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ブックマーク / www.p-tina.net (4)

  • 【ぷらちな】『LUPIN the Third ‐峰不二子という女‐』vs「ルパン」/藤津亮太のアニメ時評‐帰ってきたアニメの門 第5回

    『LUPIN the Third -峰不二子という女-』の第1話「大泥棒VS女怪盗」は、不二子とルパン三世が互いを拳銃で狙い合うシチュエーションを幾度も繰り返す。 麻薬を使う怪しげな宗教のいかがわしい教祖が、彼と彼女の狙う獲物の障害として立ちふさがるが、そこには美女を飾る花一輪といった風情で、しょせんは、引き立て役。題はあくまでも、不二子とルパンが銃を向け合うという点にある。 アニメ化から40周年を超えた『ルパン三世』の新作は、峰不二子を主人公にした前日譚。シリーズ前半は、いわゆる“ルパン一家”が形作られる前の、出会いと関係の変化に主軸を置いたエピソードが続いている。キャラクターの言動も、(不二子、五エ門、それに銭形がキャスト交代したこともあり)若々しい。ルパンと不二子が幾度も銃を向け合うのは、まさにこの前日譚の前半の主題がそこにあるからだ。 これまでもスペシャル番組の中で前日譚が試みら

  • 【ぷらちな】Drawing with Wacom 021 黒田bbさんインタビュー

    ――黒田bbさんが漫画家になられた経緯から伺えますか。 小さいころから絵を描くことは好きで、小学生の頃に「なかよし」を読み始めて『美少女戦士セーラームーン』とかを見て「こういう絵があるんだ!」と真似して描き始めました。その頃はアニメにも一番ハマっていて『魔法騎士レイアース』が一番好きでしたね。あと『新世紀エヴァンゲリオン』や、『爆れつハンター』とかのあかほりさとるさんの作品。やっぱり好きになったらそういうものを描きたいと思うので、絵を真似するところから始めましたね。 ――将来は漫画家やイラストレーターになりたいと思っていたんですか? 小学生の頃には「なれたらいいな」くらいには思っていましたが、それ以降は全然考えてなかったので、特に目指していたということはなかったですね。デビューできたのも、知り合いがやっているWebサイトで、4コマ漫画が欲しいから描かないかと声をかけられて。それまでは頭身が

  • 消えたライトノベル作家その1―江古田東京砂漠にまぼろしのぶらじま太郎を見た!(総集編)

    ライトノベルイラストレーション外伝 消えたライトノベル作家その1 江古田東京砂漠にまぼろしのぶらじま太郎を見た!(総集編) 昔から、パソコンを初めとした情報技術産業の一年は、他の業界の三年に相当すると言われてきた。冷蔵庫が三年で壊れたらクレームが殺到するだろうが、三年前のパソコンは、もはや買い替え必死の旧式である。 もしかしたら、ライトノベルにも同じことが言えるかもしれない。 日々、新たな新人が登場し、流行が激しく移り変わっていくライトノベルは、読者の年齢層が若いこともあって、その一年が、一般文芸業界の三年にも五年にも匹敵するのではないか。 近年になって新レーベルをいくつも迎え、毎月膨大な新刊が刊行されるライトノベル。 一時期は、話題を独占したヒット作が、一年後には話題にもされない。 そんな光景が日常茶飯事のこのジャンルの中にあって、1990年、いまから20年近く前に、創刊したばかりの富

    Louis
    Louis 2009/11/15
    ダイザッパーよりゴーカイザーのあとがき座談会のイメージの方が強いです、ぶらじま太郎さん。/「消えたライトノベル作家」インタビューとしてはぜひとも飛火野耀さんを捕まえてきてほしい!
  • 【ぷらちな】コンベンションのススメ ―MYSCON9レポート

    読書という趣味は、いつでもどこでも一人で楽しめるのがいいところ。 でも、たまには、人と会ってお互いに感想を聞いたり話したりしたいかも。 そうした人にお勧めしたいのがコンベンション。 ミステリやSF、あるいは、ライトノベルといった各ジャンルの同好の士が集まって、作家さんの話を聞いたり、参加者同士が(場合によっては夜を徹して)語り合う場です。 イマイチ、イメージがわかない方に、たとえて言うならば、飛び入り歓迎の大規模オフ会といったところでしょうか。 ジャンルの数だけコンベンションがある、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、しかし、ぱっと目に付くところだけでも、 ミステリには、MYSCON(Misconじゃないですよ)。 SFには、東京のSFセミナーに大阪のSFフェスティバル。 ライトノベルには、ライトノベル・フェスティバル。 変わりどころでは、架空戦記小説のIFCONなんてのもあります。 自分

    Louis
    Louis 2008/05/07
    MYSCON9昼の部のリポート。
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