地元活動をしていると「野党は批判ばかり」という批判を受けます。一部のマスコミも「野党は批判ばかり」という紋切り型の批判をよくします。わが党の支持者からも「立憲民主党は批判ばかりではなく、提案もしたらどうか?」と言われます。これにはいくつか誤解があります。 1.野党の批判ばかりが報道される たとえば、枝野代表が衆議院本会議で代表質問をする場合、政府批判に時間の3~4割を使い、残りの6~7割の時間を政策の提案に使っても、テレビのニュース番組で報道されるのは政府批判の部分だけです。政府提出法案に野党が対案を出しても、対案の中身が詳しく報道されることはまれで、ほとんどがベタ記事扱いです。野党の議員提出法案は、全く報道されないこともよくあります。 野党の提案はほとんどスルーされ、野党の批判だけが報道されます。その結果として「野党は批判ばかり」というイメージが固まります。実際のところは「野党の批判ばか
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