赤穂市民病院(兵庫県赤穂市)脳神経外科に在籍していた40代男性医師=大阪府=が関わった手術で、令和元年9月ごろから8件の医療事故が相次いだ問題があり、兵庫県警捜査1課などは22日、業務上過失致傷の疑いでこの男性医師を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。 書類送検容疑は2年1月、腰痛を訴えていた同県内の70代女性患者に対し、腰椎(ようつい)の神経圧迫をなくすため、ドリルで腰椎の一部を切除する手術を実施。その際に適切に止血を行わなかったなどの過失により、脊髄(せきずい)神経を覆っている硬膜を損傷させ、露出した神経を損傷、切断したとしている。女性は、両足のまひや排泄(はいせつ)障害など重度の後遺障害があるという。男性医師は3年8月、病院を依願退職した。 同課は同日、注意義務を怠ったとして、当時この男性医師の上司だった50代の上級医についても同容疑で書類送検した。 また、同課などは5月9日
過労死で亡くなった郵便局員の遺族らでつくる「郵便局員過労死家族会」の共同代表、小林明美さん(中央)らが会見で被害の現状に対する思いを訴えた=9月、東京都千代田区(村田幸子撮影) 過酷な勤務の末に命を絶った郵便局員の遺族や支援者らが、過労死などを出さない職場環境の実現を目指して「郵便局過労死家族とその仲間たち(郵便局員過労死家族会)」を発足させた。平成19年の郵政民営化以降、ノルマなどに追われる郵便局員の自死や突然死といった事案が今も相次いでいることから、同じ境遇の人々と支え合い、声を上げられない被害者や遺族が補償などを得られるよう支援に取り組むという。 無念の死「私と同じ思いをする人が出てほしくない。どの仕事でも健康で働けることが当たり前の社会になってほしい」 今年9月に都内で開かれた家族会の発足をアピールする会見で、夫を〝過労自死〟で亡くした同会共同代表の小林明美さん(57)は、こう訴え
兵庫県知事選挙の知らせを聞いた。パワハラを指摘され、部下から内部告発を受けた際に過酷な対応を行い、関係者が亡くなり、議会から不信任決議を受けた斎藤元彦氏が、選挙で再び兵庫県知事として選ばれた。 予想を超えて時代が早く動いている。模倣の欲望が、速度と強度を増しながら衝突し、高まっていく。死者も出る。その果てに何があるのか。やはり一抹の恐怖を感じる。 つい先日、アメリカでトランプ大統領が勝利したことについての記事を書いた( 「なぜトランプが勝利し、リベラルは負け続けるのか…多くの人が見過ごしている「問題点」」https://gendai.media/articles/-/141061) これを書いた時には、まだどこかで気持ちに余裕があった。日本に最も大きな影響を強烈に与える米国で起きたことではあるが、やはり外国のことである。しかしすぐに日本で同じようなことが起きたと見てよい。 今回の兵庫の選挙
17日投開票の兵庫県知事選で斎藤元彦氏が再選されたことを受け、元大阪府知事・大阪市長で日本維新の会創設者の橋下徹氏は18日、X(旧ツイッター)を更新した。出直し選挙の原因となった文書告発問題について触れ、改めて「斎藤さんの権力行使のやり方を批判し続けていく」と〝対決姿勢〟を示した。斎藤氏は令和3年、維新の推薦で知事選に出馬し、初当選した経緯がある。 「こんな権力の使い方は」告発文書問題をめぐっては、今年3月、県西播磨県民局長だった男性が、斎藤氏のパワハラ疑惑などを列挙した告発文書を関係者らに配布。県は5月に男性を停職3カ月としたが、内部調査の中立性を疑う声が噴出したため、県議会が調査特別委員会(百条委員会)を設置した。 橋下氏は自身の行政経験を踏まえ、こうしたケースで権力者側には、文書を公益通報窓口に渡して担当者を委縮(いしゅく)させないためコメントを控えるか、自ら文書の作成者を探すという
音楽界のレジェンド、ブライアン・イーノ(Brian Eno)からG20サミットへの提言。「トランプ大統領が再び権力を握った今こそ、より強いリーダーシップが必要だ」。 11月18日・19日、G20(主要20カ国・地域)の各国首脳がブラジルのリオデジャネイロに集まり、第19回目の年次サミットが開催される。国際社会のリーダーたちが議論する議題には、気候変動、社会的包摂、政府改革などが含まれる。この独占インタビュー記事で、ブライアン・イーノ氏(著名なミュージシャン/プロデューサー、ロックの殿堂入りを果たした人物にして、「Patriotic Millionaires」[税制の再構築を推進する富裕層の超党派組織]のメンバーでもある)は、G20が検討すべき最も重要な優先事項のひとつについて、自らの見解を述べている。 * まもなくG20首脳会議が開催されます。主要経済国の首脳が一堂に会するのは今年初めてで
映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995年)の公開当時の貴重な予告編と劇場特報が、11月18日に『攻殻機動隊』公式YouTubeチャンネルで公開された。 押井守監督が手がけた本作の公開日である11月18日を、記念すべき日として祝した企画となる。 作中の主なシーンをダイジェストで映しながら、ナレーションによる煽りを挟む定番の告知映像になっている。 一方で「この秋、このアニメが映画を進化させる」といったキャッチコピーから、公開当時作品にかけられていた期待感をうかがい知ることができる。また、一般鑑賞料金が1400円と表示されるなど、現在より低価格である点からも時代が感じられる。 SFアニメの金字塔──『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は、1995年11月18日に公開された劇場アニメ。 士郎
ポケットペアは11月8日、任天堂とポケモン(東京・港)から提起されている特許権侵害訴訟について詳細を一部公開した。ポケットペアが1月に発売したパルワールドは、生き物「パル」が暮らす世界を舞台としたゲーム。世界中で人気を博した一方、任天堂とポケモンから「複数の特許権を侵害している」として訴訟を起こされていた。 (関連記事:任天堂、「パルワールド」開発元を提訴 著作権ではなく特許権侵害で) 訴訟で際立つのは任天堂の“特許網”構築の速さだ。 ポケットペアによれば、争点となっている特許権は3つある。これらの特許が登録されたのは2024年の5~8月。パルワールドが発売された1月19日から数えて、任天堂はおよそ7カ月で3つの特許を用意したことになる。特許に詳しい弁理士法人シアラシア代表弁理士の嵐田亮氏は「動きが速い。知的財産訴訟のノウハウが蓄積されているのだろう」と評する。 任天堂の最初のアクションは
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