正直に書こう。 僕はいま、緊張している。 なぜか? それは、いまから、この本の感想を書くからだ。 『はじめての課長の教科書』 この本は、じつは発行元の出版社を通じて、「著者」が僕に送ってきた。 偶然にも、著者は僕と同じエキサイトブロガー(ブログ名:NED-WLT)で、以前から当ブログを読んでいたらしい。 そんな、細い、でも不思議な縁で、この本は僕の手元に届いた。 逆に、僕がこれから書く感想は、確実にこの本の著者の元に届くはずだ。 こういうたとえが適当かどうかは知らないが、僕はこの感想を「僕と著者との真剣勝負」だと思っている。 本を、書きました。(NED-WLT) でこの本にかける著者の想いを知り、僕は、この感想は「ガチンコ」で書かなければいけないと思ってきた。 必要以上に褒めるわけでもなく、必要以上に貶めるでもなく、他社の編集者である僕の「政治的な立場」もひとまずおき、いまの自分がこの本を