昨日の晩、どうして警察はこんなバカげたことをするのだろうと考えてみました。もちろん、既にわかっていることですけども、逮捕されて以後に見聞きしたことも加味して、再検討してみました。 要するに、警察(というより公安三課)は、警察に抗議する市民が怖くて仕方ないのです。 10月5日、彼らは関西電力本店前でAさんを不当逮捕しました。警察官が勝手に転んだ癖に、「押し倒された」とウソをついて逮捕したのです。警察OBの天下り先である関西電力のために、抗議行動に参加する市民を少しおどかしてやれと思ったのでしょう。 しかし、警察にとって予想外のことがいくつも起きました。 第1に、転び公妨の決定的瞬間を動画に撮られてしまったこと。 第2に、この警察の不正行為に対する怒りの声が、大きな広がりを見せたことです。 繰り返される天満署前抗議、そして全国から寄せられる警察への批判に、よほど慌てたのでしょう。抗議にたいして