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2009年7月7日のブックマーク (4件)

  • 「抵抗と戦い自治体の『丸投げ意識』を変えた」長崎県総務部参事監 島村秀世氏:ITpro

    システムの設計書を県庁の職員が自ら作成し,小さな単位に分割して入札にかけ,さらにオープンソース・ソフトウエアを採用することでコストを削減,同時に地元のIT企業を育成――「長崎ITモデル」とも呼ばれるこの方式により,システムのコストは半減したという。また従来はほとんど中央の大手企業が受注していたが,現在は地元企業が半数を占める。 2003年6月から,MySQLPHPを使い文書管理システム,電子決裁システム,年次休暇システム,電子申請システムなどを稼働させ,サーバー全体の6割以上,40台近くがLinuxになっている。 この改革を推進したのが,日総合研究所から長崎県のCIO(Chief Information Officer)として出向した島村秀世氏である。自治体システムの改革は,当然のように当初様々な抵抗に迎えられた。島村氏は「土日もなく」自ら仕事を進めて実績を積み上げ,業務と職員の意識を

    「抵抗と戦い自治体の『丸投げ意識』を変えた」長崎県総務部参事監 島村秀世氏:ITpro
  • 島根大学のすごい講義とオープンソースの果てしない広がり:ITpro

    島根大学で2007年度から「オープンソースと地域振興」をテーマにした講義が行われている。オープンソースをテーマにした講義というだけでも珍しいが,この講義のものすごいところは,第一線で施策や開発,ビジネス,教育を現在進行形で行っている当事者が週替わりで教壇に立つことだ。Rubyの作者まつもとゆきひろ氏,長崎県のCIO 島村秀世氏,Ruby City Matsueプロジェクトの仕掛け人である松江市産業経済部参事 田中哲也氏,オープンソースを利用したビジネスを推進している伊藤忠テクノソリューションズ・執行役員 鈴木誠治氏,Java VM上のRuby実行環境JRubyの開発者であるSun MicrosystemsのTim Bray氏とCharles Nutter氏,上海教育ソフト発展会社社長の張永忠氏と上海遠距離教育グループ 電達情報技術有 副社長 郭永進氏など日に留まらない(講義Blog)。

    島根大学のすごい講義とオープンソースの果てしない広がり:ITpro
  • 《ジャクソン以後》の世界: マスカルチャーなき世界 | FERMAT

    《ジャクソン以後》の世界: マスカルチャーなき世界 July 06, 2009 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet マイケル・ジャクソン(MJ)が他界してから10日ほどが過ぎた。 さすがは、King of Popといわれた人物だけのことはあって、この間、連日、MJについて何ごとも報道されない日はなかった。夥しい数の言説でネットは溢れている。 報道内容は多岐にわたる。 当日のMJの様子をドキュメンタリーのように伝えるもの。 MJの死因が何か探究するもの。 MJの生涯を駆け足でまとめたもの。 MJの偉業を紹介したもの。 MJの醜聞を記したもの。 MJの遺産(とその分配)について触れたもの。 そして、MJの死を悼む人々の様子を、世界中の各地から伝えたもの。 中でも、NY、LA、そしてインディアナのMJの生地の様子を伝えるもの。 M

    《ジャクソン以後》の世界: マスカルチャーなき世界 | FERMAT
  • フリーミアムとフリーエコノミクス - 考えたヒント - 駒田明彦

    Freemium and Freeconomics (July 4, 2009 Fred Wilson) (This is a translated version of "A VC" blog post. Thanks to Fred Wilson.) 今週はクリス・アンダーソンの『フリー』が発売され、「ニューヨーカー」(マルコム・グラッドウェル)と「フィナンシャル・タイムズ」による書評が出てきた。わたしはここでちょっと、フリーエコノミクス(というのがクリスので出てくる)が解き放った騒動について話したいと思う。だがまずは、はっきりさせておきたいことがひとつある。 FTの記事はこう書いている。 インターネットによって可能となった「まったく新しいエコノミク・モデル」について言われているなかで、いちばんもっともらしい主張は、ニュー・ヨークのヴェンチャ・キャピタリストであるフレッド・ウィルソ

    フリーミアムとフリーエコノミクス - 考えたヒント - 駒田明彦