コラム 2024/4/19 19:30 【相関図付き】「SHOGUN 将軍」最終話配信に備えよ!虎永、按針、鞠子たちの戦いを一挙振り返り 網代が舞台となった本エピソードは濃厚な人間ドラマが味わえる。網代に着いた按針は、旗本として屋敷と妻を与えられた。奥方に指名されたのは、広松の孫で文太郎の姪にあたる藤(穂志もえか)で、形式だけの妻として按針の身の回りの世話をすることになった。通訳として2人と同じ屋敷で暮らす鞠子は、按針と心が通じ合いやがて結ばれる。江戸に戻る虎永の代わりに網代に残った息子の長門(倉悠貴)や藪重のもと、按針は海戦で培った大砲による射撃術を披露。その精度の高さが長門らを驚かせる。そんななか、石堂の使者、根原丞善(ノブヤ・シマモト)が網代にやって来る。衝動的な性格の長門は、かねてから自分を見下していた根原を按針仕込みの砲術で殺害してしまう。 長門の常軌を逸した行動に慌てふためく藪