新型コロナワクチンの予約を受け付けてきた東京都内の医療機関の中には今月に入ってから「レプリコンワクチンを打ったらどういうことになるか分かっているのか」などと、強い口調でまくし立てるような電話が相次ぎ、診療に影響が出たため、レプリコンワクチンの予約を中止せざるを得なくなったところもあります。 この医療機関には、レプリコンワクチンの予約に関する同様の電話が1日に5、6件かかってきて、スタッフが長時間、対応をしないといけなくなり、かかりつけの患者などからの問い合わせを受けることが難しくなったということです。 また、Xでも院長などを名指ししてレプリコンワクチンの予約を行っていることを批判する投稿がみられるようになったほか、口コミが書き込めるグーグルマップでは信用をおとしめるような内容とともに最低評価とする書き込みも相次ぎました。 この医療機関では基礎疾患のある人や医療従事者などからレプリコンワクチ
10月より新型コロナワクチン接種が開始になりますね。日本では以下の5種類が新型コロナワクチンとして認可されています。 ファイザー社のmRNAワクチンである「コミナティ」モデルナ社のmRNAワクチン「スパイクバックス」第一三共のmRNAワクチン「ダイチロナ」武田薬品の組み換えタンパクワクチン「ヌバキソビッド」Meiji Seika ファルマのレプリコンワクチン「コスタイベ」これらのうち最も世間を騒がせているワクチンが、次世代mRNAワクチンとも呼ばれる「レプリコンワクチン」です。 mRNAワクチンをさらに改良したワクチンである日本だけしか認可がされていないいった理由から多数のメディアで取り上げられ、SNSでは多くの非難が浴びせられています。中には「レプリコンワクチンを打った人は入店をお断りします」というお店も出てきました。しかし、それを実証された論文から科学的に紐解いた情報はなかなか少ないと
【独自】脅迫でワクチン接種中止に「偽医者!」口コミにも批判殺到「安定診療守れない」反レプリコン“日本看護倫理学会”がX投稿全削除 新型コロナウイルスのワクチンを巡り、ある医療機関では誹謗(ひぼう)中傷が殺到。 ワクチン接種を中止せざるを得ない事態に陥っていました。 誹謗中傷を受けた医療機関: (ネット上に)偽医者と書いてある。何十年も医師を続けているが、偽医者と言われたのは初めて。 騒動の発端は、10月から定期接種がスタートしたばかりのレプリコンワクチンです。 ウイルスのたんぱく質であるメッセンジャーRNAを体内で増幅させるため、従来より比較的長い効果を期待できるといいます。 世界に先駆けて、日本で初めて認可されたレプリコンワクチン。 接種者の入店を拒否する店が現れるなど、混乱が広がっていました。 レプリコンワクチン接種の予約を受け付けていた医療機関では、「偽医者」「すぐにワクチンの接種を
3月13日(水)、厚生労働大臣の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)で衝撃の発表がありました。 新型コロナによる重症化(入院や死亡)を防ぐ治療薬として、国内で既に1600億円以上を売り上げている「ラゲブリオ」(一般名:モルヌピラビル)に対し、「費用増加」との評価が下されたのです。 要はこの薬を使っても、「新型コロナによる入院や死亡のリスクは一般的な治療と変わらず、余分なお金だけがかかる」ということです。 第585回中央社会保険医療協議会 総会(3月13日(水)開催)資料より引用 黄色線筆者 ラゲブリオは、日本で2021年12月に特例承認され、その後、新型コロナ薬としてトップシェアを獲得し、いまも診療現場で広く用いられています。目的は、新型コロナが重症化する要因(肥満や糖尿病など)を持つ人に投与することで、入院や死亡を防ぐことです。 それが「費用増加」。つまり「解熱剤など一般的な治
新型コロナのワクチン接種後に亡くなった県内の9人に対して、ワクチンと死亡との因果関係が否定できないとして、国が、死亡一時金の支給を認めていたことが分かりました。 県によりますと、県内では、6月25日時点で、106人がワクチン接種による健康被害を訴えていて、国はこのうち61人について因果関係を認定しました。 61人のうち9人については突発性心停止や急性心筋梗塞などを発症し、死亡したということです。 県は、9人の性別や年代などは公表していません。 亡くなった9人には、国から1人当たりおよそ4500万円の死亡一時金が支払われ、健康被害が認められた残りの52人には、医療費などが支給されます。 県が健康被害の認定状況を明らかにするのは初めてで、今後は毎月、ホームページで公表する予定です。
新型コロナ後遺症(罹患後症状)は世界的に社会問題になっており、これを抑える薬剤が心待ちにされていました。さて、まったく別分野の薬剤が後遺症リスクを大きく低減することが示されました。これについて解説します。 後遺症は炎症の残存が原因肥満や糖尿病がある人は、新型コロナの重症化リスクや後遺症リスクが高いとされています。アルファ株やデルタ株の時期には、未治療の糖尿病患者さんが重症化してよく搬送されてきました。 新型コロナ後遺症は、ウイルスの断片が体内に留まって、それが薪(まき)の燃えさしのようにくすぶっている状態と考えられています(1)(図1)。 図1.新型コロナ後遺症のメカニズム(文献1などを参考に筆者作成)(イラストは、いらすとや、看護roo!より使用) 症状は多彩で、疲労感・倦怠感、咳・痰、息切れ、胸痛、動悸、脱毛、集中力低下(ブレインフォグ)、頭痛、抑うつ、味覚・嗅覚障害、下痢、不眠などさ
Steve Kirsch @stkirsch I made a mistake. There were just 5 Amish people who died from COVID in the entire country. This means that the Amish, who didn't follow any CDC guidance and did not get vaccinated, died from COVID at a rate that is 200X lower than the rest of the US!!! Why aren't we putting… twitter.com/i/web/status/1… pic.twitter.com/T1S2vAX8su 2023-06-08 02:50:32 COVIDで死亡したアーミッシュは、全米でわずか5
寄生虫が原因で失明などが引き起こされる感染症の特効薬「イベルメクチン」について、新型コロナ患者に投与しても効果がみられなかったとする結果を、治験を進めていた北里大学病院などのグループが発表しました。 治験は北里大学病院などのグループが行い、今月22日、海外の医学雑誌に結果をまとめた論文を発表しました。 それによりますと、治験は2020年8月からおととし10月まで新型コロナに感染した20歳以上の中等症までの患者248人を対象に行われ、イベルメクチンを1回服用するグループと偽の薬を服用するグループに分けて、患者も医師もどちらが投与されているか分からない方法でPCR検査で陰性となるまでの期間を比較しました。 その結果、いずれのグループでも14日前後で陰性となり、陰性となるまでの時間に差はなく、イベルメクチンの投与で時間を短縮する効果はなかったと結論づけています。 イベルメクチンは、ノーベル生理学
「人生が狂ってしまった」「別世界の暮らし」コロナ後遺症は"治療薬の治験"も進むが...専門家は「軽視すれば、仕事を奪われたり、何年間も苦しんだり」 各国で研究が続く『コロナ後遺症』。2022年8月に発表されたオランダの研究によると、7万6000例のコロナ患者を調査したところ、呼吸困難や筋肉痛などの症状が長期(90日~150日間)で発生した患者は12.7%いたという。そんな中、コロナ後遺症の治療薬の治験が日本でスタートした。この治療薬は後遺症で悩む人たちの光になるのだろうか。 コロナ後遺症に苦しむ人たち『こんな生活が待っているなんて』 (厚生労働省 加藤勝信大臣 4月27日) 「コロナは5月8日以降は5類感染症となる。まさに大きな転換点を迎えるわけであります」 ついに5類に引き下げられた新型コロナウイルス。マスクの着用も個人の判断に委ねられることとなり、街中ではコロナ楽観論が高まっている。
No.5154 (2023年02月04日発行) P.68 岩田健太郎 (神戸大学医学研究科感染治療学分野教授) 登録日: 2023-01-24 最終更新日: 2023-01-24 2類が5類になりました。とはいえ、そもそも2類は2類じゃない。指定医療機関なんてガン無視だし、入院勧告なんてもはややってないし、全数報告もしていない。こんなの全然、2類じゃない。ニセ2類だ。 5類になったからといって、大きな変化が生じるわけじゃない。入院が必要なら入院はするだろうし、報告する点では2類と同じだ。いきなり高額なコロナの薬を3割負担、というのは現実的じゃないから、どのみち公費負担は継続される。こちらも5類のふりをした、ニセ5類だ。 ニセ2類からニセ5類になっても、医療現場は大きくは変わらない。おそらく一番困るのは救急隊とその周辺だろう。コロナ診療の空床補填はなされなくなり、感染防御に人的、金銭的コスト
21カ国の1万5000人以上を対象とした評価研究が実施され、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防接種を受けた人が受けていない人に対して示す否定的な態度が、受けていない人が受けた人に対して示す否定的な態度よりも強烈であることが示唆されたと報告する論文が、Natureに掲載される。この結果は、保健当局の勧告に従う人々が、ワクチン接種を受けない人々は公衆衛生を脅かしていると考え、それらの人々に差別的な態度で接することを実証している。この論文の著者は、この行動が、パンデミック(世界的大流行)管理の妨げになり、パンデミック以前と比べて社会の分断が進む事例が生じ得ると結論付けている。 重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)に対するワクチンの展開は、ワクチン接種の導入に従う人々とワクチン接種を忌避して未接種の状態にある人々との分断を生み出した。ワクチン接種を受けた人は
高齢化率世界一の日本のコロナ禍超過死亡率が低い要因を解明~コロナ禍前の60歳平均余命が長い国ほどコロナ禍超過死亡率は低い~ 東京慈恵会医科大学 東京慈恵会医科大学分子疫学研究部浦島充佳教授らは、各国のコロナ禍での死亡率の変動とコロナ禍以前の健康医療や社会経済指標との相関を調査し、コロナ禍前の60歳平均余命(60歳の人があと何年生きられるかの平均値)がコロナ禍超過死亡率(新型コロナのパンデミックが発生しなかったときに予想される死亡率とコロナ禍で実際に記録された全ての原因による死亡率との差)に最も強く相関していたことを明らかにしました。 日本は世界一の高齢者大国であり、また新型コロナは高齢者で特に死亡リスクが高いことが知られています。このことから日本ではコロナ禍における死亡率が高くなることが予想されましたが、実際には世界中で比較しても死亡率の増加が最も少ない国の一つとなりました。 本研究内容は
2020年4月~2021年11月の間に東京医科歯科大学病院の集中治療室に入院し、副腎皮質ステロイド投与を受けた新型コロナウイルス感染症患者を対象に、レムデシビル※1の死亡リスク抑制効果を検証しました。 対象は168例で、レムデシビルを投与しなかった35例、レムデシビルを発症から9日以内に投与した96例、10日目以降に投与した37例について、院内死亡のリスクを比較しました。 併存疾患、血液検査の結果、酸素需要量、肺炎の程度など考えられる共変量を調整した生存分析の結果、発症から9日以内にレムデシビルを投与された人たちとレムデシビルを投与されなかった人たちのハザード比※2は0.10(95%信頼区間0.025~0.428)でした。これはレムデシビルを投与されなかった人たちの院内死亡に関するハザードを1とした時、発症から9日以内にレムデシビルを投与された人たちのハザードは0.10となること、つまり、
2020年に全球で平均余命が短くなった後、2021年には西ヨーロッパの7か国で完全とは言えないまでも有意な延長が認められた一方、米国、チリ、大半の東ヨーロッパ諸国では平均余命の短縮が続いていることを明らかにした論文が、Nature Human Behaviour に掲載される。29か国の調査から明らかとなったこの相反する傾向は、2021年の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック(世界的大流行)による影響が、一部の国で他の国に比べていかに大きかったかを示している。 平均余命は人口全体の健康状態を示す有用な指標であり、国の間で集団健康を比較するために使用されることが多い。2021年の平均余命の変化は、国によって異なる、薬剤によらない介入やワクチン接種の影響を反映している可能性がある。 Jonas Schöleyたちは今回、2015~2021年の29か国の死亡に関するデータを用
今年の2月、世界に先駆けてコロナ禍を強制終了したイギリス。 あれから早くも8か月となります。日本も遅ればせながら徐々に緩和していってます。 さて、積極的なカウントをやめ、規制をなくし、コロナを見えなくしたイギリスの現状について学びましょう。 ラクダの背中のワラ 病院が逼迫 コロナ禍は終わっていない 看護師が退職 ツインデミック 経済回復せず さいごに ラクダの背中のワラ さて、わざわざこの内容を取り上げるということは、ご察しの通り、どうやらイギリスでは現在あまり調子よくいってなさそうです。 ガーディアン紙の記事*1を見ながら状況を学びます。 記事のタイトル この記事のタイトルですが、"heavy straw on camel's back" というのがあります。一応、イメージ写真を付けましたが、これは元々英語のことわざをモジったものです。 これでもかってくらいの量のワラをラクダの背中に積ん
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