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ブックマーク / suumo.jp (10)

  • 芸人のすべてを受け止めてくれる街「中野」|文・伊藤幸司(ランジャタイ) - SUUMOタウン

    著: 伊藤幸司(ランジャタイ) (画像/PIXTA)中野の地下では、いつもしょうもない事件が起きている「てめえ!ふざけんじゃねーぞ!」 怒号がなかのzero視聴覚ホール地下2階に響く。小坊主が、首根っこをつかまれた。 「やめろ〜!」 小坊主の正体はガロインというコンビのツッコミの薗田。薗田をつかんだのは、あるライブの主催者の女性だ。 「なんだ〜!ふふふ」 強がりなのか、つかまれたことが面白いのか、なぜか半笑いだ。 「ぜってぇ許さねえからな!ふざけんな!」 「怒りすぎだろ〜、ふふふ」 楽屋から引きずり出された。 「すぐ電話するからな!待ってろ!」 「なんだあ、やめろ〜。ふふ」 ぷるるるる、ぷるるるる。かちゃ。繋がった先は、グレープカンパニーだ。 「御社所属のガロインさんが、ライブ出演でもないのに、勝手に楽屋に侵入して、ケータリングのお菓子をべてたんです。ガロインさんは、うちのライブ出禁にさ

    芸人のすべてを受け止めてくれる街「中野」|文・伊藤幸司(ランジャタイ) - SUUMOタウン
    Louis
    Louis 2024/02/04
    「部屋に入ってきた野良ネズミと目があった瞬間に一目惚れして、餌付けして仲良くなって「ジャスティン」と名前をつけて一緒に暮らしたりした」「ジャスティンは「グランディア」の主人公だ」
  • どんな人にも居場所がある街「渋谷」|文・ガク(真空ジェシカ) - SUUMOタウン

    著: ガク 渋谷の街がけっこう好きだ。 渋谷のイメージというと、人がたくさんいて騒がしい。ファッションの流行に敏感な若者の街。ちょい汚いちょいワルい。そんな感じだと思う。 対して僕は暗くて内向的だし、服もほとんどネットで買う。ギャルは直接喋るよりコマンド選んで攻略する派。あんまり渋谷向きっぽい内面ではない。 それでもなぜ渋谷が好きなのかというと、学生時代の大半を渋谷で過ごしてきたから。僕の青春の地なのだ。初めは怖い街かと思っていたが、実際そんな事はなかった。 今ではすごく過ごしやすい。渋谷の空気が美味しいとすら感じる。数日登山とか行って帰ってきたら、スクランブル交差点で深呼吸して「空気うめ〜!」と言っちゃう可能性がある。 使い方を覚えれば可能性が広がる、Excelのような渋谷駅 この間久しぶりに電車で渋谷に行ってみた。渋谷には「ヨシモト∞ホール」、通称「無限大」というよしもとさんの劇場があ

    どんな人にも居場所がある街「渋谷」|文・ガク(真空ジェシカ) - SUUMOタウン
    Louis
    Louis 2022/12/20
    ホームレスに関しては東横線ガード下かな……妙にオシャレな人が多かった。いつもフライパンで旨そうな料理作ってる人いた。東口は永遠に変わらない世界だと思っていたけどここ数年で激変した。
  • 便利さと不便さ、都会っぽさと田舎っぽさ。相反するものが共存する「戸越」(文・高橋ユキ) - SUUMOタウン

    著: 高橋ユキ 就職難で想定外の上京。新宿では悪徳セールスに捕まり…… ずっと福岡から出たくないと思っていた。修羅の国などといわれる北九州市で生まれ育ち、大学進学を機に福岡市で一人暮らしをした。この福岡市の住み心地があまりにもよすぎて、できれば住み続けたいと思っていたが、おりからの就職氷河期により、東京に出てきた。 いつか福岡に帰る……そんな思いは、いまもしぶとく私のなかにある。なのに、なんだかんだ、福岡を出てからの人生のほうが長くなってしまった。結婚し、子どもまで育てている。すっかり“生活”をしながら、それでもどこか旅人のような気持ちで、東京での暮らしを続けている。 そんな自分が、かつて独身時代に住む場所として戸越を選んだのには、いくつか理由があった。一つは単純に当時の職場へ通うための乗り換えが楽だったから。また、心地よい池上線沿線であることも大きい。 気分は旅人だから、休みの日に東京の

    便利さと不便さ、都会っぽさと田舎っぽさ。相反するものが共存する「戸越」(文・高橋ユキ) - SUUMOタウン
    Louis
    Louis 2022/11/11
    まさか高橋ユキさんによる戸越銀座の記事が読めるとは。自分も転職を繰り返す度、戸越や武蔵小山に住んでいた事のある人とよく会う。品川区の“田舎っぽさ”は暮らしてみるとよくわかる、大田区とはまた違う感じ。
  • 愛しい地元は観光地「横浜」(文・前田紀至子) - SUUMOタウン

    著: 前田紀至子 不意に「横浜に“帰りたい”」と、口を衝いて出ることがある。 もっとも、私の生まれ故郷は和歌山だし、親戚がいるわけでもない。 横浜を居住地にしたのは大学に入学してから27歳までの10年弱。それでも私は横浜に並々ならぬ思い入れがあるし、今だって仕事や他諸々の都合がついてどこにでも好きなところに住めるとしたら、迷わず横浜を希望するだろう。 当時私が住んでいたのは横浜市中区。最寄駅で言えば馬車道駅。赤レンガ倉庫や横浜ワールドポーターズからも最寄りの駅だ。 そんな場所だけに、「馬車道に住んでいる」と言うたび、当たり前のように「住むところ、あるの?」と聞かれていた。 意外と住むところがある(後になって知るが、東京に出て来てから出会った気の合う上司もまた、同じ時期に目と鼻の先に住んでいたらしい)馬車道は、横浜の「横浜らしさ」を存分に体感しながら、自由気ままに暮らすには最高の場所だったよ

    愛しい地元は観光地「横浜」(文・前田紀至子) - SUUMOタウン
    Louis
    Louis 2021/09/06
    「そんな場所だけに、「馬車道に住んでいる」と言うたび、当たり前のように「住むところ、あるの?」と聞かれていた」世間のいう馬車道ってどこまでの範囲を指すのだろう
  • 札幌に戻ったら「最強」とか考えなくなった――炎の漫画家・島本和彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 前田久 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、『炎の転校生』『逆境ナイン』『吼えろペン』『アオイホノオ』など、オタク心をくすぐる数々の燃える作品で知られる炎のマンガ家・島和彦さん。 北海道で生まれ育ち、高校卒業後は大阪芸術大学に進学。在学中に商業マンガ家デビューを果たし、卒業を待たずに拠点を東京へ。90年代半ばに北海道にUターンし、以降は札幌で旺盛な創作活動を続けています。2014年からは家業の経営にも携わるようになり、2019年には社長に就任。 マンガ家と社長業の両輪で、多忙な

    札幌に戻ったら「最強」とか考えなくなった――炎の漫画家・島本和彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
    Louis
    Louis 2020/07/30
    島本和彦先生の云う「男の子なんて、最初に見た女の子が初恋の相手じゃん!! 初恋の相手を選べるの!? 女の子は登場順に好きになるもんですよ!!」がよくわかる、男の子にとって呪いなんですよ初恋って。
  • 葛飾生まれのむすこが、うらやましい - SUUMOタウン

    著: 出来幸介 私はむすこがうらやましい。 半年前に生まれたむすこは、この世のケガレをまだ知らず、きれいなほっぺですやすや寝ている。 私はむすこがうらやましい。行く先々で、みなから声をかけられる。少しばかり微笑むだけで「笑ったぁ!」。その歓声は高くなる。 私にないものを持つむすこ。私はむすこがうらやましい。 葛飾生まれ、葛飾育ち。 そうなるむすこが、うらやましい。 葛飾と世界を結ぶ、ハブステーション「青砥」 大阪生まれ、大阪育ちの私は、大学で東京に出た。しばらくは新宿の外れのシェアハウス、といえば聞こえはいいもののさまざまな国籍の学生・社会人がごった煮のごとく暮らすカオスな空間で暮らしていたが、結婚を機に引越すことになった。 の口から、「職場の近くだといいなぁ。葛飾なんだ」と聞いたとき、得体のしれない高揚が私を包み込んだ。葛飾……! 幼少期より『こち亀』をバイブルのごとく愛読し、父が観る

    葛飾生まれのむすこが、うらやましい - SUUMOタウン
    Louis
    Louis 2020/02/18
    『つかこうへい正伝 1968-1982』『一発屋芸人列伝』の編集をされた出来幸介さんの記事。大阪生まれ、大阪育ちの出来さんから見た葛飾の景色。
  • 地方出身者でもなければ、都会にも染まれない。半端な私のための街だった「戸塚」 - SUUMOタウン

    著者: チェコ好き 「街」に対して、私は愛着をほとんど持たない。 体質的にお酒が飲めないので「近所の飲み屋さん」なんてまず行かないし、すごく人見知りで空気の読めないやつだから、お酒をきっかけに集うコミュニティみたいなのも苦手だ。ごはんは自炊派だから、近所にどんな飲店があるのかも全然知らない。 駅、スーパー、ドラッグストア、自宅。その4点があれば、あとは何があろうとなかろうと、「私の街」は完結してしまう。 だから、住む街を考えるときに決め手となるのは、職場までの交通の便の良さと、家賃と、あとは内装とか「自宅」自体の心地よさだ。今住んでいる川崎市も、3年前まで住んでいた横浜市の「戸塚」も、そうやって住むことを決めた街だった。 でも、そんな味気ない方法でしか住む街を決められない・住む街に愛着を持てない自分に、少しコンプレックスを感じるときもある。 そういうのは文化的じゃない、というか。 近くに

    地方出身者でもなければ、都会にも染まれない。半端な私のための街だった「戸塚」 - SUUMOタウン
    Louis
    Louis 2019/06/07
    大学の後輩だ!久しぶりに戸塚に戻ったら商店街が消滅して大きなショッピングモールになってて本当に驚いた。しかしこの人、なぜ著者名を「チェコ好き」にしたんだろう。ラジオネーム?
  • 「死ぬまで、読み続ける確信があります」漫画家・高河ゆんさんのあふれる漫画愛【#楽しい大人の暮らし方】 - SUUMOタウン

    インタビュー: 劇団雌 構成:芦屋こみね 写真:飯貴子 好きなものがあると、毎日はもっと楽しい。 劇団雌オタク趣味に生きる人に好きなこと、好きな街や暮らしについて聞く新インタビュー企画「楽しい大人の暮らし方」。 第3回目のゲストは、『アーシアン』『LOVELESS』などの名作を生み出してきた漫画家・高河ゆんさんです。プロとして第一線で活躍しながら、同人活動も精力的に続けています。 漫画を描くこと、そして読むことへの愛。約30年住んできた「二子玉川」という街への愛。常に挑戦し続ける高河さんに、エネルギーの源を聞きました。 「学校に行く暇がない」ほど描きまくった高校時代 ――高河さんが同人作家として活動を始めたのは、高校生のころですよね。 高河ゆん(以下、高河):はい、17歳のころです。商業漫画家になってからも同人誌を描いているので、かれこれ30年以上同人活動を続けていますね。始めた当

    「死ぬまで、読み続ける確信があります」漫画家・高河ゆんさんのあふれる漫画愛【#楽しい大人の暮らし方】 - SUUMOタウン
    Louis
    Louis 2019/05/28
    「ニコタマに戸建て物件を購入したのが25歳のころなので、もう30年近くですね。建売の集合住宅を見に行ったら「いいじゃん!」とビビッときてしまって、隣り合わせで2棟購入しました」がゆん伝説、ご本人の口から!
  • ブロガー小飼弾氏インタビュー | SUUMO(スーモ) 

    小飼弾(こがい・だん) ブログ上での書評によるアフィリエイト収益が月ン十万円を超えるなど、取り上げた書籍の売り上げにまで影響を与えるといわれるカリスマブロガー。また、オープンソース開発者、個人資産管理会社ディーエイエヌ有限会社代表取締役の顔ももつ。ブログ「404 Blog Not Found」。近著に『小飼弾のアルファギークに逢ってきた』(技術評論社)がある。 「404 Blog Not Found」 月間100万PV以上を誇る弾氏のブログ http://blog.livedoor.jp/dankogai/ カンヌで認められ監督が惚れた絶景は、資産価値をアップさせた? ──小飼さんがこのマンションを購入された決め手はやはり、眺めだったんでしょうか? 「当初、ぼく自身マンションを購入する際に“眺め”をそれほど重要視していなかったんですよ。もちろん資産価値として考えると、眺望というのは重要な

  • 事故物件♪/千葉県浦安市の物件情報【SUUMO】

    建築家 隈研吾氏がデザイン監修。住人が磨き続ける庭園マンション 建築家の隈研吾氏による設計・監修で、デザインの随所に“隈イズム”が光るニュートンプレイスでの暮らし。約7600㎡の講演さながらの広さと景観を備えた中庭や静かな環境、豊富な共用施設、多彩なイベントなど、その魅力を紹介します。 2024-03-28 NEW 樹木とせせらぎに潤う1031世帯の“瑞穂の杜” 14の住居棟それぞれに管理組合が組織され、ここに運用を行う自然豊かな千葉市花見川区のメガマンション、ガーデンプラザ新検見川での暮らし。独特な管理体制や、敷地内にビオトープやハーブガーデンが設けられるなど際立つ自然の豊かさとその管理・維持体制、ビッグコミュニティならではの住人同士の交流などを紹介します。 2024-03-26 自然と利便性が同居する“港町”のリバーサイドタワー 日コロムビアの川崎工場跡地に建てられたリヴァリエB・C

    Louis
    Louis 2013/07/15
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