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  • 「がんを栄養不足に」 食事が治療の助けに、マウス実験で新たな手掛かり

    レストランで事を楽しむ女性(2015年10月27日撮影、資料写真)。(c)EITAN ABRAMOVICH / AFP 【8月1日 AFP】毎日の事が、がん治療の助けになる可能性があるという証拠が増える中、また一つ新たな証拠を追加する研究結果が発表された。事はすでに、糖尿病や高血圧などの病気を管理する上で極めて重要な要素の一つとされている。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文によると、赤身の肉や卵などに含まれるアミノ酸の摂取を制限することで、マウスのがん治療効果が著しく向上し、腫瘍の増殖が減速することが今回の研究で明らかになったという。 論文の主執筆者で、米デューク大学医学部(Duke University School of Medicine)のジェイソン・ロカセール(Jason Locasale)准教授は「非常に強力な効果がある。有効に作用する薬剤で確認されるのと

    「がんを栄養不足に」 食事が治療の助けに、マウス実験で新たな手掛かり
    LethalDose
    LethalDose 2019/08/01
    “食事が人体の特定の腫瘍に対して同様の効果を持つ可能性があることを示唆している。だが、確定的な結論を導き出すのは時期尚早だと、ロカセール准教授は注意を促した。”
  • 遺伝子編集実験に協力のエイズ患者支援団体、遺憾の意を表明 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    中国・香港で開かれた学会に出席した賀建奎氏(2018年11月28日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【11月30日 AFP】中国で、世界で初めて遺伝子編集を施した双子の女児を誕生させたとして物議を醸している問題で、臨床試験のボランティア募集に協力した同国のエイズ患者支援団体が30日、強い遺憾の意を表した。 賀建奎(He Jiankui)氏は、自身が主導したこの臨床試験で、エイズウイルス(HIV)に感染している父親の子が同ウイルスに感染するのを防ぐため、DNA改変に成功したと主張している。 報道によると、エイズ患者支援団体「白樺林(BHL)全国連盟」の代表が、臨床試験に向け50家族を賀氏の研究班に紹介したという。 同団体はさまざまな形態のオンラインチャットグループを運営しており、その中にはエイズという同じ悩みを持つ夫婦専用のものもあり、賀氏の実験にはまたとない被験者の

    遺伝子編集実験に協力のエイズ患者支援団体、遺憾の意を表明 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
    LethalDose
    LethalDose 2018/12/02
    “エイズ患者支援団体「白樺林(BHL)全国連盟」の代表が、臨床試験に向け50家族を賀氏の研究班に紹介したという”どういうふうに紹介したのか気になる。
  • バンクシー絵画の細断は失敗だった、「リハーサルでは完全細断に成功」 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News

    英ロンドンの競売大手サザビーズで、落札後に下半分が細断されて「少女と風船」から「愛はごみ箱の中に」へと改称されたバンクシーの絵画(2018年10月12日撮影)。(c)Ben STANSALL / AFP 【10月20日 AFP】英国の覆面ストリートアーティスト、バンクシー(Banksy)の作品がオークションで落札された直後に下半分が細断されたことについて、計画ではすべてが細断されるはずで「いたずら」は半分しか成功しなかったとバンクシーが明かした。 このバンクシー作品は、競売大手サザビーズ(Sotheby's)が5日にロンドンで行ったオークションに出展された「少女と風船(Girl with Balloon)」。104万2000ポンド(約1億5000万円)で落札されると突然、額縁の中に仕掛けられていたシュレッダーで下半分が細断された。専門家らは、この細断をメディアが大々的に取り上げたことでパフ

    バンクシー絵画の細断は失敗だった、「リハーサルでは完全細断に成功」 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News
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    LethalDose 2018/10/21
    これも込みで茶番にしか見えない。
  • 日本語の起源は朝鮮半島にあり?方言の共通祖先を発見、東大

    北海道洞爺湖町の野菜畑で働く人(2008年7月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/NICOLAS ASFOURI 【5月5日 AFP】日語の方言の多くは約2200年前に朝鮮半島から移住してきた農民たちに由来することが、進化遺伝学の観点から明らかになったとする論文が、4日の学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された。 日語は、世界の主要言語の中では唯一、起源をめぐって現在も激しい議論が戦わされている。 主要な説は2つある。1つ目は、定住が始まった3万年~1万2000年前の石器時代文化に直接由来しているというもの。この時代は原始的な農業も一部で行われていたが、主に狩猟採集生活が営まれていた。アジア大陸からは紀元前200年ごろに人の流入があり、金属製の道具やコメ、農業技術がもたらされたが、言語発達にはほとんど影響を及ぼさ

    日本語の起源は朝鮮半島にあり?方言の共通祖先を発見、東大
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    LethalDose 2018/08/30
    “日本語の方言の多くは約2200年前に朝鮮半島から移住してきた農民たちに由来する”これを「日本語の起源は朝鮮半島にあり?」と言うの?
  • ネズミ類根絶に成功、南大西洋の英領の島で 2世紀前に侵入

    南大西洋の英領サウスジョージアで、オウサマペンギンのそばでネズミを捜す犬。サウスジョージア・ヘリテージ・トラスト提供(2018年5月9日提供)。(c)AFP PHOTO / Oli Prince / South Georgia Heritage Trust 【5月10日 AFP】南大西洋の英領サウスジョージア島(South Georgia)で、アザラシやクジラ猟に従事する船に乗って2世紀前に侵入したネズミ類が退治されたことが分かった。自然保護活動家らのチームが9日、ネズミ類の根絶を宣言した。 英米の科学者で構成されたチームは、この種のものとしては最大規模となるネズミ駆除作戦を10年にわたって展開。1000万ポンド(約15億円)もの資金が投じられたこのプロジェクトは、1087平方キロのエリアで毒餌を使って実施された。 「サウスジョージア・ヘリテージ・トラスト(South Georgia He

    ネズミ類根絶に成功、南大西洋の英領の島で 2世紀前に侵入
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    LethalDose 2018/05/10
    二百年暮らしていても生態系の一員とは認めてくれないのか
  • ノーベル賞は「男の世界」、歴代受賞者のうち女性はわずか5%

    スウェーデンの首都ストックホルムで行われた2016年のノーベル賞授賞式(2016年12月10日撮影)。(c)AFP/SOREN ANDERSSON 【12月9日 AFP】ノーベル賞(Nobel Prize)の歴代受賞者の統計データは、女性が見てうれしいものではない──女性の受賞者の割合は20人に1人だからだ。女性の受賞はゆるやかながら増加する傾向にあるが、今月10日に授賞式を控えた今年のノーベル賞受賞者は昨年に引き続き、全員が男性だ。 ノーベル医学生理学賞(Nobel Prize in Physiology or Medicine)、物理学賞(Nobel Prize in Physics)、化学賞(Nobel Prize in Chemistry)、文学賞(Nobel Prize in Literature)、経済学賞(Nobel Prize in Economics)の授賞式が行われるス

    ノーベル賞は「男の世界」、歴代受賞者のうち女性はわずか5%
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    LethalDose 2017/12/09
    来年ぐらいにシャルパンティエとダウドナが取るだろうから、少しは割合が増えるかな。
  • 女性30人にHIV感染させた男に禁錮24年、6股交際も イタリア

    イタリア・ローマのレビッビア拘置所の法廷で裁判を受けるバレンティーノ・タッルート被告(2017年10月25日撮影)。(c)AFP/Tiziana FABI 【10月28日 AFP】イタリアの裁判所は27日、10年近くにわたって無防備な性交渉によって故意に女性30人をHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染させた罪で、HIV陽性の男に禁錮24年を言い渡した。 会計士のバレンティーノ・タッルート(Valentino Talluto)被告(33)は、ハーティ・スタイル(Hearty Style)という偽名を使い、ソーシャルメディア(SNS)や出会い系サイトなどで数十人の若い女性を口説いた。たいていの場合、同時に複数の女性と付き合っており、6股をかけたこともある。 ローマ(Rome)の検察は終身刑を求めていたが、裁判所は約12時間にわたる審理の後、タッルート被告は病原菌をまん延させて流行病を引き起こし

    女性30人にHIV感染させた男に禁錮24年、6股交際も イタリア
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    LethalDose 2017/10/28
    “30人の女性のうち3人のそれぞれのパートナーの男性と、赤ちゃん1人もHIVに感染した。”子供と父親はどうおもうのかな。
  • 豪音楽フェス参加のフランス人女性、たき火に3度飛び込み死亡

    【10月9日 AFP】オーストラリアで週末、音楽フェスティバルに参加していたフランス人観光客の女性(21)が、たき火に3度飛び込んで全身のほぼ半分に大やけどを負い死亡した。豪当局が9日、明らかにした。報道によれば女性は幻覚剤を摂取していたという。 クイーンズランド(Queensland)州の救急当局によると、女性は同州ヤルバルー(Yalboroo)近郊で6~8日に開催された音楽フェス「マッシュルーム・バレー(Mushroom Valley)」に参加していたが、会場を「ふらふらと離れて原生林に入っていき、別のキャンプ場へ向かった」後、「たき火に3度飛び込み、両脚と胴、両前腕部に重度のやけどを負った」という。 女性は「フェンスの有刺鉄線で両腕や両脚にひどい切り傷や裂傷も負っていた」という。 キャンプ場にいた人たちが女性を音楽フェス会場へ連れて行き、女性は会場からヘリコプターで近くの病院に搬送さ

    豪音楽フェス参加のフランス人女性、たき火に3度飛び込み死亡
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    LethalDose 2017/10/09
    “音楽フェス「マッシュルーム・バレー(Mushroom Valley)」に参加していた”名前が気になる。
  • 脂肪を溶かす貼り薬、米研究者らがマウス実験で開発 人に応用可の期待

    浜辺に座る女性。仏海外地域ニューカレドニアのヌメアにて(2014年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/THEO ROUBY 【9月18日 AFP】米国の研究者らがマウスを使った実験で、脂肪を溶かすスキンパッチ(貼り薬)の開発に成功したと発表した。人の肥満や糖尿病治療にも応用可能かどうか、今後の研究で探っていく。 米国化学会(American Chemical Society)発行の学術誌「ACS Nano」に15日発表された論文によると、このスキンパッチはナノテクノロジーを利用して体内の代謝を上げ、エネルギーを蓄積する白色脂肪を、エネルギーを燃焼する褐色脂肪へと変化させることができる。マウスを使った4週間の実験では、スキンパッチが貼られた部分の脂肪が20%減少した。 論文の共同執筆者で、米コロンビア大学メディカルセンター(Columbia University Medical Cen

    脂肪を溶かす貼り薬、米研究者らがマウス実験で開発 人に応用可の期待
    LethalDose
    LethalDose 2017/09/18
    “非侵襲性の治療が可能になるかもしれないと分かれば、間違いなく多くの人が興奮を覚えるだろう」と語った。”かもしれないとわかったぐらいでは興奮しないのでは。白色脂肪細胞→褐色脂肪細胞ってありえる?
  • 「肉不足」で平均体重激減のベネズエラ、国主導でウサギ繁殖計画

    南米ベネズエラのカラカスの料配給センターで、必要最小限の品の入った袋を購入するため行列する人々(2017年8月16日撮影)。(c)AFP/RONALDO SCHEMIDT 【9月14日 AFP】未曽有の経済危機に見舞われている南米ベネズエラのニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)大統領が、多くの国民にとって肉をべることがぜいたくと化している現状を打開する方策として、ウサギを用に繁殖する計画を打ち出した。 「動物性タンパク質は切迫した課題だ。そのため『ウサギ計画』を承認した。ウサギは何しろ『ウサギ算』といわれるほど多産だからだ」。マドゥロ大統領は国営テレビで冗談を交えてこう語り、牛肉などの安価な代用品としてウサギ肉を導入する考えを表明した。 マドゥロ大統領は、深刻化の一途をたどる経済危機を「経済戦争」と称している。「ウサギ計画」は、この「経済戦争」における料や医薬品の不

    「肉不足」で平均体重激減のベネズエラ、国主導でウサギ繁殖計画
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    LethalDose 2017/09/14
    “第一弾として貧困地区を対象に先だって子ウサギを配給したが、住民たちはペットとして名前を付け、一緒に寝るなどかわいがってばかりいるという。”
  • 動画:時速約3546キロメートル、鉄道模型でギネス記録樹立 東京

    【8月18日 AFPBB News】(更新)鉄道模型が一堂に集まる国内最大級の祭典「国際鉄道模型コンベンション(International Railway Model Convention)」で18日、全長50メートルの直線線路で計測区間の通過スピードを競う「韋駄天(いだてん)!スピードコンテスト」が開かれた。時速約40キロメートル、実車換算で時速約3546キロメートルの速度を出し優勝した千葉県松戸市の自営業、江川芳章(Yoshiaki Egawa)さん(57)が、見事ギネス世界記録(Guinness World Records)を打ち立てた。 前回の自由形部門でも優勝した江川さんは、今回の挑戦に向け、半年間ほとんどの週末を模型作りに費やした。リニアモーターカーの実験車両ML-500をモデルにした模型は、細部に至るまで全て手作り。自宅に番と同距離を走行させる設備がないなか、レールからの集

    動画:時速約3546キロメートル、鉄道模型でギネス記録樹立 東京
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    LethalDose 2017/08/19
    “実車換算で時速約3546キロメートルの速度を出し優勝した”換算しないほうがわかりやすいとおもう。
  • 安倍首相夫人「ハロー言えない」=トランプ氏発言が波紋-米 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    【7月21日 時事通信社】トランプ米大統領が19日のニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、安倍晋三首相夫人の昭恵氏は英語を話せず、「ハロー」も言えないと発言したことが波紋を広げている。米メディアはこの主張を一様に疑問視し、「うそだ」と批判する声も出ている。 問題の発言は今月ドイツで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議の夕会でプーチン・ロシア大統領と接触した経緯を説明する中で飛び出した。 大統領は「私は安倍首相の夫人の隣に座った。彼は素晴らしい男だし、彼女も素晴らしい女性だが、彼女は英語を話さない」と説明。インタビュアーから「全くか」と問われると、「ハローも言わないぐらいだ」と言い切った。 大統領はさらに「日語の通訳が1人いた。通訳がいなければ(状況は)さらに厳しかった」と強調。ただ、「私は彼女との夜を楽しんだ。彼女は愛らしい女性だ」と付け加えた。 これに対し、ニューヨーク・ポス

    安倍首相夫人「ハロー言えない」=トランプ氏発言が波紋-米 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
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    LethalDose 2017/07/21
    “「私は安倍首相の夫人の隣に座った。彼は素晴らしい男だし、彼女も素晴らしい女性だが、彼女は英語を話さない」”
  • 名誉失墜のアームストロング氏、解説者としてツールに復帰

    米テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催されたイベントに参加した元自転車ロードレースのランス・アームストロング氏(2017年4月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/SUZANNE CORDEIRO 【7月20日 AFP】自転車ロードレースを代表する元ロードレーサーで、ドーピング違反によりツール・ド・フランス(Tour de France)のタイトルをすべて剥奪されたランス・アームストロング(Lance Armstrong)氏が、ポッドキャストの番組「ステージズ(Stages)」で今季のレース展開を解説しているほか、米「アウトサイド(Outside)」誌にブログを寄稿している。 1999年から2005年にかけてツール・ド・フランス7連覇を達成しながら、長い間否定してきた運動能力向上薬の使用を認めた45歳のアームストロング氏は、再び自転車競技の仕事に携わることについて

    名誉失墜のアームストロング氏、解説者としてツールに復帰
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    LethalDose 2017/07/21
    “自分としては前進して、『申し訳ない。理解しているが、私は前に進んでいく』と言うしかない」”
  • トランプ氏、パリ協定離脱を表明 再交渉の意向

    米首都ワシントンのホワイトハウスでパリ協定からの離脱を表明するドナルド・トランプ大統領(2017年6月1日撮影)。(c)AFP/SAUL LOEB 【6月2日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は1日、ホワイトハウス(White House)で声明を発表し、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」から離脱する方針を表明した。気候変動対策に加え、米国と国際社会との関係に広範な影響を与える政策転換だ。 トランプ大統領は「日をもって、米国は、拘束力のないパリ協定と、この合意によってわが国に課される財政・経済上の過酷な負担の履行を、全面的に中止する」と言明。新たな気候変動協定の制定に向けた再交渉を行うと述べた。 同大統領は「われわれは離脱するが、交渉を開始し、公平な取り決めをつくることができるかを確かめる。それができるなら、素晴

    トランプ氏、パリ協定離脱を表明 再交渉の意向
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    LethalDose 2017/06/02
    思い込みが激しいリーダだと周りはつかれるだろうなあ。おそらく説得も、都合のいい部分だけ抜き取って揚げ足を取るようなことをいうだろうし。どうなるだろう。
  • 抗てんかん薬、最大で新生児4100人の先天性異常の原因に 仏

    仏北部カーンの病院で検査を受ける妊娠中の女性(2009年2月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/MYCHELE DANIAU 【4月20日 AFP】フランスで抗てんかん薬として1967年から同国で市販されているバルプロエートが、これまでに国内の新生児2150人~4100人の「深刻な先天性異常」の原因となっていたことが仏保健当局の予備調査で明らかになった。 仏医薬品・保健製品安全庁(ANSM)と国民健康保険当局が共同で発表した報告書によると、てんかん治療のため妊娠中にバルプロエートを服用した女性が先天性異常のある赤ちゃんを出産する可能性は、服用しなかった女性に比べて4倍高いという。 報告書の共同執筆者でANSMのサイエンスディレクターを務めるマフムード・ズレイク(Mahmoud Zureik)氏は、「調査の結果、(バルプロエートは)催奇形性が高いことが確認された」と述べている。(c)AFP

    抗てんかん薬、最大で新生児4100人の先天性異常の原因に 仏
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    LethalDose 2017/04/21
    抗てんかん薬であるバルプロ酸、と書いてほしい。
  • クモの毒、脳卒中に起因するダメージを最小限に抑える可能性

    ジョウゴグモ。クイーンズランド大学提供(2017年3月21日提供、撮影日不明)。(c)AFP/UNIVERSITY OF QUEENSLAND/Bastian RAST 【3月21日 AFP】オーストラリアに生息するジョウゴグモの致死性の毒に含まれるたんぱく質について、脳卒中に起因する脳のダメージを最小限に抑えられる可能性があるとする研究論文が、21日付の米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。 豪クイーンズランド大学(University of Queensland)とモナシュ大学(Monash University)の科学者らが行った今回の調査では、クイーンズランド州沖のフレーザー島(Fraser Island)で世界でもトップクラスの危険な毒をもつジョウゴグモ3匹を捕獲し、クモの牙にあたる鋏角(きょうかく)に電流を通して筋肉を収縮させ毒を抽出した。 研究チームの主任でクイーンズ

    クモの毒、脳卒中に起因するダメージを最小限に抑える可能性
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    LethalDose 2017/03/21
    この蜘蛛なんだか格好いい。脳卒中は、とりあえず血糖値をコントロールするのがかんたんで効果がありそうだけど、現場はどうなのだろう。
  • 世界のクモの餌消費量、初の推定 人間の肉・魚の消費量に匹敵

    フランス北部ゴドワアイベルドで巣を張ったクモ(2015年10月4日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【3月15日 AFP】全世界に生息するクモがべている昆虫の量は、毎年4億~8億トンに及んでいるとの研究結果が14日、発表された。これは人間が1年間に消費する肉と魚の総量に匹敵するという。 この種の分析としては世界初の今回の研究で、研究チームは過去の65件の研究のデータを使用し、地球上に合計2500万トンのクモが生息していると推定した。 研究チームは次に、クモが生きるために必要な物の量はどのくらいかを考慮して、クモが捕する昆虫などの無脊椎動物の年間総量を推算した。 科学誌サイエンス・オブ・ネイチャー(Science of Nature)に掲載された研究論文には「世界のクモ群集が捕する獲物の量が年間4億~8億トンに達することを、今回の推計は示唆している」と記されている

    世界のクモの餌消費量、初の推定 人間の肉・魚の消費量に匹敵
    LethalDose
    LethalDose 2017/03/15
    “この結果は、特に大半のクモの生息地である森林や草原で、クモが害虫や保菌生物を食い止めるのにどれほど大きな役割を担っているかを示している。”
  • フランスでは歩行者の40%が信号無視、日本は2% ルール守る意識に差

    フランスの首都パリで、横断歩道を渡る人(2016年9月25日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/PHILIPPE LOPEZ 【2月15日 AFP】フランス人は自分のルールで行動すると言われているが、その固定概念を裏付けるような調査結果が15日、発表された。 英国王立協会(Royal Society)のオンライン科学誌「ロイヤルソサエティー・オープンサイエンス(Royal Society Open Science)」で発表された論文によると、フランスでは歩行者が10回に4回の割合で、信号無視をして横断歩道を渡る。一方、規律正しい日ではその割合はフランスの20分の1だったという。 調査では仏東部にあるストラスブール大学(University of Strasbourg)のセドリック・シュウール(Cedric Sueur)氏が中心となって、ストラスブール(Strasbourg)の3

    フランスでは歩行者の40%が信号無視、日本は2% ルール守る意識に差
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    LethalDose 2017/02/15
    車はどうなのだろう。
  • 「妊婦はリオ五輪に行かないで」、ジカ熱予防でWHOが勧告

    ブラジル・リオデジャネイロでジカ熱拡大阻止の必要を訴えるギリシャ風の衣装を着た人(2016年1月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/Christophe SIMON 【5月13日 AFP】世界保健機関(WHO)は12日、ブラジルで流行しているジカ熱に関連し、妊娠している女性は今年の夏季五輪が行われるブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)への渡航を控えるよう勧告した。五輪の参加選手や来場者にはジカウイルス感染の予防策を講じるよう呼び掛けた。 蚊が媒介するジカウイルスへの不安が拡大している中、WHOがリオデジャネイロ五輪に明確に言及したガイドラインを発表したのは初めて。ジカウイルスは新生児の先天異常である小頭症の原因になっていると専門家らは指摘している。 WHOは汎米保健機構(PAHO)と共同で、妊婦は「ジカウイルス感染が現在発生中の地域には渡航しないように」との勧告をあ

    「妊婦はリオ五輪に行かないで」、ジカ熱予防でWHOが勧告
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    LethalDose 2016/05/14
    僕がオリンピックがあまり好きではないのを抜きにしても、リオのオリンピックは中止か延期するべきだと思うけどなあ。もう間違いなくジカ熱が他国に広まるだろう。もちろん日本も安心できるはずもない。
  • ブラジルで豚インフル流行、ジカ熱に加え新たな問題

    ブラジルの首都ブラジリアにある学校で、ジカウイルスやデング熱を媒介するネッタイシマカの対策について講演する同国のマルセロ・カストロ保健相(2016年2月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/EVARISTO SA 【4月1日 AFP】ジカウイルスの感染が最も広がっているブラジルで、リオデジャネイロ五輪を数か月後に控え、新たな公衆衛生問題が起きている──豚インフルエンザ「H1N1」型の流行だ。 ブラジルでは2か月間以内にH1N1ウイルスへの感染で46人が死亡しており、保健省によると2015年1年間の死者数の10倍に達している。 8月の五輪の開催地となるリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)でも、3月31日に保健当局が初の死者を報告した。 昨年1年間のブラジルにおけるH1N1ウイルスへの感染者は141人だったが、今年3月19日までに報告された感染者はすでに305人に上っている。うち2

    ブラジルで豚インフル流行、ジカ熱に加え新たな問題
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    LethalDose 2016/04/02
    オリンピックを理由に予算が動かせるなら、今のうちに対策するべきだと思う。このままでは悪評が高まるばかりだし、少しでも早く動いたほうがいい。