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ブックマーク / note.com/nishi_ogi (2)

  • 墓標|會川 昇

    前回UPしたように、OVAでは色々と思いが果たせなかったケースがあります。途中降板ならまだいい方で、企画を通すためにさんざ作業した挙げ句、いざ実現すると別の人が脚書いている、或いは企画そのものが無くなっている。そんなものはざら。 普通ならそういう作品については守秘義務契約があり発信できないはずですが、なにせまともな契約というものが存在しなかったかつてのアニメ界。企画だけ書かせて買い取りのギャラすら払っていただけてないのだから、契約書があるはずもなく。 なので久しぶりにそうしたことどもを思い出して、墓参の代わりにしようか、と。そんな記事です。いつものことですが、当に書けないことについては触れないと思います。また完全なオリジナル企画(私の原案)の場合はいちいちその内容を説明しないといけなくなるし、そのネタをどっかで使いまわしていることもあるので、紹介はしないかと。そうそう、割と長く関わった

    墓標|會川 昇
    Louis
    Louis 2020/07/16
    會川昇さんほどの脚本家でも(いや、だからこそ、か)これだけの数の墓標の前に立たれているのかと驚かされる。『覚悟のススメ』の山口貴由先生の話は寧ろ山口先生らしいと思ってしまいました。いい話。
  • オールモスト・ヒューマン(一話)を見ながら|會川 昇

    ちょっと思うことがあったので、吐き出させてください。 いや、別に重い話じゃないです。オタクの戯言と思っていただければ。 最後まで無料で読めるようになっていますが、面白いと思ってくださった方は、コメントをくださったり投げ銭してくださったり、あるいはその両方をいただければ幸いです。 http://wwws.warnerbros.co.jp/kaidora/almosthuman/ オタク、というと今ではどんなジャンルにいるもの、ということにされているけど、そもそもは漫画やアニメ、SFとか特撮ものとか、その辺の狭いジャンルものに執心する人のことを指していた。少なくともミステリ好きをオタク呼ばわりなんかしたら、凄い勢いで怒られる時期があったのは確かだ。 そういうオタク的気質の人が好む物語のパターンというか、タイプというのは確実にあって、いつかは自分でもそういう話を作りたい、とか思いながら、大抵の人

    オールモスト・ヒューマン(一話)を見ながら|會川 昇
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