【飯塚事件】最後の目撃者とされる女性が証言を翻す「見たのは別の日で捜査員に見ていないと伝えても『いや見たんだ』と押し切られた」 福岡｜福岡・佐賀のニュース｜FBS福岡放送
【飯塚事件】最後の目撃者とされる女性が証言を翻す「見たのは別の日で捜査員に見ていないと伝えても『いや見たんだ』と押し切られた」 福岡 今から32年前に女の子2人が殺害された「飯塚事件」で新たな展開です。裁判のやり直しをめぐる三者協議が開かれ、弁護団は、女の子を最後に目撃したとされる女性が当時の証言を翻していることを明らかにしました。 この事件は32年前、福岡県飯塚市の小学生の女の子2人が殺害されたものです。 犯人として死刑が執行された久間三千年（くま・みちとし）元死刑囚の妻が、2021年に2度目の裁判のやり直しを申し立て、現在、裁判所、検察、弁護団による協議が続いています。 弁護団によりますと、証言を翻したのは女の子2人を最後に目撃したとされる女性です。 女性は1992年2月20日の事件当日の朝、小学校に登校していた女の子2人を車で通勤途中に目撃したとされますが、弁護団に対し「女の子を見た
北九州市の園児たちが手伝いでためた“お小遣い”を寄付
子どもたちの善意が、地域に役立てられます。北九州市で園児が手伝いなどをしてためたお小遣いを寄付しました。 ■園児 「私たちのお小遣いを集めました。歳末たすけあい募金に使ってください。」 ２０日午前、北九州市の戸畑区役所に明泉寺幼稚園と第二明泉寺幼稚園の園児１２人が訪れ、手作りのカップに入った募金あわせて７万１５７６円を戸畑区長に手渡しました。 ２つの幼稚園では優しい心を育てようと、約７０年に渡って募金活動を続けていて、今回寄付されたお金は、園児が家で手伝いをしてためたお小遣いなどを集めたものです。 ■寄付した園児 「お野菜を切ったりするお手伝いをしました。体が不自由な人や困っている人に使ってもらいたいです。」 寄せられた募金は、共同募金会を通じて支援団体に振り分けられ、ひとり暮らしの高齢者など、新年に向けて支援が必要な人のために使われるということです。
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