集めていきました。集まったゴミは、空き缶、ペットボトル、タバコの吸い殻などで、30分余りの間に一人一人のゴミ袋がいっぱいになりました。 活動を呼びかけた藤野ミエオさんは(43)「ゴミが非常に多いと聞いて、居ても立ってもいられなくなり、友人たちに呼びかけました。悪いのはゲームではなく、ゲ
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