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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (9)

  • 「はてなブックマーク」廃止論 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 僕もネットでの「いじめ」「いじり」にまったく無縁ではないし、お前は偽善者だと言われれば、そうですね、としか言いようがない。 僕自身は、とりあえず、自分の身に降りかかった火の粉は払おうとしてきたし、できれば、あまりうまく生きられない人に、ネットを通じて1ミリでも役に立てれば、と思っていた。そしてその一方で、自分が楽しいと思うことを発信して、誰かに「俺もそれ好き!」って言ってほしかった。 hagexさんの事件について、『はてな』の責任を問う声もあがっていて、『はてな』への認証のしかたを変えた方が良いのではないか、というのも読みました。 僕がいま考えているのは、『はてなブックマーク』という機能をもう止めても良いのではないか、ということなのです。 僕自身も利用しているサービスだし、ブックマーク機能の恩恵も長年受けてきています。 はてなブックマークは、バッシングの

    「はてなブックマーク」廃止論 - いつか電池がきれるまで
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2018/06/28
    「ネットいじめ」とは具体的に何であるか、それが存在することによって起きる害は何であるか、という論点が共有されていないように思います。だから、これ系の記事はこう、ふわっとするのかなあ、と。
  • 「自分が死ねば世界は終わりだ」ということに気づいてしまった人たち - いつか電池がきれるまで

    saavedra.hatenablog.com この『おんな城主 直虎』の感想と「高天神崩れ」の話が面白かったのです。 saavedra.hatenablog.com これを読んで、「それでは、武田勝頼は高天神城を救援に向かうべきだったのか?」とあらためて考えていました。 当時の情勢や織田・徳川連合軍との戦力差からすると、救援に向かってもうまくいかない可能性が高く、戦争続きで厳しかった財政をさらに悪化させるだけなので、「見捨てるのは合理的な判断」なんですよね。 でも、人の心というのは「合理的だから納得できる」というものではない。 降伏を受け入れずに城兵を殲滅した織田・徳川方のほうが、「ひどいことをしている」わけですが、だからといって、「武田は味方を助けてくれない」というイメージの浸透のほうが、結果的には歴史に大きな影響を与えたことになります。 まあ、もっと長い目でみれば、そういう「勝つため

    「自分が死ねば世界は終わりだ」ということに気づいてしまった人たち - いつか電池がきれるまで
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2017/11/29
    多様化を善とする社会において共有すべき強度を持つ物語というものが存在しうるのか、みたいなことを考えて90年代の宮台を懐かしく思った。
  • インターネットは、「『何を言ったか』よりも、『誰が言ったか』」の世界に「逆行」しているのではないか? - いつか電池がきれるまで

    寄稿している『BLOGOS』というニュースサイトの『BLOGOS AWARD』という企画で、「入選」に選んでいただきました。 「賞罰なし、著書なし」で長年続けてきたこの猿めにこんな賞をいただき、恐縮です。 blogos.com あらためてみてみると、他の人はみんな有名人ばっかりじゃないですか! 大賞は、よしりん(小林よしのりさん)だし! 若かりし頃、『ゴーマニズム宣言』を熱心に読んでいた僕としては、なんだかとても感慨深いというか申し訳ないというか。 場違いも甚だしいのですが、まあ、そういう人もひとりくらい入れておこう、ということなんだろうな、と勝手に解釈しておきます。 正直、こうしてブログを書いていると、叩かれることは頻繁にあっても褒められることはほとんどなく、Google Adsenseの数字が地道に上がっていくのを見ることだけが楽しみ、という、やさぐれた気分になってしまいがちなので、こ

    インターネットは、「『何を言ったか』よりも、『誰が言ったか』」の世界に「逆行」しているのではないか? - いつか電池がきれるまで
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2016/12/16
    「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」が問われる時代に*したい*、という話かと。裏返せば、「誰が言ったか」が問われるのが世の常であるということ。これは人間の本能みたいなものだと思ってる。
  • 「何か反論ある?」と長谷川豊さんが仰っていたので、人工透析や医療保険について、お返事してみます。 - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com この2016年9月21日のエントリに対して、長谷川豊さんから、こんなふうに言及していただきました。 blog.livedoor.jp 何か反論ある?fujiponさん。 fujiponさん、あなた…現役の医師なんでしょ?ネットをカタカタ叩いてあんな古いデータ持ち出してないで、ちゃんと最新のデータで論じましょう。それくらい出来るでしょうが。 私のコラムを読んで胸糞悪くなってる暇があったらもうちょっと現場で人に話を聞きな。絶対に私と同じこと言うから。汗をかけ、汗を。 なんだかご指名いただいたみたいなので、これを書いているのですが、率直なところ、「反論」っていうけど、長谷川さんがこのエントリで仰っていることへの僕なりの「答え」は、ほとんど冒頭の9月21日のエントリに書いてあると思うのだけど……読んでくれていないのだろうか?と困惑してしまいました。 と

    「何か反論ある?」と長谷川豊さんが仰っていたので、人工透析や医療保険について、お返事してみます。 - いつか電池がきれるまで
  • 「抱き上げおせっかい野郎」と8年前に読んだ「お母さんと子ども」という話 - いつか電池がきれるまで

    shinoegg.hatenablog.com 北海道の置き去り事件のニュースをみて、ずっとモヤモヤしつづけているのは、「ひどい親」に対して腹が立っているから、というのではなくて、もしかしたら、ああやってカメラの前に立っているのは自分ではないか、と想像せずにはいられないからです。 言う事を聞かない子どもに対して、「しつけ」と称して、置き去りにしたり、家から放り出したり、というのは、そんなに珍しい話ではないと思います。 もちろん、「あんなところ」では危ないし(5分で戻ってきたというのも、その危なさを感じていたからだろうとは思う)、置き去りの有無よりも程度のほうが重要ではないか、という意見もあるだろうけど。 僕は正直、「自分がああいう環境に住んでいて、カッとなってしまったら、ああいうことをやってしまうのではないか」と想像せずにはいられないのです。 あれは、「しつけ」なんかじゃないし、そんなこと

    「抱き上げおせっかい野郎」と8年前に読んだ「お母さんと子ども」という話 - いつか電池がきれるまで
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2016/05/31
    「抱き上げレスおせっかい野郎」である私としては、あれを「母親への懲らしめ」だという受け取り方が大変に衝撃だったんだわ。しかも、どうやらあのツイートはそれが正解だったらしく、二重に衝撃。
  • 賞味期限切れなのは、『Chikirinの日記』ではなくて、「はてなブックマーク」の方じゃないのかな。 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp これを読んで、そういえば僕も最近、『Chikirinの日記』読んでないなあ、なんて思ったんですよね。 そもそも、一日に何回も更新するような、一部のブログと比較すると、更新頻度が少ない、というのもあるのですけど。 d.hatena.ne.jp 冒頭のエントリのブックマークコメントを読んでいると、ちきりんさんに対する批判的なコメントの割合がかなり高いのです。 はてなブックマークを長年利用し、見続けてきた僕としては、ちきりん、イケダハヤト、はあちゅうのお三方は「新・3大はてなブックマーカーに嫌われているブロガー」なので、むべなるかな、という印象ではあります。 b.hatena.ne.jp 僕もちきりんさんの著書を何冊か買っていますし、感想も書いています。 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadiary.com fujip

    賞味期限切れなのは、『Chikirinの日記』ではなくて、「はてなブックマーク」の方じゃないのかな。 - いつか電池がきれるまで
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2016/05/06
    『ダメなところは参考にしなければいい』 ちきりん「こんな簡単な解決法があるよ」←読者「そうだったのか!」←詳しい人「そんな簡単な問題じゃない」←読者「あー……」、みたいなのすごく無駄で嫌い。
  • 「金八先生の教え」と「江戸しぐさ」の境界 - いつか電池がきれるまで

    www.daily.co.jp 僕は『3年B組金八先生』が「理想の教師像のひとつ」として信奉されていた時代に小学生で、この回もリアルタイムで観ていました。 そのときは、子どもなりに「ありきたりだけど、いい話だなあ」と感じた記憶があるのです。 で、この記事を読んで最初に思ったのは、「でもさ、フィクションのドラマの話だし、そこまで目くじら立てるような話でもないんじゃない?」ということでした。 あのときみんなが感動したのは「学術的に正しかったから」じゃなくて、「人という存在に対してのある種の真理だと感じたから」だと思うし。 それを、いまさらこうして「嘘でした」ということで謝罪されても…… どうせなら、ずっと騙してほしかった、かもしれない。 しかしながら、あらためて考えてみると、やっぱり、こういう発想って、『江戸しぐさ』のような「嘘だけど、いい話」を肯定しているってことなのかもな、という気がしてき

    「金八先生の教え」と「江戸しぐさ」の境界 - いつか電池がきれるまで
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2015/04/26
    ん?あれを字形の由来として観てたのか?そういう内容だったっけ……?
  • 「はてなブックマーク」が、重すぎる。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):無言ブクマ、デフォルトアイコンが多いとブクマスパムと疑われる事例について - はてブのまとめ 僕は最近どうも「はてなブックマークを重く考えすぎている人がいる」ような気がするんですよ。 その人たちは、自分の解釈を「常識」だと疑わない。 参考リンク(2):はてなブックマークとは(はてなブックマークのヘルプ) 「公式」には、 より具体的には、はてなブックマークは以下のように利用することができます。 ◾ウェブがあればいつでもアクセスできる、個人用のオンラインブックマークツールとして利用できます。 ◾ブックマークを公開できるので、はてなブックマークのユーザー同士で話題/感想を共有するコミュニティとして利用できます。 ◾旬なニュース、面白いネタ、役に立つ情報を見つけるためのメディア、情報源として利用できます。 というような具体例が挙げられていますが、どれが正しいとか「こうしてください

    「はてなブックマーク」が、重すぎる。 - いつか電池がきれるまで
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2014/03/01
    『無言ブックマークは、そのエントリへの賛意をあらわしている』←初めて聞いたけど誰が言ってたの?
  • 「ブログに書かずに、部下に直接言えよ」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:お前が言うなよ、ってお話 - 常夏島日記 文のあと、このエントリについたブックマークコメントを読んだのですが、「ブログに書かずに、部下に直接言えよ」というコメントに「はてなスター」がたくさんついていて、困惑してしまいました。 こういう「身近に起こったことをブログに書く」というのを僕もけっこうやるので。 このタイプのエントリをブログに書くときには、おおまかに分けると、2つのタイプがあります。 ひとつめは、「人には直接言えないので、憂さ晴らしというか『王様の耳はロバの耳!』ってやりたいとき。 ふたつめは、自分の周囲に起こったことを、ある程度一般的な問題として、他の人に聞いてもらい、考えてもらいたいとき。 どちらか、というケースだけじゃなくて、この両方が入り混じっている場合も多いのですけどね。 ひとつめの場合には、「人に言えよ!」って言いたくなりますよね。 あるいは、「そんなの

    「ブログに書かずに、部下に直接言えよ」 - いつか電池がきれるまで
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2012/09/29
    いやあの、「本人に言え」とか「チラ裏」とか「ブログでやれ」とかそれ系の返しって、「つまんねーよ」って意味だと思うんですけど、あえて言葉通りに取りますか。
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