ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (32)

  • どう生きたらいいかを考えさせる本 - finalventの日記

    どう生きたらいいかを考えさせるなどといった話題は書くものではないと思っていたが、ちょっとした機会でもあるので簡単に書いてみたい。 人生とは何かということをもっとも究極的な形で描きだしているのは、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」(参照)だろうと思う。が、これは万人向けではない。皆目わからない人もいる。お薦めはしづらい。 日人として生きていて、人生で突き当たる質的な問題を実験的な形で描いていったのは夏目漱石の小説である。極点は「明暗」(参照)だろうが、できれば、その他の小説から読み進めたほうがよい。おそらく日近代の知識人が抱える質的な問題が、人によってはということはあるだろうが、自分のことのように問われている。 このブログを書き始めてからはなぜか言及してこなかったが、ドストエフスキーやら漱石といった、いかにも文学というものでなければ、山周五郎の小説を薦めたい。人情と人生とい

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    Leoneeds 2011/08/18
  • 学問とか - finalventの日記

    多くの学問を修めることはできないものだけど、以前も書いたけど。 西洋の学問の場合、インフラのように自由技芸と神学がある。これがああなるほどねとわからないとその上に載っかっている学問はわからないのではないかな。 西洋の学問だとこれに体系への情念のようなものが加わる。神学の派生なのかとも思うが、神学にもそれが適用されるところを見ると、これは西洋の情念といったものだろう。 で、自由技芸と神学が再構築されるなかでいわゆる学問が出てくるのだけど。これには、基的な3つの構成面があると思う。 原理的構成 歴史的構成 教育的構成 ある学問が、原理的にどういう構成にあるか、歴史的構成はどうか、教育的構成はどうか。基的に初学者の場合は、教育的構成から原理的構成につながり、原理的構成が歴史のように見える。 政治学・経済学における「自然」といった基概念とかも、操作的には歴史の原初として設定される。 ところが

    学問とか - finalventの日記
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    Leoneeds 2009/07/12
  • 毎日社説 社説:読書感想文 理解を表現し、対話する力に - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    難癖みたいだが。 <を読み終わった時、ぼくの心からさびしい気持ちはなくなり、科学の進歩によって常識が変わるのは当然なことだと思うようになっていた。ぼくは科学者になりたいと思っている> 私がその子どもの担当なら、子どもがそう書いてきたなら、もっと楽しいを読みなさいと内心思う。そして、想像力豊かな物語をまず読み聞かせると思う。 面白いぞ⇒極東ブログ: [書評]西遊記(斉藤洋・広瀬弦) 不思議な話だぞ⇒極東ブログ: [書評]イーゲル号航海記 1 魚人の神官(斉藤洋)

    毎日社説 社説:読書感想文 理解を表現し、対話する力に - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
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    Leoneeds 2009/02/07
  • 敗戦遠し - finalventの日記

    私は戦争が終わって12年後に生まれた。人としては子供のころ戦争なんて遠い昔のことだと思っていたが、今思い返すと、そして50歳まで生きて見ると、12年前なんてついこないだのことだと思うし、私ですらなんだかんだ敗戦の歴史感覚というのはちゃんとひきついた感じがする。まあ、時代ということだけだけど。 敗戦のとき、日人にはいろいろな思いがあったけど、概ね、負けちゃったなということだと思う。あれだけがんばっても何にもなかったな。もうあれは全然だめだ、と。負けたら文句言うなよ、みたいな。 大営みたいのを庶民はそれほど信じてなかったようだし、吉隆明は信じていたみたいなことをいうけど彼はそのころ思春期というかお子ちゃまだったわけで、3つ年上の山七平などは醒めていた(彼はちょっと醒めすぎだが)。でも、吉ですら、庶民のなかにいたから、戦後の嘘はわかったものだったし、敗戦の感触というのはよく理解されて

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    Leoneeds 2008/09/29
  • 毎日社説 社説:マイナス成長 元気な家計が何より大事だ - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    昨年末から今年初めの時点に景気の山があるとみるのが自然である。そうだとすれば、4〜6月期や7〜9月期は景気後退の影が広がる時期である。 もしかすると読んでいただけたかな。 これ⇒極東ブログ: フィナンシャルタイムズ曰く、小泉だったら日は成長できるのに 英文でそのまま読んでいたかもしれませんがね。 02年2月からの景気拡大は外需依存が特徴だ。現状でも、米国経済の動向が最も気になるように、国内よりも海外に目が向く。これはおかしい。 そのとおり。 どうやって家計を元気にするのか。このことに知恵を絞るのが経済運営を担当している政府・日銀行の仕事だ。これまでの経験に照らしても、中途半端な減税では効果が一部に限定されるうえ、財源のあてもなく実施することは財政状況をさらに悪化させるだけだ。物価対策でもこれといった名案は浮かんでいない。 ここは違いますよ。埋蔵金を掘って、マネーサプライを増やすことです

    毎日社説 社説:マイナス成長 元気な家計が何より大事だ - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
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    Leoneeds 2008/08/15
  • 2008-08-15

    終戦記念日の話が多い。私としてはもうこの話はほぼ終了。 ⇒極東ブログ: [書評]奪われた記憶(ジョナサン・コット) で、ユダヤ教ラビ、ローレンス・クシュナーはこう語る。 ― 哲学者アヴィシャイ・マルガリートは著書『記憶の倫理』の中で、ユダヤ教の伝統において、許すことと忘れることをどう区別するかについて書いています。また、エレミア書にある神の言葉、「私は彼らの咎を許し、彼の罪を忘れるであろう」を引用します。そしてマルガリートは、神が許したことを神が忘れることはあるかもしれないが、われわれは許すことはあっても、忘れることはないと言っています。 K その言葉は好きだけど、嫌いでもありますね。ユダヤ人はこの概念に固執しています。これはアマレクに関する命令にまで遡るわけですが、人びとがあなたに対してやったことを思い出さなければならない、でないと人びとは同じことを繰り返す、という考え方です。でも、たと

    2008-08-15
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    Leoneeds 2008/08/15
  • 2008-03-13

    昨日と同じで日銀人事問題と新銀行東京問題。今日になって日銀人事については制度論が着目された。 話題的には特に読むべきものもないだろう。 金融市場が緊迫した状態にある中で、日では中央銀行のトップが不在というのは、海外からは奇異に映るだろう。また、正副総裁人事が与野党のせめぎ合いの中で揺れること自体、日銀の信認にマイナスに作用する。 これまでも日銀は海外からは奇異の目で見られているし、武藤さんで決まって世界は安堵するというものでもないでしょう。 民主党は、白川氏の副総裁起用には賛成した。衆院でも同意が得られれば、仮に総裁が空席となった場合には、「白川副総裁」が職務を代行することになる。 だが、中央銀行総裁の重みを「代行」に求めるのは無理だ。日の金融政策の先行き不透明感が増したと受け止められ、市場の信頼が低下する懸念が残る。重要な人事を決められない日政治への不信感も、増すことになる。 白

    2008-03-13
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    Leoneeds 2008/03/22
  • ちょっとバランスというか - finalventの日記

    ブログというのは、特定の話題・分野・知識領域に特化したほうがいいという意見があり、まあ、それはそれでいいんだけど、やはりパーソナルなメディアなので、特定分野の専門家でも非専門外の言及はある。で、そこで見識に落差が大きいということもある。この場合、そういう床屋談義的な部分はスルーして専門的な見解だけ参考にするというのもあるのだけど、ちょっとこれを言うと揶揄みたいだけど、そういうケースは、いわゆる普通の人が特定分野を職業的に専門にしているというか、職人というか、お寿司屋さんや大工さんみたいなもので職能の領域かな、と。なので、そういうふうに接するべきで、この場合、ブロガーというのもとても限定的になる。 専門分野的なブログでも、人は専門に限定しているのだろうけど、一般社会からすれば、その専門領域の人に答えてほしい難問をスルーしまくっているケースもあり、特に、啓蒙的なスタンスにそれが多いように思う

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    Leoneeds 2007/10/07
    非専門知識とブログ
  • 2007-09-03

    すごい爺度。ここまでは普通書けないだろう。 こんな感じ⇒「 エレキな春: : しりあがり 寿」 これはすごいというか呆然。 この社説、さすがに、「これはひどい」でしょう。 あまり関心ない。 国土交通省が秋田、長崎(離島以外)、沖縄県(島)のタクシー運賃の値上げを認可した。運賃の上限が10%前後引き上げられる。 沖縄が認可されないのはなぜだろう。たぶん、日で一番安いはず。 これは昔から噂に聞くけどね。 日は農業保護が足かせになって、貿易自由化の交渉を進められないでいる。農業を鍛え直すことは地域経済にとっても欠かせない。途上国が発展して料の国際価格が上昇基調にあるいまはそのチャンスだ。それなのに農政の不在が続くとは、なんということか。 逆じゃないかな。逆というのはまず「農業を鍛え直すことは地域経済にとっても欠かせない」は違うでしょ。「途上国が発展して料の国際価格が上昇基調にあるいま

    2007-09-03
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    Leoneeds 2007/09/16
    農政
  • 2007-08-02

    日経ってこの路線だったか。あれ?という感じがした。 ついでに、他大手紙の社説は特になし。赤城農水省の辞任についてもピンとこない。 8月も2日。そして木曜日。え?という感じだ。台風5号は今夕、北九州を直撃しそうだ。かなり大きい台風なので被害が出るかもしれない。現状の予想では4日に東北に再上陸。勢力は弱くなっているだろうが注意すべきだろう。 昨晩のニュースで阿久悠が死んだと聞いた。ATOKには「阿久悠」が登録されている。小田実とは違った意味で感慨があったが、うまく言葉にまとまらない。ある意味で大変なインテリでもあったし、志を持っていた人だ。世間的にも成功した。直木賞は取れなかったか(そのようだ)。しかしなにか残る感じの人だった。罪の臭いとも、女の匂いとも少し違う。いや女はなにかありそうだ。子どものような感性を持ち続けた人でもあった。ただ、こいう人は時代ともに忘れ去れてていくのだろう。 増田⇒■

    2007-08-02
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    Leoneeds 2007/08/04
    安倍首相、貧困、連帯、市場、マーケット
  • 2007-07-26

    うーむ、これは微妙。 ハイファイはhigh fidelityの略で高忠実度と訳す。イヌのニッパーが蓄音機に耳を傾ける、日ビクターのマークは「録音なのに、亡きマスター(飼い主)が話していると忠犬が思いこむほどの高忠実度を実現した『最高の技術と品質』」を象徴するそうだ。 詳細を調べて書くのがめんどくさいが、こういうのは教養のうちだろうか、雑学になるのだろうか、常識か? つまりこれだが。 これ⇒HMV.co.uk: Music CDs, DVDs, Games & More とか言いつつちとぐぐったら。 ⇒イギリスは不思議の国! * ビクターの犬?! 伊勢丹の収益源は店舗別売上高で全国首位に立つ東京・新宿の店にある。各階の面積が広く、正方形に近い理想的な売り場に加え、JR中央線沿線に住む、比較的高収入で、流行に敏感な消費者に対応した品ぞろえにも定評がある。 「JR中央線沿線に住む」あたりはそ

    2007-07-26
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    Leoneeds 2007/07/29
  • 注目と希少性? - finalventの日記

    とある昔、といっても2000年頃のを読んでいたら、ネットの時代は注目が希少性であり貨幣の代替化するとあって、そういうえば池田信夫先生もそんな話を(同じではないけど)。 関連⇒「極東ブログ: [書評]ウェブは資主義を超える(池田信夫)」 で、そうなんだろうかと、つまり、注目は希少で貨幣化するか? よくわからん。 この考えの書籍というか思索者が2000年頃にあったのだろうか? 知らないな。どなたかご存じ? で、注目は希少性なんだろうか? はてなブックマークとか見ていると、そうなのか、違うのか、いやそうなのかと循環してしまう。ただ、ぶくまにしてみると、あれは300くらい行っても、大手ニュースサイトの1/4くらいの影響しかないし、誰か言っていたけど、PVにはあまり関係ない。が、ただ、なんというか、ぶくまが多いというのは、書き手とエントリーの関係がずれてきているというのはある。基的に書き手とい

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    Leoneeds 2007/07/16
    ネット時代でなく情報化時代だから注目が希少価値になる。
  • finalventの日記 コメント欄 - はあはあ。つまり山形なんぞは高所から見下ろすだけのえらそうで居丈高な

    どうでもいいことなんだが。 戦後を見つめてきた老政治家が逝った。 なんとなく日語的にひっかかるのは、「逝った」に「老政治家」だからだろうか。つまり、「老」がひっかかるのか私の語感では。 オワタという感じでしょうか。これで楽天はどうなるか。いろいろ出てくるのか。アレとか出てきたら世間的にはドンビキだろうがさて出すのか、わかんね。 産経の社説ではリクルートへの言及がない。なくてもいいといえばそうだが。 ⇒TBS、リクルートと資提携 : NIKKEI NET:企業 ニュース 社説としてはこれはよくまとまっているな。あっと言う間に忘れ去れる人かもしれないので、こういうウィキペディアみたいな記述はまさにウィキペディアにでも残しておけばいいのに。 今、安倍首相は「戦後レジームからの脱却」を掲げている。戦後レジームを体現した政治家とも言える宮沢氏は、生涯の終わりに、この時代の政治の姿に、どんな思いを

    finalventの日記 コメント欄 - はあはあ。つまり山形なんぞは高所から見下ろすだけのえらそうで居丈高な
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    Leoneeds 2007/07/08
    ブログの実際性、世間知
  • 2007-07-03

    綸言などという古めかしいことはさておき、最近の若者言葉にならい、せめて政治家は「空気を読む」ようにしたらいかがだろう。 これはあれだな。ネットの言論はお笑い芸人の芸と同じでございます、みんなぶくましてちょ的かね。 しっかしなぁ、空気を読んでいるから誰も日戦争を止められなかった、無駄に国民を死なせてしまったっていう歴史が学ばれないものだな。まあ、かく言う私もキンタマどっかに置き忘れ。あるいはキンタマは隠すものか。キン隠しっていうからな、いや、それはとんでもない死語。吉里吉里人は面白かったな。 日銀は「経済全体で需要が供給を上回る需要超過の幅が広がれば、いずれ物価も上がる」との説明を繰り返す。だが実際の物価が上昇するまでどれくらいの時間を要するか、いまひとつはっきりしない。この点で納得できる説明がないと、追加利上げに踏み切る際にもモヤモヤが残る。日銀にとって沈黙は金ではない。 しかしこの分

    2007-07-03
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    Leoneeds 2007/07/08
    空気を読む
  • 2007-07-04

    ▼「菫程(すみれほど)な小さき人に生(うま)れたし」(夏目漱石)。文豪の矜持(きょうじ)とともに、自戒や謙虚さが伝わる。きょう独立記念日を迎えた米国がイラクで苦しむのも「過ぎたるは……」の結果だろうか。唯一の超大国に「菫程な小さき国に……」と自戒する謙虚さがあったら、と思う。日最大の役所である防衛省の首脳たちにも。 まあ、私なんぞもこの手の文章を書いて失笑を買っている日々であろうな。 ところで、「矜持」だが「矜恃」のほうが正しいはず。ただ、すでに新聞表記が定着している(私もなのでそれに従っている)。また辞書なども「きんじ」の読みを慣用読みとして事実上認めている。いろいろあって試験とかには出ないが、いちおう大人ならこのあたりは覚えておいたほうがいい。 ついでに私の日語の語感からすると、「文豪の矜持とともに、自戒や謙虚さが伝わる」という文章はおかしい。漱石は自信を文豪とは思ってもいなかった

    2007-07-04
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    Leoneeds 2007/07/08
    公の感覚
  • 朝日社説 コムスン―処分逃れを許すな - finalventの日記

    まあ、朝日の正義もわからないではない。が、いろいろ裏のご事情もあったのだろうし、朝日もそれを知らないわけもないと思うが、案外知らないのか。とか私が知っているわけでもないというか薄目でそうとしか見えないよくらい。 忘れてならないのは、全国で約6万5000人といわれるコムスンのサービスを利用しているお年寄りたちのことだ。 それと末端の労働者ね。 厚労省も同社も、いかなる事態になろうと利用者に迷惑が及ぶようなことがないよう、気を配らなければならない。 「同社」が何を指しているかよくわかんね、だけど、厚労省がなんとかすればというのはべたな社会主義の発想だよ。 っていうか、さすがに世の中露骨な左翼は減ってきた(裏耕作乙)が、薄ら左翼は多くなった。さすがにウヨもドンビキ、そして市民社会の倫理というのは薄ら左翼に近いものがある。まあ、互助や思いやりの精神というかね。でも、その前に自律とか経営っていうもの

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    Leoneeds 2007/06/10
  • 日経 春秋(6/8) : NIKKEI NET:社説・春秋 ニュース - finalventの日記

    投機が目的の高層住宅は上海にも多い。サンパウロでは、経済成長の10倍の速さで不動産の価格が高騰している。カネ余りに酔う国々。子供が減っていく日。宇宙から地球を眺めれば、それぞれの事情で「暗黒ビル」が点在する不思議な模様が見えるだろう。それは世界経済の歪(ひず)みを伝えるサインかもしれない。 あほか。宇宙から地球を眺めれば、水の多い星だな、でも陸地は砂漠が多いなと、そんだけですよ。世界経済の歪みとか高給取りがこくこく。

    日経 春秋(6/8) : NIKKEI NET:社説・春秋 ニュース - finalventの日記
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    Leoneeds 2007/06/10
  • 釣られとか思わないわけでもないがbewaadさん偉いよ - finalventの日記

    わたしゃスルーしたけどね(でも今頃釣られる)。 ⇒「年金を受け取れる権利」は当然存在します | bewaad institute@kasumigaseki 制度上としての制度と、加入者の信頼の問題は別。 ぶっちゃけいえば、年金は国家が存続する限りもらえる(つうか税の配分までおまけ付き)。ただ、その時のカネの価格がどうよということだけが問題、つまり、シニョリッジというかね。 まあ、毎回釣られるbewaadさんに頭が下がります。ある意味、ブログ守護神でしょうな。 でもま、この件についていうと。 ⇒はてなブックマーク - isologue - by 磯崎哲也事務所 : 「年金を受け取れる権利」なんて、もともと存在しない 2007年06月08日 I11 年金, 賦課方式, 磯崎哲也, 妄言 賦課方式であることは間違いないが、「年金受給権」という権利は法律上の権利としてちゃんと法律条文に明記されてい

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    Leoneeds 2007/06/10
  • Googleは「面白い」という情報の連鎖にはまだ対応していない感じがする - finalventの日記

    だからぶくまのようなしかけが必要だし、それがGoogleにフューエルとなってはいるのだろうけど。 これに対して、従来、トレンド・キーワード的な分析が多いのだが、コーパスをベタに形態素解析から繋げてしまうっていう、阿呆な理系の典型的な手法を取っている。 こんなものの最初にテンプレというか、情報発信の偏りの枠を嵌めてしまったほうがいいのに。 むかーしの浅田彰的クラインの壺的なモデルでいうと、情報発信者のコアの部分、日でいうとアルファーブロガーってか?2ちゃん?まあ、そんなコア性からのブランチ的な情報の序列的なものがあるとする(ちとこれは後で再考する)。するとそのブランチの階層的なパワー・オブ・テンみたいな広がりの裾野で実は、「面白い」が発生し、それがなんらかの経緯でコアの側に循環される。 その循環の仕組みが、まだはっきり見えてこない。基的には、アルファーブロガーとかの感性に依存しているよう

    Googleは「面白い」という情報の連鎖にはまだ対応していない感じがする - finalventの日記
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    Leoneeds 2007/05/18
  • 違うと思う - finalventの日記

    ⇒なんで怒ってるのかな 備忘録 2007-05-16 私の観察では、ある種の組織の中で立派な業績をあげ偉くなるのは、音を表に出さず、建前=音と「みなす」ことができる人。だからその採用面接で「ウソをつくならつき通せる人」を選別しようとするのは当然だと思っています。ま、そういうのが嫌なら、もっと庶民的なところを目指せばいい。私もそうしましたよ。 違うと思う。 なにが違うかというと、嘘を突き通せる人=大企業、嘘が嫌いなら=庶民的な企業、という枠組み。まあ、そうべたに書いてあるわけじゃないけど、そう理解してもいいでしょうから。 で、もうちょっと違いに突っ込む。 大企業はというか、嘘を突き通せる人を求めるのはある水準まで。ある水準以上になると、命を求めますよ。そしてその命を求めるまえに嘘の虚飾をすべて潰しにかかりますよというかあるいは構造的に潰しの脅しのタガをはめますよ。むしろ、若い人が知ってお

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    Leoneeds 2007/05/18