タグ

ブックマーク / aruhenshu.exblog.jp (3)

  • ある編集者の気になるノート : 立川談志が弟子に教えた、醜い嫉妬の解消法。

    このは、頂き物ではなく、ちゃんと自腹で買いました。 『赤めだか』 読む前から評判が高く、売れているようなので、つい敬遠してしまったのですが(編集者にありがち)、いや、もっと前に読めばよかった。 近頃読んだの中でも、一番のオススメです。 今日はその中でも、僕にとって一番「しみた」部分をご紹介。 *あとから入門した弟弟子の志らくを、師匠の談志が何かにつけてほめ、著者(談春)が腐っていたときの話 翌日、談春(ボク)は談志(イエモト)と書斎で二人きりになった。突然談志(イエモト)が、 「お前に嫉妬とは何かを教えてやる」 と云った。 「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する。来ならば相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかし人間はなかな

    ある編集者の気になるノート : 立川談志が弟子に教えた、醜い嫉妬の解消法。
    Louis
    Louis 2008/10/17
    逆算して、こういう理由でこの人は嫉妬するんだなぁ、と感じることがある/勿論、他山の石
  • 小学館新書の正体は、「ドラえもん新書」だった?! | ある編集者の気になるノート

    10月に小学館から新書シリーズ(小学館101新書というのだとか)が出るってのは聞いていましたが、こういう「ルックス」だとは想像していませんでした。 左は『読書進化論』のカバー。 見ての通り、ドラえもんのポケットがモチーフになってますよね。 ほかの著者のブログでも、このデザインが確認できたので、シリーズ全体で「ドラえもん新書」の様相を呈しているようです。 *参考:ドラえもん? ちなみに注目のラインナップは、下のリンクでも言われているように「かたいな~」の一言ですよね。 *参考:小学館101新書だそうで 天下の小学館さんなんだから、一冊ニ冊は大博打をしてほしかったものですが。 なんだか、幻冬舎新書や角川oneテーマ新書あたりがこのラインナップでもおかしくないような気が……

    小学館新書の正体は、「ドラえもん新書」だった?! | ある編集者の気になるノート
    Louis
    Louis 2008/09/17
    こうも新書の種類が増えるとこういう無茶もしなきゃならなくなるよね
  • 「普通の球児」である前に、彼らは「普通の高校生」だ。 | ある編集者の気になるノート

    まず献いただいた著者にお詫びもかねて。 来、夏の甲子園が終わる前に紹介予定だったこの一冊。感想が遅れに遅れて申し訳ない。 だけど、このならばいつ読まれても、その価値が損なわれることはないと断言できる。 『ひゃくはち』 は、他のどの作品にも似ていない、すばらしい野球小説だ。 この小説には、三つの裏切りがある。 一つめは、主人公が補欠であること。 経験者とはいえ一般入試で神奈川の強豪校の野球部に入った主人公は、最初は練習にもついていけず、試合ではエラーもするし、サインも間違える。 センバツ甲子園前のメンバー発表では、他のエリート部員と違って当落線上にいる。 平凡な主人公がさまざまな苦難を乗り越え驚異的な成長を遂げる、という「奇跡」はこのでは起こらない。 二つめは、野球部員が「普通」の高校生であること。 タバコは吸うし酒も飲む。たまの休日には合コンもする。セックスもする。 高校球児がそん

    「普通の球児」である前に、彼らは「普通の高校生」だ。 | ある編集者の気になるノート
    Louis
    Louis 2008/08/26
    「でも、どれか一つぐらいは、僕らはみな高校生のときに体験したことではないか」したことないですよ、いやマジで。
  • 1