わるいHTML、というより、ページを設計する上でもう少しユーザーの視点を考慮した方がよいものといった方がいいかもしれません。凝ったつくりでクールに見えても、こんなページの真似をしないでくださいね(おこがましいタイトルですが、よいHTMLとのセットで使っているキャッチフレーズのようなものとご理解ください)。 無意味な画像の多用 ページ全体をテーブルで囲む 利用者の選択の自由を奪う 特定のブラウザや環境に依存する ちゃらちゃら動くものが多い 無意味な画像の多用 古典的な「わるいHTML」の代表格ですね。改めて言うまでもありませんが、ほとんどの利用者は通信費や接続費を払ってインターネットを使っているのですから、作者の自己主張だけで重量級のイメージを押し付けるのはやはり迷惑なものです。 画像を使うこと自体は決して悪いことではありません。画像でなければ伝えられない情報、あるいはずっと理解しやすくなる