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2025年9月15日に出たCodex(GPT-5-Codex)めっちゃいいですよね。Claude Codeと併用を始める人も多いのではないでしょうか? しかしいくら性能が良くても、日本国内ではClaude Codeの方がツールや知見が整っているのが現状です。 そこで、これさえ知ってればすぐに快適なCodexライフを始められる、最低限のおすすめ設定&リンク集をまとめました。 「Codex使うけど、おすすめの設定知りたい!」という方、ぜひご覧ください。 前置き そもそもCodexそんなにいいの?って方は、こちらの比較記事をどうぞ。 業務でも使ってますが、コード品質は確実にCodexの方が上です。 インストール、使い方 こちらの記事がわかりやすいと思います。 ChatGPTのサブスクで使えます。 MCP Context7とSerenaはよっぽどの理由がない限り導入必須です。 MCPについてはこち
多くの人が、人間の子どもに対するのと同じようにペットに愛情を注ぐのには理由がある。(Photograph by Corey Arnold, Nat Geo Image Collection) あなたの周りにイヌを飼っている人がいたら、まるで人間の子どものように愛情を注いではいないだろうか。これには科学的な裏付けがある。研究によると、基本的に人間の脳は、飼いイヌに対して人間の赤ちゃんに対するのと同じ反応を示すことがわかっている。(参考記事:「犬のいちばんかわいい時期が判明、最新研究」) しかし、元からそうだったわけではない。イヌは、人間に飼われるようになって以来、人間のような社会性や認知能力を身に着けるようになった。人間の赤ちゃんのように振舞い、見た目さえも似るようになり、人間の脳もそれを認知するようになったという。 そのため、人間がイヌに強い感情を抱くのは意外でも何でもないと、米オクシデン
「LM Studio」ではじめるローカルLLM。“ガチ無料AI”を徹底解説2025.09.07 08:0028,513 かみやまたくみ 自分のパソコン上で無料で動かせるAI「ローカルLLM」が最近盛り上がりを見せています。 高性能化が進んでおり、日本語でも使いやすいモデルが登場しています。昨今話題の「gpt-oss」もそんなローカルLLMのひとつで、自分は「わりとこれでよくない?」と感じました。軽量なモデルを選べば、MacBook Airでも試せます。 この記事では、専用アプリ「LM Studio」を使ってローカルLLMを使う方法を紹介します。比較的高性能ながら多くのパソコンで動作する「Google Gemma 3n E4B」を例に、導入方法からチャットを始めるまで──「とにかく動かす手順」をまとめています。 ローカルLLMとはローカルLLMとは大規模言語モデルを自分のパソコン上で動かすこ
こんにちは、みなさん!Model Context Protocol (MCP) サーバーの活用、進んでいますか?私は日々新しいMCPサーバーを試しながら、開発効率を高める方法を探求しています。 前回のMCP関連記事でも触れましたが、MCPは「AIアシスタントと外部サービスを繋ぐ架け橋」として、私たちの開発ライフを大きく変えています。Claude CodeやCursorなどのAI IDEが、GitHubやデータベース、APIツールと直接連携できる仕組みは、もはや現代の開発には欠かせませんね。 今回は、私が長期間テストして厳選したMCP Server 15選を紹介します。2025年の最新情報を元に、初心者から上級者まで幅広く使える優れたツールを集めました。それぞれの特徴と実際の使用感をお伝えしていきますね! 一、開発・コード管理系MCPサーバー 1. GitHub MCP Server 用途:
「YuE」はAI研究コミュニティのMultimodal Art Projectionや香港科技大学が共同開発した音楽生成AIで、メロディーと歌詞の入った最大5分間の楽曲を生成可能です。モデルデータは無料で公開されており、日本語にも対応しています。 YuE https://map-yue.github.io/ GitHub - multimodal-art-projection/YuE: YuE: Open Full-song Music Generation Foundation Model, something similar to Suno.ai but open https://github.com/multimodal-art-projection/YuE?tab=readme-ov-file YuEはLlama2アーキテクチャをベースに開発された音楽生成AIで、YuEという名称は
黄金比をWebサイトやスマホアプリのUIデザインに取り入れようと思ったことがある人は少なくないと思います。古い記事ですが、黄金比をサイトのデザインに取り入れる簡単な3つの方法というのもあります。 さまざまなUI要素のサイズ、マージン、角丸、フォントサイズに至るまで、すべて黄金比に基づいて設計されたUIフレームワークを紹介します。 LiftKit LiftKit -GitHub LiftKitは、黄金比に基づいて設計されたUIフレームワークです。Material 3の視覚調整された設計やダイナミックカラーといった高度なビジュアルデザイン機能を実現する数式と変数のセットです。 ライセンスはApache License 2.0で、個人でも商用プロジェクトでも無料で利用できます。 LiftKit LiftKitにはさまざまな機能がありますが、主な機能は3つ。 Material Style アイコン
2025年6月に独Black Forest Labsが画像生成AI「FLUX.1 Kontext [dev](以下、Flux Kontext)」をリリースしてから、その解釈能力の強力さが知られるようになってきました。様々な画風に変換できるなど、単体でも応用範囲は広いのですが、専用LoRAを使うことで、さらに高い精度で様々な表現を発揮します。筆者が独自に制作したLoRAの作り方も含めて、その可能性の一端をご紹介します。 ※記事配信先によっては図版や動画等が正しく表示されないことがあります。その場合はASCII.jpをご覧ください 「Google Earth」のLoRAが話題に 7月に話題になったのが、イギリス人デザイナーのイスマイル・セレイト(Ismail Seleit)さんが公開した、Google Earthのスクリーンショットをリアルにする「RealEarth-Kontext LoRA」
中国のIT企業・アリババ(阿里巴巴)のAI開発チームが、画像生成AI「Qwen-Image」に基づいて画像編集タスクを拡張し、キャラクターの元の見た目を維持したまま別の情景を描き出すことができる「Qwen-Image-Edit」を発表しました。 Qwen-Image-Edit: Image Editing with Higher Quality and Efficiency | Qwen https://qwenlm.github.io/blog/qwen-image-edit/ 🚀 Excited to introduce Qwen-Image-Edit! Built on 20B Qwen-Image, it brings precise bilingual text editing (Chinese & English) while preserving style, and su
坂上 暁仁(X:@sakakky1090) 2017年『死に神』で第71回ちばてつや賞入選。2024年『神田ごくら町職人ばなし』で第28回手塚治虫文化賞「新生賞」受賞。漫画同人誌『すいかとかのたね』、303BOOKSでも活躍中。1994年生まれ、武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒。 ――まず、現在のご活動をお聞かせください。 坂上 リイド社の「トーチweb」で『神田ごくら町職人ばなし』を不定期連載しています。 また、大学の友人達と始めた漫画同人誌『すいかとかのたね』に参加しています。小学館の学習漫画「日本の歴史」で全巻分のコラムと巻末イラストを担当、303BOOKSという出版社で編集事務のアルバイトをしつつイラストを描かせていただいていました。 ――和の描写がすばらしいですが、もともとお好きだったのでしょうか? 坂上 父が大学で歴史を教えていたこともあり、昔から歴史が好きで、自然に興味
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Context7、Serena、Cipher で得られるメリット 開発効率の大幅な向上 Context7:最新のAPIドキュメントを自動取得し、古い情報によるエラーを防止 Serena:IDEレベルのコード理解により、大規模リファクタリングを効率化 Cipher:過去の解決策を記憶し、同じ問題への対処時間を削減 コスト削減効果 ツール利用料0円:すべてオープンソースツール 注意:Claude APIやOpenAI APIの使用料は別途発生します API使用量の削減:Cipherのメモリ機能により、重複する質問を回避 デバッグ時間の短縮:
この記事は、以下のモダンCSSに関する記事のHTML版です。 せっかくならHTMLもちゃんと学んでみようと思い、最近のHTMLの新機能を改めて学び直したので、アウトプットついでにこの記事を書いています。 HTML Living Standardの時代へ 2019年5月28日、W3CとWHATWGは、HTMLとDOM標準の開発をWHATWGが主導することで合意しました。これにより、HTMLは「HTML5」のようなバージョン番号を持つ仕様から、継続的に更新される「HTML Living Standard」へと移行しました。 この変化は単なる管理体制の変更ではなく、HTMLの進化の方向性を示しています。この記事で紹介する2019年以降の新機能を見ると、以下のような傾向が明確に現れています: 宣言的UI構築への移行 - JavaScript実装から、HTML属性による宣言的な記述へ ブラウザネイテ
.claude/ ├── 00_project/ # プロジェクトの要件 │ ├── 01_appcadia_concept_requirements.md │ └── 02_inception_deck.md ├── 01_development_docs/ # 技術設計ドキュメント(15個) │ ├── 01_architecture_design.md │ ├── 02_database_design.md │ ├── 03_api_design.md │ ├── 04_screen_transition_design.md │ ├── 05_seo_requirements.md │ ├── 06_error_handling_design.md │ ├── 07_type_definitions.md │ ├── 08_development_setup.md │ ├── 09_
はじめにこんにちは。 いちプログラマの高校生として普段から感じてる問題があります。それが外でコーディング(プログラミング)ができない!という悩みです。 電車やバス、レストランででかいMacを取り出してコーディングするような度胸は私にはありません。(邪魔になりますし…) でも、思いついたアイデアはすぐに形にしたい! そんなこともあり、数ヶ月前から「スマホやタブレットで気軽にコーディングができたらいいな」と思っていました。この悩みが5日前に解決したので、ぜひ皆さんにも共有したいと思います 今回はこれのやり方を説明します↓ 概要 - この記事でやることわかる人にはこの項だけで伝わるようにサクッと説明します。 今回やることは 「TailscaleとOpenSSHを利用し、自宅のミニPCにスマホなどからSSH接続して、ミニPC上でGemini-CLIを使ったバイブコーディングを行う」 です。自分的に
「Google AI Studio」は、グーグルが提供する生成AI開発プラットフォームだが、実は隠れた「無料の神ツール集」とも言える存在である。 ただし重要な点として、このサービスは「実験的な技術」を含んでおり、完全に保証されたプロダクションレベルのサービスではない。Googleの利用規約にも「実験的技術が含まれており、不正確または不快なコンテンツを提供することがある」と明記されている。つまり、無料で高機能な反面、「お試し・実験環境」的な位置づけなのだ。 最大の魅力は、有料級の機能が完全無料で使い放題になることだ。リアルタイム音声対話、テキストから動画生成、1000ページ級PDF一括解析など、他社なら月額数千円~数万円クラスの機能が、Googleアカウントひとつで全て0円。まさに「こんなのタダでいいの?」レベルの神仕様である。「AI にお金をかけたくないけど、本格的に活用したい」という人に
第1章 Stripe決済の全体像 概要 Stripeを使うことで、従来は複雑だった決済システムの実装ハードルが大幅に下がります。全体像をつかむための最低限必要な知識として、Web決済に的を絞って、Stripe決済の基本構造、単発決済とサブスクリプション決済の違い、テスト環境の使い方を説明します。 Web決済システムの全体像 Stripe決済システムは以下のようなコンポーネントで構成されています: ※最小限の基本的な決済に必要なもの。実際にはもっと複雑で、膨大な構造です 基本概念 商品(Product): 販売する商品やサービスの基本情報 価格(Price): 商品の価格設定(金額、通貨、請求間隔) 顧客(Customer): 購入者の情報を管理 支払いインテント(Payment Intent): 単発決済の処理を管理 サブスクリプション(Subscription): 継続課金の管理 アプリ
SunoのPCブラウザ版の画面。筆者の鼻歌を作業画面に持ってきたところ。読み込んだ音から、Lyrics(歌詞)を解析してくれる。鼻歌なので「hmm」の繰り返しになっている。ただし、日本語の解析は甘いので修正したりする必要はある 楽曲生成AIの「Suno(スノ)」が凄いことになっています。5月に、Ver 4.5が有料ユーザー向けにリリースされましたが、そこからは自分で作った曲をそのままBGMとして聴くことが増えています。2024年に記事にしたときはVer 3でしたが、バージョンアップごとの品質が上がっており、2024年11月のVer.4でかなり聴けるようになり、Ver 4.5で普通に違和感なく聴けるようになったという感覚です。Ver4.5のアップデートに合わせて、最長8分間の曲をアップロードして、リミックスとして曲が作れるようになりました。Ver 3で過去に作った曲をアップデートする形でより
個人的に私はClaude 4の書く記事の方が好きですが、一般的にはChatGPTを利用している方の方が圧倒的に多く、「ChatGPTもほしい!」という声を多数いただいていました。 そんな中、絶妙なタイミングでChatGPTのProjects機能がアップデート。Projects内でDeep Researchもできるようになり、画像も生成できてしまうので、試行錯誤を繰り返して仕上げました。 これなら1本の記事を書き、投稿まで丸一日かかっていた人も「Deep Research→記事執筆→画像生成→SNS文→音声台本を生成する9段階プロンプト」を使えば、すべて20分程度で完了すると思えたので、急ぎニュースレターで配信を決めました。 ※出力した音声台本は、Gemini 2.5 Pro Preview TTSを使って、誰でも無料でAI音声化できます 👇️ というわけで、早速どのように「Deep Re
こんにちは、とまだです。 先日、こんな記事を書かせていただきました。 【AI 駆動開発】Cursor を使いこなして 1 ヶ月でプログラミング学習サイトを作ったのでノウハウを伝えたい Cursor と Claude を使った AI 駆動開発で、1 ヶ月でプログラミング学習サイトを作ったという内容でした。 おかげさまで多くの方に読んでいただけたようで、お役に立てて嬉しいです。 ただ、前回の記事では 「デザインの統一感で苦労した」 という反省点もお伝えしていました。 今回はその続編として、Apple 風のデザインルールを策定することで UI 調整が劇的に改善した 経験をお伝えしたいと思います。 ※「デザインルール」「デザインルール」「デザインシステム」など、同じような意味で使われる言葉ですが、ここでは「デザインルール」と呼ぶことにします。 この記事でわかること Claude を使ったデザインル
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