DeNAは5日、運賃を広告主が負担する「0円タクシー」の配車サービスを都内で始めた。日本ではスマートフォン(スマホ)を使った配車サービスが乱立し、先行する日本交通系をソニー陣営、ライドシェア大手などが追う。人工知能(AI)の活用や広告との融合などで利用者とタクシー会社を囲い込み、自動運転時代の移動サービスにつなげようとする動きが激しくなってきた。広告主が運賃を負担「0円タクシー」は車内の画面
当社は、2017年3月11日、第三者委員会(注)より調査報告書を受領いたしましたのでお知らせいたします。また、調査報告書における調査結果や提言につき、2017年3月12日及び13日開催の当社取締役会において慎重に議論し、下記のとおり、今後の対応方針等についても決定いたしました。 この度の問題に関し、インターネットユーザの皆様、株主・投資家の皆様、取引先の皆様その他多くのステークホルダーの皆様に、多大なるご迷惑とご心配をお掛けしておりますことを重ねて深くお詫び申し上げます。 (注)2016年12月15日に公表の「第三者委員会の設置に関するお知らせ」および2016年12月5日に公表の「第三者調査委員会の設置および当社キュレーションプラットフォームサービス全記事非公開化に関するお知らせ」参照 1.調査報告書の内容・本件諸問題の概要 本プレスリリースの末尾に調査報告書の概要を添付しております。また
私の観測範囲内にすぎない話なのだが、DeNA系メディアや(低品質な)キュレーションメディアを批判する層と、ニセ医学を批判する層はどうも被っているように見える。個人的には、DeNA系メディアとニセ医学に共通する構造的問題点があって、そこに彼らのモラルセンサーが反応したのではないかと感じた。そこから考えたことをまとめておきたい。 Welqの問題点 Welqの運営手法がモラルに欠けていたということは、この短い間にすでに言い尽くされた感がある。医療・健康情報を提供するメディアを、ビジネスとして利益を得るためのひとつの「オイシイ」手段として十分な自省・自制なしに拡大させ続けたDeNAには多くの批判が集まっている。 Welqは著作権法の網も、Googleのルールも非常に賢くかいくぐりながら、人を煽り耳目を集める医療・健康情報を扱うことで、Google検索結果の上位を占拠するまでになった。ここまではある
根拠が不明確な医療情報を掲載していた「WELQ」などキュレーションメディアを運営していたDeNAは12月7日、東京都内で南場智子会長、守安功社長などが出席した記者会見を開いた。 別のネットメディアで「著作権侵害をしている」「コンテンツをパクっている」と指摘され、炎上した人物を、DeNAはその事実を知った上で雇っていた。 この問題について、DeNA側はどう考えているのか。BuzzFeed Newsの質問に答えた。 守安功社長は「著作権に対する認識が甘いと指摘されてもしょうがない。著作権者に対する配慮を含めて、認識が甘かった」と責任を認めた。 南場智子会長は、採用の際にその点が議論になったことを明らかにした。 「経営会議でも議論になった。その場に私もいた。そのような問題を過去に起こしたことがある、非常に若い人物であるということだった。私どもとしては、このような問題を起こしてはいけないと思ってい
紺屋 勝成氏(こんや・かつなり=ディー・エヌ・エー〈DeNA〉南場智子会長の夫)5日死去、53歳。富山県出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。後日、お別れの会を開く。喪主は妻南場智子(なんば・ともこ)さん。 智子さんは夫の看病に専念するため、2011年6月にDeNAの社長から退いた。
この度、当社のキュレーションプラットフォームサービスにおいて、根拠が不明確で誤った知識の提供につながりかねない医療関連記事の掲載を行なっていたという問題に加え、他の方が作成された記事等に対して不適切な取り扱いをしているのではないか、またこれが組織的になされたものではないか、さらには、当社の企業文化・風土に起因する問題なのではないか、といったご指摘を頂戴しております。 当社はこの事態を真摯に受け止め、当社のキュレーションプラットフォームサービス全体に対して、独立した社外の客観的な視点から公正な調査を受けることが、企業としての信頼を回復する最善の道であると考え、第三者調査委員会を設置し、事実関係の調査を行なうことといたしました。同委員会は、取締役会の委嘱を受けた社外取締役を含む外部専門家によって構成するものとします。 MERYの運営体制・方針は、既に記事非公開化を行なっている9つのメディア(W
DeNAが運営する医療情報サイトWELQの記事内容に端を発した一連の騒動が、ついにDeNAが運営するメディア9サイトの全記事を公開停止するまでの事態に発展しました。 ■代表取締役社長兼CEO 守安功からの一連の事態に対するお詫びとご説明 このタイミングでDeNAの守安社長自らの言葉という形で、今度こそ本気でこの問題を改善する姿勢を見せたことは、一連の対応が後手後手にまわったことを考えると、せめてもの救いと言えます。 ただ、どうも今回の騒動が医療情報サイトのWELQというある意味特殊なメディアの問題に端を発していることで、問題の本質を誤解されている方がDeNAの社内の中にも少なくない印象を受けます。 また、早速TechCrunchが守安さんのインタビュー記事を公開しており、書く側も受けた側も偉いなとは思うわけですが。 ■DeNA守安氏「認識が甘かった」WELQに端を発したキュレーションメディ
皆様 この度は、弊社キュレーションプラットフォームサービスに関して様々なご批判を受けるような事態を招いてしまったことについて、代表取締役社長兼CEOである私、守安より皆様にご説明を申し上げます。 このような状況に至ったのは、まずもって企業の最高責任者である私の不徳の致すところであり、ユーザーの皆様をはじめ、広告主様、提携パートナー様、その他多くの方々に対して、これほどまでに大きなご迷惑をおかけしてしまったことを、心よりお詫び致します。 専門家による監修のないまま、根拠が不明確な医療関連記事を載せていたことについて、数多くのご批判をいただきました。細心の注意を払って取り扱うべき医療情報をこのように不適切な形で提供していたことは大きな間違いであったと反省し、11月29日にWELQの全記事を非公開化しました。 加えて、WELQも含めたキュレーションメディアの記事制作のプロセスに問題があるというご
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く