【F東京】元福岡DF尾亦が普及部コーチ 16日に自身のブログで現役引退を表明した元福岡DF尾亦弘友希(30)が、普及部コーチとしてF東京入りすることが17日、分かった。関係者によれば、4月中にも正式契約を締結する見通し。今後はF東京主催のサッカースクールで、主に小学生以下の年代の指導に当たる。尾亦は鋭い左足クロスを武器に、F東京史上初の下部組織出身選手として02年にプロ入り。湘南、C大阪などを経て、13年末に契約満了に伴い福岡を退団していた。
ジブリ・鈴木プロデューサーが勇退!後任36歳・西村氏で“新時代”到来 Tweet 昨年9月、宮崎駿監督(右)の引退会見で話す鈴木敏夫氏 昨年9月に引退を宣言した宮崎駿監督(73)のアニメーション映画「千と千尋の神隠し」などのヒットで知られる「スタジオジブリ」の鈴木敏夫プロデューサー(65)が勇退することが8日、分かった。「ゼネラル・マネジャー(GM)」に就任する。今夏公開予定の「思い出のマーニー」(米林宏昌監督)からは、西村義明氏(36)がプロデューサーとなる。宮崎監督に続き、鈴木プロデューサーも後進に席を譲ることで、ジブリは“新時代”を迎える。 映画プロデューサーという海外と比べて日本では地味な立場ながら、テレビ番組出演やラジオのパーソナリティーなど、“ジブリの顔”として知られる鈴木氏が、プロデューサー業から退くことを決めた。 鈴木氏はこの日、「アニメーターや監督と、直接やりとりをしない
怪獣絵師・開田さん、裏事情を披露「スカイツリー壊せない」 Tweet 「怪獣絵師」の異名を取るイラストレーター、開田裕治さんを囲む会に出席した(左から)氷川竜介さん、金子修介監督、開田裕治さん、田口清隆監督 ゴジラ、ガメラ、ウルトラマンなどのポスターを手がけ、「怪獣絵師」の異名を取るイラストレーター、開田裕治さん(60)を囲む会が28日、北海道・夕張のホテルシューパロで行われた。 エキストラとして怪獣映画の現場に訪れるという開田さんは「ガメラ」シリーズの金子修介監督(58)、WOWOW「ネオ・ウルトラQ」の田口清隆監督と怪獣トークを展開。「最近は怪獣映画が作りにくくなった。スカイツリーは壊してはいけないと聞いた。写ると請求書がくるらしい」などと裏事情を披露した。 最近では怪獣ファンの女性も増えたそうで、「渋谷パルコで原画展を開催したときも、結構、女性が来てくれた。今年はいろんな怪獣映画が公
【甲府】チームエンブレムとロゴの商標権で和解 J1甲府は18日、チームエンブレムとロゴの商標権の使用をめぐり、名義人となっている甲府の前身の「甲府サッカークラブ」側から提訴されていた問題で、和解が成立したと発表した。甲府が一定の金額で商標権を譲り受け、今後、前身のクラブ側は一切の請求をしない。 甲府の海野一幸会長は「設立以来の懸案事項が解決でき、ほっとしている。これを機にクラブとして、さらなる飛躍を図れるよう努力していく」とコメントした。
三宅裕司が地井武男さんの“助っ人”「かぐや姫の物語」で声優 Tweet タレントの三宅裕司(62)が、公開中の映画「かぐや姫の物語」(高畑勲監督)に声優として参加していたことが5日、分かった。かぐや姫の育ての父・翁役として、昨年6月に亡くなった地井武男さんの“助っ人”を務めた。また、高畑監督はこのほど、来年正月にBS日テレで放送されるドキュメンタリー「ジブリの風景」(後7時)の収録に臨んだ。 作品内で主人公・かぐや姫を温かい目で見守る翁。その声は実は地井さんと三宅の2人によって“完成”していた。 絵ができる前に声を収録する「プレスコ」と呼ばれる方法で製作された「かぐや姫―」。声の収録は2011年夏に行われたが、その1年後に地井さんは死去。ところが、作品が完成した時点で変更されたセリフや息遣いなどを収録し直す必要が発生。地井さんの過去作品から声を抽出する案も考えられた中、高畑監督から「三宅さ
【広島】地元で即席PV!家電量販店が鹿島戦テレビ放映 ミニゲームで調整する広島イレブン(左から青山、石原、佐藤、千葉) 首位との勝ち点差は2。逆転で連覇を狙う広島に地元が熱い声援を送る。NHK広島で生中継される7日のアウェーの鹿島戦。胸スポンサーの家電量販店エディオン社が3日、広島県内の店舗に並ぶテレビのチャンネルを合わせ“即席PV”の実現を示唆した。同社広報は「そういう流れになるかもしれない。可能性はある」と前向きだ。 エディオンは広島県内に33店舗を展開し、中国地方での知名度は高い。試合の時間帯は土曜の午後。モニターを鹿島―広島戦に合わせれば、来店客にもJ1優勝をかけた熱戦が伝わるはずだ。 正真正銘のPVも旧広島市民球場跡地で開催する。広島・吉田町の練習場で調整したエースFW佐藤は「優勝シャーレを持って帰りたい」と意気込んだ。
【楽天】三木谷オーナー、マー君残留厳命!米挑戦引き留めへ年俸8億円も 楽天・三木谷浩史オーナー(48)が、球団に、田中将大投手(25)のチーム残留を厳命していることが3日、分かった。同投手は昨年12月の契約更改の席でメジャー挑戦する意向を表明。今オフにもポスティングシステム(入札制度)で海を渡ると見られたが、ストップがかかる可能性が出てきた。 レギュラーシーズンで24勝無敗という前人未到の記録を打ちたてた田中は昨オフの契約更改で、最短で海外フリーエージェント(FA)権を取得する2015年までの3年契約を結んだ。その際に、メジャー挑戦に関して1年ごとに話し合いの場を設ける条項を盛り込んでいた。 立花球団社長は今年8月に「来季もウチでプレーしてほしいという球団の思いを伝えたい。最終的には選手の意思を、会社の根底としては尊重するべきかな」と話すなど、基本的にはポスティングを容認する考えを示してい
F東京が今オフ補強の目玉として仙台のエースFWウイルソン(28)をリストアップしていることが20日、分かった。複数の関係者が明かした。チームは現在リーグ単独3位の54得点をマークしているが、勝ち点47の7位とV争いには絡めていない。来季、悲願のJ1初タイトルへの起爆剤としてブラジル人ストライカーに白羽の矢を立てた。 ウイルソンは仙台の2トップの一角を務め、昨季はチームの2位浮上に貢献。来日初年度ながら、Jリーグベストイレブンに輝いた。今季も、25試合でチーム単独トップの11点。関係者によれば、仙台との契約をあと1年残しているが来季移籍するか残留するかの選択権はウイルソン側が保持。移籍へ支障はないという。 F東京は、ウイルソンの個人技と勝負強さを高く評価。現在4―5―1の布陣だが、クラブ幹部は獲得すれば「2トップに変える方向」と断言。得点ランク2位タイのFW渡辺千真(27)とタッグを組むJ屈
古城、涙なし笑顔の引退「プロ野球生活、結構ついていたな」 試合前、晴れ晴れとした笑顔で引退会見に臨んだ古城 巨人の古城茂幸内野手(37)が2日、今季限りでの現役引退を表明した。東京Dで会見し「体が動かなくなった。プロ野球生活、結構ついていたな、というのが今の印象」と晴れやかな表情で語った。日本ハムから06年にトレードで巨人に移籍。堅実な守備とパンチ力のある打撃を武器に、スーパーサブとしてチームを支えた。今後は未定だが、「野球界に恩返しできるように将来は指導者になりたい」と意欲を示した。 すがすがしい表情だった。涙はない。古城らしく、引退会見は和やかな雰囲気で行われた。「足が動かなくなってきたので仕方ない。ファイターズでもジャイアンツでも人に恵まれた。いい人に巡り会えたのが一番の思い出です」。時折、笑顔を見せながら、充実の16年間を振り返った。 06年のシーズン直前、岡島と1対2のトレードで
【オリックス】捕手強化めざしソフトB・山崎獲りへ調査 オリックスが獲得調査に乗り出す山崎 オリックスが、6月に国内フリーエージェント(FA)権を取得したソフトバンク・山崎勝己捕手(31)の獲得へ調査を行っていることが4日、分かった。球団関係者は「今のチームには経験ある選手が必要。大きな力になる」と、FA宣言すれば獲得に名乗りを上げる。 オリックスの捕手事情は、高卒6年目の伊藤がここまで131試合に出場し、打率2割7分9厘と台頭した。しかし正捕手としては実質1年目で経験不足の面もあり、他にはルーキーの伏見も1軍出場したが、若手に頼っているのが現状だ。 山崎は00年にダイエー(現ソフトバンク)にドラフト4位で入団。06年に城島がメジャー移籍すると1軍に定着。杉内(現巨人)の“専属捕手”を任されるなど、守備面の評価は折り紙付き。今季は、主に細川の控えとして91試合に出場し、キャリアハイとなる打率
【札幌】09年戦力外の石井、再獲得へ 本人も前向き 現在は愛媛でプレーする石井(左)(6月1日の東京V戦) 札幌育ちの点取り屋が帰ってくる。コンサドーレ札幌が、J2愛媛FW石井謙伍(27)に来季獲得オファーを出したことが25日、分かった。札幌ユースから05年にトップ昇格し09年までプレーするも、戦力外となり札幌を離れた。しかし10年から在籍する愛媛でコンスタントに結果を残したことを札幌側が評価し、異例の呼び戻しを決めた。石井自身も古巣復帰に前向きで、5年ぶりに赤黒のユニホームを着ることが確実だ。 「石井ちゃん」の愛称でファンから親しまれた石井が、来季、再び札幌の一員になる。09年オフに戦力外通告してから4年、札幌が異例の再獲得に乗り出した。既に石井サイドには獲得オファーを出している。シーズン中ということから正式な返答こそないものの、関係者によれば、古巣からの声を前向きにとらえているという。
19日・ナゴヤDで胴上げできない可能性浮上 球場側が難色 巨人がナゴヤDで胴上げを行えない可能性があることが17日、分かった。中日の複数の球団関係者によれば、マジック2以下で迎えた19日の試合で優勝が決まらず、阪神戦の結果待ちとなった際に、ナゴヤD側が警備上の問題などから巨人ナインや観客の球場での待機に難色を示しているという。関係者の一人は「出来るだけそういう事態は避けたい」。18日に再度話し合われるが、交渉が不調に終われば、G党が胴上げの瞬間を見届けることなく、試合終了と同時に球場を引き揚げる事態になる。
【甲府】城福監督、2ステージ制のデメリット指摘 J1甲府の城福浩監督(52)が17日、2015年シーズンからの導入が決まった「2ステージ制」について、不公平性が増える可能性を指摘した。 城福監督は「例えば、前期最終節の17節目に対戦する相手によっては、アンフェア感が出てくるかも知れない。もちろん、試合へのモチベーションはあるのは前提ですが、1位、2位を争っているチームと、そうでないチームのモチベーションは違ってくる」と言う。つまり、前期と後期に分けることによって、消化試合も2倍になる。残留を目標にしているチームは前期後期も関係ないため、終盤の対戦相手に影響される可能性も2倍に膨らむのだ。 メリットについては、「シーズン最初でつまずいても、またリセットできるチームがあるかもしれないですね」と話した。
乾、おならで罰金!?空港税関「悪態」3万3000円要求 【ベルリン14日】14日付ドイツのスポーツ紙ビルトが、フランクフルトの日本代表MF乾貴士(25)が、おならで罰金処分を科されたと報じた。同紙によれば、乾は今年1月2日に日本からドイツへ入国する際、フランクフルト空港の税関で税申告漏れにより約3000ユーロ(当時約34万円)の高級腕時計を没収された。その際に税関職員の前で音を立てておならをしたことで、250ユーロ(約3万3000円)の罰金を要求されたことが13日、同紙の取材で分かったという。 ある司法官は「彼はわざと税関でおならをした。悪態と同じくらいの侮辱だ」と明かし、乾にはこの罰金に対して異議を申し立てる権利があると伝えた。同紙は「ブンデスリーガのスターのくだらないスキャンダル」と題しているが、乾にとってはとんだ災難話だろう。
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