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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/sunafukin99 (3)

  • 不可解な日本の世論 - すなふきんの雑感日記

    http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-d8c7.html大阪大学の大竹文雄教授が、1年ほど前の週刊東洋経済に寄稿していらっしゃった(面白かったのでとっておいた)のですが、ちょっと要約します++++++++++++++++++++市場競争とセーフティネットという、経済学者が考える標準的な組み合わせは、日人の常識ではないようだ。「貧富の格差が生じるとしても、自由な市場経済で多くの人はより良くなる」という考え方にあなたは賛成するだろうか。PEW研究センターと言う米国の調査機関が2007年に各国で意識調査をしている。 日では49%しか、この質問に賛成していない。米国 70% カナダ 71% スウェーデン 71% イギリス 72% 韓国 72% イタリア 73% 中国 75% スペイン 67% ドイツ 65% フランス 56% ロシア 

  • 戦前の少年犯罪〜昔は良かった論の大嘘・改めて思う - すなふきんの雑感日記

    「戦前の少年犯罪」 管賀江留郎著 築地書館少年犯罪データベースドア2007年10月18日 参照 「少年犯罪データベース」についてはすでにネット上で話題になっていることと思うが、今回「戦前の少年犯罪」というタイトルで書籍化され出版された。巷間流布する「昔は良かった」論に真っ向から立ち向かうある意味「無謀」とも言える取り組みで、ステレオタイプ化された「現代」観に洗脳されたある種の人たちにとっては認知的不協和を惹起しかねないかなりショッキングな内容かもしれない。昔、とくに戦前は少年犯罪も親殺しも子供殺しも今より余程少なく平和な時代だったかのようなイメージが何の根拠もなく垂れ流されているようだが、それが大嘘であることを各種データを調べ上げることにより示そうとする労作である。最近過去の日社会を振り返り懐かしがる、いわゆる「三丁目の夕日」ブームなどの動きがあるが、そんなに「昔が良かった」のかと問われ

  • 戦後価値観の見直しとは - すなふきんの雑感日記

    ■[世相その他]戦後価値観の見直しとは 教育問題や憲法論議で戦後体制の総見直しを求める論調が強まっているようだが、その主な動機が戦後的価値観として知られる個人主義や政治的・社会的自由主義、あるいは人権意識への嫌悪感であろうことはほぼ間違いないと思われる。これは何も今になって「反動的」な人たちが突然言い出したようなものではなく、今までこれら「戦後的」価値観がタテマエとして表舞台で通用してきた「かのように」振舞われてきただけであって、社会の現実ではそんな価値観が実質的に通用してきたとは思われていなかったというのが実情だろう。最近の動きはそうしたタテマエを「打破」し、右派の言うところの「日人の真姿」を取り戻そうとする意識の現われと捉えることが出来るのではないだろうか。 憲法論議での9条問題にしても、その背景にあるのが当に国防の現実的・技術的側面を踏まえての議論だけなのかはやや疑わしいものがあ

    Listlessness
    Listlessness 2006/12/22
    ふむぅ
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