フィギュアスケートの四大陸選手権(台湾・台北)は19日に男子シングルのフリースケーティング(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)首位の高橋大輔(関大大学院)が総合244.00点をマークし、2度目の優勝を飾った。SP3位と好スタートを切った初出場の羽生結弦(東北高)は総合228.01点で2位、SP6位の小塚崇彦(トヨタ自動車)はフリーで巻き返し総合223.52点で4位となった。 高橋と小塚は織田信成(関西大)とともに、3月に東京で開催される世界選手権に出場する。 <最終順位> 1位 高橋大輔(日本) 244.00 2位 羽生結弦(日本) 228.01 3位 ジェレミー・アボット(米国) 225.71 4位 小塚崇彦(日本) 223.52 5位 アダム・リッポン(米国) 210.01 6位 関金林(中国) 201.98 7位 アーミン・マーバヌーザデー(米国) 200.67 8位 呉家亮