下北沢南口の「本屋B&B」(世田谷区北沢2、TEL 03-6450-8272)で10月24日、トークイベント「秋の土用の丑(うし)の日に、ウナギの未来を考えよう」が開催された。 登壇者は、世界で初めてウナギの卵の発見に成功した海洋生物学者・塚本勝巳さん、ウナギ漫画「う」の著者のラズウェル細木さん、聞き手はB&Bの嶋浩一郎さん。 嶋さんの「おそらく日本で一番ウナギに詳しいトップ2がここに来ているのでは」という紹介でイベントが始まると、塚本さんがウナギの生態について解説。1992年に太平洋のマリアナ沖で日本ウナギの卵を発見したエピソードや、約2500キロメートルも海を回遊して河口にたどり着く生態などを語ると、会場からは感嘆の声が上がっていた。 塚本さんは、日本ウナギが絶滅危惧種に指定されていることに触れ、「養殖ウナギは卵から育てていると思われがちだが、天然の卵からふ化した稚魚を捕まえて養殖され
下北沢北口のカフェ「slow comedy factory(スローコメディー・ファクトリー、通称スロコメ)」(世田谷区北沢3、TEL 03-6751-3426)で2月4日、「メガネ男子喫茶in下北沢ファイナル」が行われる。 メガネをかけた男性がウエーターを務める同イベント。これまで3回開催され、100人以上の来場客を集めたこともある。開催場所である同店移転に伴い今回が最後の開催となる。ウエーターの男性はミクシィコミュニティー上で募集した20~40代の6人。 メニューは検討段階だが、カフェメニューを中心にコーヒー、紅茶などのドリンク類は400円~、ランチは1,000円前後で提供する予定。 これまでの開催では、来場者は10~40代が多く、9割が女性。主催のバンビさんは「過去のイベントではお客さまの要望によって、メガネ男子がスプーンでご飯を食べさせてくれたり、パンケーキにイラストを描いたりしたこ
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