リスト形式でデータを確認したいのに、項目が多過ぎて見にくいことがあります。今回は“行や列の固定”や“条件付き書式”による色分けを駆使して、一覧表を見やすくするテクニックを紹介しましょう。 ■行や列の表示を見やすく工夫する エクセルで一覧表を利用していると、必要な項目と項目が離れすぎてチェックしにくいことがあります。そこで利用したいのが“行や列の固定”です。項目名の行や名称の列などを固定して、残りの部分をスクロールできるため、値の確認がしやすくなります。 また、行ごとや列ごとに色を変えて表示するのも有効です。“条件付き書式”を利用すれば、条件に当てはまる行や列を自動的に色付けでき、詳細にデータをチェックしなくても、すぐに該当したメンバーや項目が見つけられます。