概要 初代ドラゴンクエストで登場する台詞。 同様の台詞はDQ2とDQ3でも微妙に異なる台詞となって受け継がれている。 それらも後に続く部分こそ違えど、出だしの部分は一貫して全く同じ形式を貫いている。 細かい部分は別として、この台詞自体はシリーズに登場する台詞の中でも結構有名なほうだろう。 【ドラゴンクエスト30周年記念プロジェクト】の一環で出版された書籍【ドラゴンクエスト名言集 しんでしまうとはなにごとだ!】のタイトルにも選ばれている。 太宰治の短編名作『走れメロス』には 真の勇者、メロスよ。今、ここで、疲れ切って動けなくなるとは情無い。 という似た一節があり、【堀井雄二】のリスペクトが窺える。 DQ4では別の専用の台詞が用意されたが、DQ5以降では相当する台詞がなくなった。 DQ1 魔物との戦いに敗れ死んでしまい、【ラダトームの城】へと戻ってきた【勇者】に対して、国王である【ラルス16世