フィギュアスケートの「グランプリシリーズ2011」が、アメリカ大会を皮切りに10月21日(現地時間)からスタートする。テレビ朝日系では、日本で開催されるNHK杯(11月11‐13日)を除くシリーズの主な大会と「グランプリファイナル」の模様を放送する。大会を前に浅田真央ら日本代表選手が抱負を語った。 グランプリファイナルは、五輪、世界選手権と並ぶ三大大会の1つ。グランプリシリーズでアメリカ、カナダ、中国、日本、フランス、ロシアを転戦し、総合成績上位6選手が12月にカナダで行われるファイナルに進出する。日本は、女子は浅田はじめ、鈴木明子、村上佳菜子、男子は高橋大輔、小塚崇彦、織田信成、羽生結弦(ゆづる)らの強力布陣で臨む。 昨年はシリーズ序盤でつまずき、ファイナル進出を逃している浅田は「まずはいいスタートを切ることが目標。昨シーズンはパーフェクトな演技ができなかったので、今年は新しいことにはチ