携帯電話の利用料金の引き下げについて、総務省で検討が進むなか、いわゆる「格安スマホ」など、割安な料金でサービスを提供する通信事業者の新規参入が相次いでおり、顧客の獲得に力を入れています。 総務省によりますと、格安スマホなどを手がけるMVNOと呼ばれる事業者は180社余りで、流通大手イオンやインターネット通販大手の楽天など異業種からの参入も相次いでいますが、ことし9月末の時点で、携帯電話などの契約全体に占める割合は、6.3%にとどまっています。 このうち、7年前に乗り出したインターネットイニシアティブは、サービスの仕組みを説明するセミナーの開催を徐々に増やしていて、初心者にも浸透を図ろうとしています。これまでの利用者は技術などに詳しい人が多かったということですが、この会社はセミナーを開くだけでなく、相談コーナーも設けて、初心者の疑問にも応えることで、知名度の低さなどによる不安を解消しようとし
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