高校に勤める友人たちが、この数年の間に何度も言うこと「今の生徒たちは、人に嫌われないためだけに生きているように見える」「これまで『強いられる』という経験をしていない」「誰とも本気で付き合っていないように見える」「両親も学校も恐くない、ただ友だちとの関係性だけに怯えている」「いじめの当事者がコロコロかわる」「携帯メールであっさり関係性の力関係が変わっているらしい」「いじめの悩みで欠席していることを友人の誰にも説明していない」「集めたノート(プリント)を配らせると、クラスメイトの名前を知らないから配れないと言う」等々【高校生たちは数年前から急激に変化している】【今あちこちで「これがタイヘンだから対策を」、と言われていることはほとんど間違い、カンチガイ】という認識だ。 野ブタ。をプロデュース作者: 白岩玄出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2004/11/20メディア: 単行本この本に関す
■[子ども・教育]こういう議論こそ教育基本法に関する特別委員会でやってほしかった はてブのコメント欄では「非モテ」「スクールカースト」等々が注目されていたようだが、それは全体からしたらほんのわずかな部分。現代の日本の子どもの状況を4人の参考人がそれぞれの立場から真摯に報告している。 青少年問題に関する特別委員会(11月16日)の議事録から 参考人 (横浜市立末吉小学校校長) 森 徹 (子ども相談室「モモの部屋」主宰)(心理カウンセラー) 内田 良子 (特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター代表理事) 清川 輝基 (東京大学社会科学研究所助教授) 本田 由紀 ○本田参考人 地域社会について御質問だったのですけれども、確かに、最近のいじめ自殺などは地方に多いように見受けられます。そういうことを考えてみますと、既に、日本の大都市ではある程度、価値や場の多
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