TweetSharebar Tweet本日7月4日、佐賀県にある玄海原子力発電所の地元、玄海町の岸本英雄町長は、定期検査で止まっている2基の原子炉の運転再開を認めることを、九州電力に正式に伝えました。 この岸本英雄町長の実弟が社長に就任している地場大手ゼネコン「株式会社岸本組」があります。ここの主要取引先は「九州電力」と「西日本プラント工業株式会社(九州電力の子会社)」です。 株式会社岸本組の会社概要 西日本プラント工業株式会社(九州電力の子会社) 玄海町長ファミリー企業、国と県の天下り先だった ~原発利権めぐる癒着の実態~ 玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の再稼動問題で、鍵を握る存在となった岸本英雄町長のファミリー企業に、旧建設省と佐賀県のOBが天下りしていたことが明らかとなった。 原発利権にすがる地場ゼネコンと、国、県、立地自治体の不適切な関係。中心にいるのは岸本町長その人である。 「