廃業したはずのショッピングモール「まさかの活用法」 こんにちは。廃墟マニア、酷道マニアの鹿取です。 ここ10年ほどで急激に日本中に広がり、人口の少ない田舎町にまで進出しているショッピングモール。もはや国内では飽和状態で、既存店を潰す覚悟で出店するしかない状況だが、それだけ身近な存在になった。 食料品や衣料品だけではなく、家電や自動車、旅行商品なども手に入る。大型アミューズメント施設やシネコン、動物園を備えたモールもあり、老若男女が1日中楽しめる空間として我々の生活に定着しつつある。 その一方で、競争に敗れたり、様々な大人の事情で廃れゆくモールも存在する。最盛期には100以上のテナントを擁していたショッピングモールが、最終的には玉ねぎの無人販売所になってしまった。そんなウソのようなホントの話をご紹介したい。 玉ねぎモールとの運命的な出会い 全ては、スマホを落として壊したところからはじまった。
![【大人の事情か】玉ねぎの無人販売所となったショッピングモールの怪](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5beff1dacf5e3cb5c0001c0878ae8be633ebc987/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnew.akind.center%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F09%2Ftamanegi01.jpg)