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トリノ五輪でフィギュアスケート女子金メダルの荒川静香が25日、自ら企画したアイスショー「フレンズオンアイス」(26~28日・新横浜)の公開リハーサルに参加し、東日本大震災で被災した故郷の仙台にささげるプログラムを披露した。 震災の影響で、荒川が育った仙台市内のリンクも一部が壊れるなどの被害を受けた。荒川は同市出身の羽生(はにゅう)結弦(ゆづる)(東北高)らとともに、地元のちびっ子スケーターたちと共演。スローな曲に合わせて被災地への思いを情感たっぷりに表現し、大きな拍手を浴びた。 リハーサルには、バンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔(関大大学院)らも参加。高橋は新シーズンのショートプログラム用の曲を初披露し、軽快なステップで観客を沸かせていた。
番組内容 8月26日(金)、27日(土)、28日(日)に新横浜スケートセンターで開催される「フレンズオンアイス」をプロデュースする荒川静香は今回、特別な想いでこのショーを迎える。3月11日の東日本大震災で自分がスケートを学んだ仙台のリンクも被災。男子フィギュアスケート界のニューヒロインとして期待され、仙台リンクの後輩でもある羽生選手は震災後練習場所を失いジプシー生活に。自分が東北のために出来ることは何なのか?彼女が行き着いた答えは、東北の人のためにスケーターとして最高の滑りを披露すること。今回この舞台のために東北トリビュートという特別な演目をプロデュースした。この舞台に完全密着し、再出発というテーマのドキュメンタリーとして放送します。 フレンズオンアイスとは 荒川静香プロデュースのアイスショーとして、2006年5月に初開催。フィギュアスケートを志す子供たちの未来のため、そしてそんな夢を一
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