非日常の感動を演出してくれるスポーツイベント。今年はどんなスポーツイベントに心を奪われた人が多かったのだろうか。 日本生命の調査によると、「2010年に感動したスポーツイベント」を尋ねたところ、トップは日本代表が決勝トーナメントに進出した「2010FIFAワールドカップ(6~7月)」で32.1%と断トツだった。2位はスピードスケートの長島圭一郎らが銀メダルを獲得した「バンクーバーオリンピック(2月)」、3位は高橋大輔選手と浅田真央選手が優勝した「世界フィギュアスケート選手権(3月)」と国際的なイベントが上位を占めた。 1月に行われた「箱根駅伝」(4位)や「四大陸フィギュアスケート選手権」(9位)も上位にランクインしている一方、年6場所開催している「大相撲」は野球賭博問題などの不祥事があったためか10位と低迷していた。 大相撲には感動しなくても、白鵬には感動 「2010年に最も活躍したスポー