ブックマーク / gigazine.net (53)

  • 不眠症にカップ麺やスナック菓子などの「超加工食品」が関係しているという研究結果

    カップ麺やスナック菓子などの超加工品は塩分・糖分・脂肪分などが大量に含まれており、近年は超加工品の摂取が身体や精神への悪影響をもたらす可能性があると指摘されています。新たな研究では、超加工品の摂取と慢性不眠症に関連性があることが示されました。 The association between ultra-processed food consumption and chronic insomnia in the NutriNet-Santé Study - Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics https://www.jandonline.org/article/S2212-2672(24)00094-7/fulltext What’s Keeping You Up at Night? Could Ultra-Process

    不眠症にカップ麺やスナック菓子などの「超加工食品」が関係しているという研究結果
    LethalDose
    LethalDose 2024/06/10
    “具体的には超加工食品の摂取量が10%多い場合、慢性不眠症の割合が約7%増加したと報告されています。”増加したのではなくて、高かった、でしょう。
  • 窒素を固定する細胞小器官「ニトロプラスト」が発見される、生物学の教科書が書き換えられる新発見

    生物学の教科書には、生物界を三分する細菌・古細菌・真核生物のうち、空気中の窒素を生命が利用できる形に変換する窒素固定ができるのは一部の細菌と古細菌だけだと記されています。新たに、真核生物に属する藻類の一種が細胞の中に窒素を固定する細胞小器官(オルガネラ)を持つことが判明したとの論文が発表されました。ミトコンドリアや葉緑体のように、元は別々の生き物が共生関係を超えて細胞小器官へと進化したのは、長い生物の歴史の中でこれが4例目とされています。 Metabolic trade-offs constrain the cell size ratio in a nitrogen-fixing symbiosis: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(24)00182-X Nitrogen-fixing organelle in a ma

    窒素を固定する細胞小器官「ニトロプラスト」が発見される、生物学の教科書が書き換えられる新発見
    LethalDose
    LethalDose 2024/04/12
    ハーバー・ボッシュ法を挙げられるとどうしてもまだまだ未確認の話かな、と思ってしまう。
  • 水を沸かすだけで飲料水中のマイクロプラスチックを90%減らせるようになることが研究で判明、ただし軟水では効果が低いかも

    中国には、水を沸かして「白湯(さゆ)」にして飲む習慣があり、これには体を温めたり飲料水を殺菌したりする効果があります。中国の研究チームが実施した新しい研究により、水を沸騰させることにはマイクロプラスチックを効果的にろ過できるようにするメリットもあることが示されました。 Drinking Boiled Tap Water Reduces Human Intake of Nanoplastics and Microplastics | Environmental Science & Technology Letters https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.estlett.4c00081 Boiling Water Can Remove 90% of Microplastics From Your Tap Water https://www.heal

    水を沸かすだけで飲料水中のマイクロプラスチックを90%減らせるようになることが研究で判明、ただし軟水では効果が低いかも
    LethalDose
    LethalDose 2024/03/03
    最低限、マイクロプラスチックが腸管からの吸収を阻害しているとか、体内に入り込んでどこかにたまるとか調べてほしい。ただ口から入って出て行っているだけの可能性もあるだろうし。
  • 「老化」は生命の進化において重要な役割を持っている可能性があるとの研究結果

    老化には病気の苦しみや死への恐怖といったマイナスイメージがつきまといますが、数百万年の進化の道のりを再現するコンピューターシミュレーションにより、年を取ることは動物が生存競争を有利に進める上で重要な性質である可能性が示されました。 Directional selection coupled with kin selection favors the establishment of senescence | BMC Biology | Full Text https://bmcbiol.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12915-023-01716-w Hungarian scientists prove that senescence ca | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/news-releases

    「老化」は生命の進化において重要な役割を持っている可能性があるとの研究結果
    LethalDose
    LethalDose 2024/02/04
    漫画や小説に出てくる長命種はどうやって進化したのだろう、とおもうときはある。ヒトほど複雑な生き物が突然変異で死ななくなる可能性はほぼぜろだろうし。まあ、神様とか不思議な力によるのだろうけど。
  • 『傷物語 -こよみヴァンプ-』尾石達也監督&石川達也プロデューサーインタビュー、目指したのは「傷物語の決定版」

    アニメ映画「傷物語 -こよみヴァンプ-」が2024年1月12日(金)から劇場公開となりました。作は西尾維新の小説「傷物語」を原作として2016年から2017年に公開された「傷物語〈I 鉄血篇〉」「傷物語〈Ⅱ 熱血篇〉」「傷物語〈Ⅲ 冷血篇〉」を1に再編集したものですが、制作にあたっては「シンプルなヴァンパイアストーリー」という新たなオーダーがあって作られたとのことだったので、監督の尾石達也さんとプロデューサーの石川達也さんに制作にまつわる話をうかがってきました。 「傷物語 -こよみヴァンプ-」公式サイト - 〈物語〉シリーズ https://www.kizumonogatari-movie.com/ GIGAZINE(以下、G): 2016年に公開された「傷物語〈I 鉄血篇〉」のパンフレットに、尾石監督とプロデューサーの久保田光俊さん、岩上敦宏さんのインタビューが掲載されていて、「『化

    『傷物語 -こよみヴァンプ-』尾石達也監督&石川達也プロデューサーインタビュー、目指したのは「傷物語の決定版」
    LethalDose
    LethalDose 2024/01/14
    もともと3部作にする必要があったかな、との感想だったので、ファン以外に向けたものなら妥当かも。熱心なファンならこちらも見るだろうし。
  • 新型コロナウイルスに感染した回数が多いほどロングCOVIDのリスクは高くなる

    ワクチンのおかげで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症した際の致死率はパンデミック初期よりもはるかに低くなりました。しかし、複数の研究結果から軽度に見えるCOVID-19であっても、複数回にわたり発症すれば、ロングCOVIDを発症するリスクが高まることなどが明らかになっています。 Every COVID Infection Increases Your Risk of Long COVID, Study Warns : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/every-covid-infection-increases-your-risk-of-long-covid-study-warns COVID-19による疲労感や息切れ、認知機能の低下などの症状が数カ月にわたり続くという「ロングCOVID」に関する研究は多数存在しており、ロ

    新型コロナウイルスに感染した回数が多いほどロングCOVIDのリスクは高くなる
    LethalDose
    LethalDose 2023/12/27
    2年以上も認知機能が低下していて、よく回復したと分かったなあ。病院で検査していたとしても、感染前のデータがなければわからないと思う。前からあった人かな。
  • 必須アミノ酸「イソロイシン」の摂取量を減らすと寿命が延びることが判明

    栄養不足は健康の維持や長寿の大敵で、特に体内で合成できない必須アミノ酸は文字通り人が生きていくのになくてはならない栄養素です。そんな必須アミノ酸の1つである「イソロイシン」の摂取量を制限したところ老化が遅くなり、寿命が延びることすらあることがマウスの実験により判明しました。 Dietary restriction of isoleucine increases healthspan and lifespan of genetically heterogeneous mice: Cell Metabolism https://www.cell.com/cell-metabolism/fulltext/S1550-4131(23)00374-1 Cutting Back on One Amino Acid Increases Lifespan of Middle-Aged Mice Up to

    必須アミノ酸「イソロイシン」の摂取量を減らすと寿命が延びることが判明
    LethalDose
    LethalDose 2023/12/23
    なんでイソロイシンに着目したのかな。その先行研究もあるのだろうけど、なんだかなあ、という印象。
  • 「逆ワクチン」が多発性硬化症などの自己免疫疾患を治療し根絶できる可能性を示す

    「何を攻撃すべきか」を免疫システムに教えるワクチンとは逆に、「何を攻撃してはいけないか」を教えることで自己免疫疾患を治療できる可能性のある技術が、査読付き科学誌・Nature Biomedical Engineeringで発表されました。 Synthetically glycosylated antigens for the antigen-specific suppression of established immune responses | Nature Biomedical Engineering https://www.nature.com/articles/s41551-023-01086-2 “Inverse vaccine” shows potential to treat multiple sclerosis and other autoimmune diseases

    「逆ワクチン」が多発性硬化症などの自己免疫疾患を治療し根絶できる可能性を示す
    LethalDose
    LethalDose 2023/09/27
    逆ワクチンと言われるとワクチンを攻撃するとか、特定の抗原以外すべてを攻撃するものを想像したけど違った。
  • ハダカデバネズミが持つ長寿遺伝子を移植したマウスで実際に寿命を延ばすことができることが判明、人間の長寿と健康に役立つ可能性が示唆される

    by Smithsonian's National Zoo 地中で生活するハダカデバネズミが持つ、長寿に関わると考えられている遺伝子をマウスに移植した結果、マウスの健康状態が改善し、寿命が延びたことがロチェスター大学の研究チームによって報告されています。 Increased hyaluronan by naked mole-rat Has2 improves healthspan in mice | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-023-06463-0 Naked Mole Rat’s Longevity Gene Gives Mice a Longer Life – ScienceSwitch https://scienceswitch.com/2023/08/25/naked-mole-rats-longevity-gene-gives-m

    ハダカデバネズミが持つ長寿遺伝子を移植したマウスで実際に寿命を延ばすことができることが判明、人間の長寿と健康に役立つ可能性が示唆される
    LethalDose
    LethalDose 2023/08/29
    “次なる私たちの目標は、今回の実験結果を人間に適用することです”まだ早いのでは。
  • 常温常圧で「超電導」になる物質を合成したとする論文について科学雑誌Scienceが解説

    by Julien Bobroff 特定の物質を冷やすと電気抵抗が0になる「超電導」という現象について、「常温でも超電導を実現する」というこれまでの常識を覆す論文が2023年7月22日に提出されました。この論文の内容について、有機化学者兼ライターのデレク・ロウ氏が解説しています。 Breaking Superconductor News | Science | AAAS https://www.science.org/content/blog-post/breaking-superconductor-news 金属や化合物などの物質を極低温まで冷やす起こる超電導は、基的に-200度近い温度まで冷やさないと生じず、液体窒素の沸点である77K(約-196度)以上の温度で超電導現象を起こすものでようやく「高温超電導」と呼ばれるほど、低温環境下での発生が常識であるものとして知られていました。 し

    常温常圧で「超電導」になる物質を合成したとする論文について科学雑誌Scienceが解説
    LethalDose
    LethalDose 2023/07/27
    “本当に、研究者らの主張通りであることを願っています。本当であれば”ね。
  • 娯楽用大麻が合法化された地域では交通事故死者数が平均10%増加するという研究結果

    近年は娯楽用大麻の解禁が進む国や地域が増えており、アメリカでは記事作成時点で22の州と3つの海外領土、そしてワシントンD.C.で娯楽用大麻が合法化されています。しかし、大麻の服用は認知や知覚の変化をもたらすことが知られています。新たに、娯楽用大麻の合法化と交通事故死の関連について調べた研究で、「娯楽用大麻が合法化された州では交通事故死者数が平均10%増加する」という結果が示されました。 The impact of recreational cannabis markets on motor vehicle accident, suicide, and opioid overdose fatalities - ScienceDirect https://doi.org/10.1016/j.socscimed.2023.115680 Legal cannabis markets linked

    娯楽用大麻が合法化された地域では交通事故死者数が平均10%増加するという研究結果
    LethalDose
    LethalDose 2023/05/20
    “潜在的な利益と害の両方に関する証拠を提供するものです”この記事だけ見ると、吸っている人の死ぬ確率が減って関係ない人の死ぬ確率が上がったように見える。
  • 一般的な睡眠薬がアルツハイマー病の原因とされるタンパク質を減らすことが判明、新たな認知症対策になる可能性を示唆

    一般的な睡眠薬のひとつであるスボレキサント(商品名ベルソムラ)を服用することで、アルツハイマー病の原因といわれているタンパク質の蓄積を抑制できるとの研究結果が報告されました。 Suvorexant Acutely Decreases Tau Phosphorylation and Aβ in the Human CNS - Lucey - Annals of Neurology - Wiley Online Library https://doi.org/10.1002/ana.26641 Sleeping pill reduces levels of Alzheimer’s proteins – Washington University School of Medicine in St. Louis https://medicine.wustl.edu/news/sleeping-pi

    一般的な睡眠薬がアルツハイマー病の原因とされるタンパク質を減らすことが判明、新たな認知症対策になる可能性を示唆
    LethalDose
    LethalDose 2023/04/25
    非常に胡散臭い。
  • アメリカだけで年間50万人が「肉が原因の尿路感染症にかかっている」ことが判明

    尿路感染症の多くは、排尿するための出口である尿道口から細菌が侵入して感染し、尿の通り道に炎症が起きることで発症します。新しい研究により、細菌が付着した生肉や調理不十分な肉の摂取が原因となり、アメリカだけで年間50万人が尿路感染症に苦しんでいる可能性があることが分かりました。 Using source-associated mobile genetic elements to identify zoonotic extraintestinal E. coli infections - ScienceDirect https://doi.org/10.1016/j.onehlt.2023.100518 Bacteria from meat likely to cause urinary tract infections, study says - The Washington Post htt

    アメリカだけで年間50万人が「肉が原因の尿路感染症にかかっている」ことが判明
    LethalDose
    LethalDose 2023/04/23
    腎臓側から感染しているということ?
  • 新型コロナ後遺症で頭がぼーっとして集中できなくなる「ブレインフォグ」を既存の薬で治療する方法が報告される

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はせきや発熱、呼吸困難、体の痛みといった症状が出るほか、感染性が消失した後も強い倦怠(けんたい)感や息切れといった後遺症(ロングCOVID)が残るケースがあります。そんなCOVID-19の後遺症の1つに、頭がぼーっとして認知的な問題が生じる「ブレインフォグ」がありますが、このブレインフォグを既存の薬の組み合わせで治療できるという研究結果が報告されました。 Clinical experience with the α2A-adrenoceptor agonist, guanfacine, and N-acetylcysteine for the treatment of cognitive deficits in “Long-COVID19” - ScienceDirect https://doi.org/10.1016/j.nerep.2022.

    新型コロナ後遺症で頭がぼーっとして集中できなくなる「ブレインフォグ」を既存の薬で治療する方法が報告される
    LethalDose
    LethalDose 2022/12/22
    “これは偽薬を使った対照試験ではありませんでしたが、この逸話は治療効果がプラセボ効果ではなく、本当に薬の効果だったことをより強く確信させてくれます”そうですか。
  • シュモクザメが「トンカチ」みたいな頭の形をしているのはなぜ?

    by Mark Chivers 目が左右に張り出した頭の形が特徴的なシュモクザメは、鐘を鳴らすT字型の仏具である撞木(しゅもく)からつけられた名前で、英語でもハンマーの頭の部分(Hammerhead)から名前をとって「Hammerhead shark」と呼ばれています。一目見たら忘れられないシュモクザメの奇妙な頭の形について、サメの専門家が解説しています。 Why do hammerhead sharks have hammer-shaped heads? https://theconversation.com/why-do-hammerhead-sharks-have-hammer-shaped-heads-184372 30年以上サメの研究をしているというフロリダ大学フロリダ自然史博物館のギャビン・ネイラー氏によると、シュモクザメの頭の形状には主に3つの利点があると考えられているとのこ

    シュモクザメが「トンカチ」みたいな頭の形をしているのはなぜ?
    LethalDose
    LethalDose 2022/08/07
    2010年の論文を今紹介する理由はなんだろう。
  • 新型コロナワクチンを筋肉注射から皮下注射に変えるだけで効果は維持しつつ副反応を軽減できるかもしれない

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大や病床圧迫を避けるためには、可能な限り大勢の人々がCOVID-19ワクチンを接種することが重要です。ところが、COVID-19ワクチンには接種部位の痛みや発熱、疲労、関節痛といった副反応が出る人が多いため、「副反応がつらいから3回目の接種(ブースター接種)は受けたくない」と考える人もいます。そんな中、シンガポールのデューク-NUSメディカルスクールの研究チームが、「注射の方法を変えるだけでワクチンの副反応を軽減できる可能性がある」とする研究結果を発表しました。 Adverse effects following anti–COVID-19 vaccination with mRNA-based BNT162b2 are alleviated by altering the route of administration and corr

    新型コロナワクチンを筋肉注射から皮下注射に変えるだけで効果は維持しつつ副反応を軽減できるかもしれない
    LethalDose
    LethalDose 2022/06/06
    マウスにきっちり筋注できているのかな。怪しい。
  • 人間は長期間の宇宙旅行で「冬眠」することはできないかもしれない、その理由とは?

    人類を火星や金星に送りこむ場合、乗組員の健康維持や料問題、心理状態の管理などの問題を解決しなければなりません。SFの世界ではこの問題を解決するために、乗組員は「長期間の宇宙旅行を人工冬眠状態で過ごす」ということがよくあります。ミレニアム統合生物学研究所のロベルト・F・ネスポロ氏やチリ・カトリック大学のフランシスコ・ボジノビッチ氏は、冬眠する動物の体重とエネルギー消費量の関係を明らかにする研究を発表しました。 Why bears hibernate? Redefining the scaling energetics of hibernation | Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences https://doi.org/10.1098/rspb.2022.0456 Here's Why Hibernation in

    人間は長期間の宇宙旅行で「冬眠」することはできないかもしれない、その理由とは?
    LethalDose
    LethalDose 2022/05/03
    “合間合間に冬眠から目覚めて脂肪たっぷりなラード入りミルクシェイクを何杯も飲むしかありません。”点滴でも可能では。熊が冬眠後痩せているのは知っているし、そもそも冷凍されていると思っていたけど。
  • 脳に埋め込んだ装置で「痛み」を打ち消すことに成功、依存性のない鎮痛法の可能性を開く

    「脳に生じた痛みの信号を検出し、それに応じて脳に信号を流して痛みを軽減する」という装置を開発し、マウスでの実験に成功したとの研究結果を、ニューヨーク大学グロスマン医学部の研究チームが発表しました。脳に埋め込んだ装置で痛みを和らげるシステムにより、依存性の少ない鎮痛法の開発やその他の脳に関連する障害の治療に可能性が生まれるとされています。 A prototype closed-loop brain–machine interface for the study and treatment of pain | Nature Biomedical Engineering https://www.nature.com/articles/s41551-021-00736-7 Implantable brain device relieves pain in early study | EurekAl

    脳に埋め込んだ装置で「痛み」を打ち消すことに成功、依存性のない鎮痛法の可能性を開く
    LethalDose
    LethalDose 2021/07/02
    写真はラット。
  • 人間の脳を他の霊長類よりも発達させている遺伝子が特定される

    人間の脳に関する研究は多く行われており、2021年3月には、人間の脳が「小さくて素早い獲物を狩るために大きく進化した」とする説も発表されています。イギリスのMRC分子生物学研究所に所属する研究チームは新たに、人間の脳が他の霊長類の脳と比べて発達している理由と、発達に寄与する遺伝子を明らかにしました。 An early cell shape transition drives evolutionary expansion of the human forebrain: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(21)00239-7 研究チームは、ヒト・ゴリラ・チンパンジーの脳組織の発達を観察するために、幹細胞を用いて脳オルガノイドと呼ばれる疑似的な脳組織を作成しました。 脳オルガノイドの形成過程では、実際の脳と同様に、神経細胞へと細

    人間の脳を他の霊長類よりも発達させている遺伝子が特定される
    LethalDose
    LethalDose 2021/03/27
    “今回の実験は、脳オルガノイドを用いて行われています。そのため、実際の霊長類の脳でZEB2が同様に働くとは限りません”
  • 10日連続で深酒すると脳のニューロンがぶっ壊れるという研究結果

    「酒は百薬の長」という言葉はありますが、実際にはアルコールが体にどんな影響を与えるのかは詳しくわかっておらず、記事作成時点でも研究が続けられています。そんなアルコールを連日大量に摂取すると、脳のニューロン(神経細胞)が破壊され、不安を誘発することが実験で確認されました。 Daily alcohol intake triggers aberrant synaptic pruning leading to synapse loss and anxiety-like behavior | Science Signaling https://stke.sciencemag.org/content/13/650/eaba5754 Ten days of binge drinking disrupts neuron connections, causes anxiety and other cogni

    10日連続で深酒すると脳のニューロンがぶっ壊れるという研究結果
    LethalDose
    LethalDose 2020/10/04
    体重60kgとして90gのアルコール。5%のアルコールを飲むとしたら1.8L。10%なら900mL。人間でも飲みそうな量だけど、こんなに変化するかね。怪しい。