関東地方を襲った大雪の影響による首都高速道路の通行止めが、24日午前も半数の路線で続いている。 雪は22日深夜にやんだが、解除のメドは立っておらず、利用者からは不満の声も漏れる。 「一体、いつまで続くのだろうか」。東京都江東区にある運送会社の幹部(64)はそうため息をつく。 同社は、関東地方を中心に食品や雑貨などを配送するが、首都高から一般道にルートを切り替えたトラックが次々と渋滞に引っかかり、配送が大幅に遅れている。この幹部は「遅いスピードでも首都高を使えれば輸送効率は良くなり、雪が解けるのも早くなる。先導車を付けて徐行させるなど、通行止めを解除する方法を考えてほしい」と話す。 首都高速道路会社によると、24日午前9時現在、25路線のうち、中央環状線や渋谷線、池袋線など、一部区間を含め計13路線で通行止めが続く。風や高層ビルによってできる日陰の影響で、日中も路面の温度が上がらず、高架部分
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