現在のウェブは、twitterの花盛りである。 情報の交換ツールとして、友人同士のコミュニティとして、各々が独自のタイムラインを構成し、「呟き」を交しあっている。 私は主に情報交換ツールとしてのみtwitterを活用していたが、あるとき公式RTによって気になるツイートを見つけた。 あなたが「うなぎなう」とつぶやいている間にも、アフリカでは子どもが死んでいます。 その後、何事もなかったように情報収集を再開したのだが、ある疑問がが心に引っかかったままだった。 「彼は一体何を伝えたかったのだろうか?」 彼、ダ・ヴィンチ・恐山(d_v_osorezan)氏のツイートをいくつか確認してみることにして、唖然とした。 彼がほとんど冗談ばかり言っていることに唖然としたのではない。 何に唖然としたのかというと、彼のtwitter利用者としての認識の甘さである。 ホーム画面によれば、彼には現在4000超のフォ