たかがふりかけ、されどふりかけ 【物議】“ふりかけ論争”が市議会で勃発!『残食』解決のための持参に市議らが異議「危機感と脅威を感じる」専門家指摘「なぜご飯が残るのか根本的な議論が不十分」 2024年3月12日 UP 兵庫・川西市の市立中学校では2022年の2学期から給食が始まりましたが、3か月後の調査で白米が18%残っていると判明し、「ご飯残食」が課題となりました。 生徒から市長に「ふりかけ持参認めて」との要望が そんな中、川西市の市長は2023年の1学期、市内の全7中学校の3年生らと意見交流会を開催。その際、ある生徒から「ご飯がもったいないので、ふりかけ持参を認めてほしい」という声があがったことから、市の教育委員会が検討し、翌2学期から持参を認めました。 黒田みち市議は「危機感と脅威を感じる」と異議 しかし、それに対し一部市議らが猛反発。黒田みち市議は2023年9月の市議会で、「給食は栄