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2020年、日本では東京オリンピック・パラリンピックが開催され、5Gネットワークサービスが開始されるなど、発展や未来をキーワードとする事象が出現する。その一方で、労働力人口の減少は歯止めが効かず、団塊の世代がすべて70歳以上になって後期高齢者に向かい始める。まさに環境が大きく変わるターニングポイントだ。作家 橘玲氏に、2020年を迎えるにあたって、この先の日本がどのような変化に直面することになるのか改めて予測してもらった。 2020年代、日本は貧乏くさい国として存在し続ける 日本が超高齢社会に突入して、これからどんどん人口が減っていくという事実は、将来の日本を考える大前提です。そうなると「社会保障費が際限なく膨らんでいくのでは」と誰でも気づきます。 国が無限に国債を増発して年金や医療・介護費用を支払っていくのは不可能なので、1990年代末の金融危機の頃から、「日本は早晩財政破綻する」と言わ
東京MXテレビが2019年1~3月に放送したバラエティー番組「欲望の塊」で、番組内でゲームの優勝賞品とされた高級外車が優勝者に渡されなかった問題で、番組担当者の40代男性が福岡市西区で遺体で見つかったことが、関係者への取材で判明した。現場の状況から自殺を図ったとみられる。 【番組で賞品とされたものと同車種のランボルギーニ】 関係者によると、男性の遺体は今月24日、西区に止められた車内で見つかった。「ご迷惑をおかけしました」という趣旨の本人のメモらしきものが見つかったという。 「欲望の塊」は外部の番組企画会社からMX側に持ち込まれたもので、MXは21日、同番組を巡り「優勝賞品の出演者への受け渡し、タレントへの出演料及び制作会社への制作費の支払いが番組を企画した会社からなされていないことを確認した」とトラブルを公表し、放送責任を認め謝罪した。MXの調査でスーパーカー「ランボルギーニ」の所有権が
邦人の帰国について政府方針を表明する安倍首相(26日午後、首相公邸で) 中国湖北省武漢市で確認された新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、日本政府は26日、武漢市に在留する日本人のうち希望者全員を帰国させる方針を決めた。民間チャーター機を活用する方向で、早ければ28日にも運航させる。感染拡大の勢いは依然収まっておらず、世界の感染者数は26日で2000人を超えた。 安倍首相は26日、「チャーター機などの手当てについてメドがついたことから、中国政府との調整が整い次第、あらゆる手段を追求して希望者全員を帰国させる」と表明した。首相公邸で記者団に語った。 茂木外相は同日、中国の王毅(ワンイー)国務委員兼外相と電話で会談し、邦人の帰国に向けた協力を要請した。王氏は理解を示した。中国政府は現地の空港を封鎖しており、チャーター機の離着陸には中国側の許可が必要となる。 これに関連し、外務省はホーム
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