乾、おならで罰金!?空港税関「悪態」3万3000円要求 【ベルリン14日】14日付ドイツのスポーツ紙ビルトが、フランクフルトの日本代表MF乾貴士(25)が、おならで罰金処分を科されたと報じた。同紙によれば、乾は今年1月2日に日本からドイツへ入国する際、フランクフルト空港の税関で税申告漏れにより約3000ユーロ(当時約34万円)の高級腕時計を没収された。その際に税関職員の前で音を立てておならをしたことで、250ユーロ(約3万3000円)の罰金を要求されたことが13日、同紙の取材で分かったという。 ある司法官は「彼はわざと税関でおならをした。悪態と同じくらいの侮辱だ」と明かし、乾にはこの罰金に対して異議を申し立てる権利があると伝えた。同紙は「ブンデスリーガのスターのくだらないスキャンダル」と題しているが、乾にとってはとんだ災難話だろう。