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マンガに関するMOSCAのブックマーク (11)

  • 『よつばと!』に学ぶ「幸せの沸点」 - 三軒茶屋 別館

    よつばと! (1) (電撃コミックス) 作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2003/08/27メディア: コミック購入: 27人 クリック: 502回この商品を含むブログ (753件) を見る大場つぐみ・小畑健の描く漫画家マンガ『バクマン。』でこんな1コマがあります。 *1 「単なる日常生活を面白く描く」、これを現代のマンガでもっとも体現しているのはあずまきよひこ『よつばと!』だと思います。 以前放送された『BSマンガ夜話』で、夏目房之介が『よつばと!』についてこう語っていました。 日常生活っていうのは、普通そう思わないから「日常」になっている。 ところが、よつばっていうキャラクターが入ってきた途端に、ものすごく、例えば雨でさえあんなに嬉しいっていうことなんですよ。 『よつばと!』に描かれている「日常」について、改めてつらつらと考えてみました。 幸せの沸点

    『よつばと!』に学ぶ「幸せの沸点」 - 三軒茶屋 別館
  • http://opiumhero.web.fc2.com/dogen/top.html

    MOSCA
    MOSCA 2009/01/25
    堀宮のパラレル。すごく楽しみ!
  • 阿部嘉昭ファンサイト: 『敷居の住人』志村貴子の時間・空間的感覚(津金 啓太)

    【解題】 津金啓太君の『敷居の住人』論は、マンガという媒質にとっての物語をすごく緻密に分析している。志村貴子の作品は『放蕩息子』など他作品を読んだことはあるが、この『敷居の住人』は僕自身、未読だ。だが、津金君の分析は、この作品の物語性の「風合い」を着実に伝えてくる。 「ヤマをつくっておいてオチがない」「はぐらかされる」「起承転結の《結》部がなく、《起承転》《起承転》・・の連鎖として進行する」「しかもそれが淡々としている」「焦らされ感は実はある」――およそこれらのように略言できるだろう。 この「はぐらかし」と相即しているのが、津金君が指摘する志村貴子のマンガ法則である空間飛躍だろう。津金君は(たぶん映画やTVドラマを例にとって)、空間の変化は、通常、変化した場所のロング構図→その内部空間の手順で示される、と正しく指摘する。ところが志村の個性は、「黒味」コマに科白を流し、外部化を伴わない、「(

    MOSCA
    MOSCA 2009/01/25
    「起承転結の《結》部がなく、《起承転》《起承転》・・の連鎖として進行する」/結を書けるのに書かない志村先生。大好き。
  • 『ヘタリア』について、スウェーデンの人に聞いてみた - 1976腐女子

    *重要な追記 1/16 11:51 アニメ『ヘタリア』放送中止+配信オンリーのニュースが入ってきました… 詳しくは↓ http://hetalia.com/news/index.htm#090116 *2巻の特装版、重版出来たようで、現在購入可能です。 ヘタリア 2―axis powers 特装版 (BIRZ EXTRA) 作者: 日丸屋秀和出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2008/12メディア: コミック購入: 7人 クリック: 129回この商品を含むブログ (68件) を見る 1/24、キッズステーションにてアニメ放映開始となる『ヘタリア』。 先日出かけました冬のコミックマーケットでは、「ヘタリアのスペースが超混雑!」という情報を各所から耳にし、また実際ヘタリアサークルの多さに驚かされました。更に、あれは企業ブースで配布されていたのか、アニメのヘタリアの紙袋を持った人たち

    『ヘタリア』について、スウェーデンの人に聞いてみた - 1976腐女子
    MOSCA
    MOSCA 2009/01/16
    出たーーーーっemlan得意の擬犬化だーーーーっ…てキャラ多っ!!
  • 『バクマン。』のネーム原作について: たけくまメモ

    おとといの『バクマン。』の感想で、ひとつ書き忘れたことがあります。それは、主人公のサイコーが、相棒で原作志望のシュージンに向かって 「シュージンの書いたネームが面白いんだったら俺が絵にする」 と、マンガ家の立場から原作者に「ネーム」を求めるセリフが出てくることです。俺は、ここに時代の流れを強く実感しました。 今でこそ、「少年ジャンプ」を始め、多くのマンガ誌の新人賞に「ネーム原作部門」が設けられていて、ある意味では定着しつつある感もあるのですけれど、俺のようなロートルの業界人からすると、じつに隔世の感があります。 俺が「マンガ原作」を一番やっていた90年代中頃くらいまでは、「原作者がネームまでやる」例は滅多になく、仮にそういう志向を持った原作者がいたとしても、マンガ家や編集者に向かって「ネームをやらせてくれ」と言い出すのは、非常に気が引けるというか、一種のタブーというべきことでした。 なぜそ

  • 『バクマン。』読みました: たけくまメモ

    昨日『バクマン。』(大場つぐみ・小畑健)の1巻が出ていたので書店にて購入。実は俺、『バクマン。』読むのはこれが初めてです。 もちろん連載前から話題になっていたことは知っていましたし、コメント欄でも俺の感想を聞きたい旨の書き込みが多数寄せられていたので、当然気になってはいました。ただ俺、昔から気になる作品は単行が出るのを待ってから読む習性がありましてね。『デスノート』も単行で読んだ口ですし。俺は高校時代から単行派なんですよ。中学の頃までは、『デビルマン』とか『漂流教室』とか、雑誌連載を熱中して読んでいましたけど。 俺が過去10年のマンガの最高傑作だと考える『デスノート』コンビの新作で、「マンガ家志望者二人組が主人公のマンガ」であり、加えてタイトルが『バクマン。』ですから、『サルまん』を想起する人が多いのは仕方がないことで、ここはひとつ俺の反応が知りたい、という人がいるのも当然でしょう。

    MOSCA
    MOSCA 2009/01/07
    竹熊先生のまさかの感想。面白かったw
  • 岩崎月光によってねじれたエンゲキブの物語は、岩崎月光によって正されねばならない - 犬の本棚

    部屋の整理ついでに『月光条例』を読み返していたんですが、やっぱり面白いですね。藤田和日朗先生には外れがないです。おとぎ話の世界に青い月の光が降り注いで、おかしくなってしまったキャラクターたち。の外に飛び出したキャラクターを連れ戻さないと、お話が消えてなくなってしまう。  主人公・岩崎月光はヒネクレモノ。口から出るのはウソばかりで、毎日ケンカに明け暮れる高校生です。おとぎ話の住民を連れ戻す「月光条例」の執行者を任された月光が、嫌々ながらもキャラクターと戦い、しっちゃかめっちゃかにされた現実と消えちゃいそうなおとぎ話を救うマンガです。  で、読み返していて気がついたんですが、岩崎月光は拾い子なんですよね。しかも、木の股の間に捨てられていたのを岩崎のじいさんばあさんに拾われた、赤ん坊だったんです。自分でもなんで見過ごしたのか分からんほど、ここは重要なところなんです。  というのは、一般に知られ

  • 松本零士さんに賠償命令 槙原敬之さんに「盗作の事実なし」 - MSN産経ニュース

    歌手の槙原敬之(のりゆき)さんが、漫画家の松零士さんに「漫画『銀河鉄道999』のセリフを盗用された」と非難され名誉を傷付けられたとして、松さんに2200万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が26日、東京地裁であった。清水節裁判長は「盗用の事実は認められない」と名誉棄損を認め、松さん側に220万円の支払いを命じた。 問題となったのは、槙原さんが作詞・作曲した人気デュオCHEMISTRY(ケミストリー)の歌「約束の場所」の「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」という歌詞と、松さんの「時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切ってはならない」というセリフ。 槙原さんは「テレビで盗作であるかのような発言をされた」と主張。松さんは「偶然似ることはない。セリフを見た可能性は大きい」と反論していた。 清水裁判長は「それぞれの意味は異なり、引用の事実がなければ説明できないほど酷似している

    MOSCA
    MOSCA 2008/12/27
    松本先生には大人の対応してほしかったなあ・・・。
  • たかひろ的研究館・ブログ別館:女性作家で男性的なペンネームを使う方が多いと気づいた。

    長い間の休載を破って、「妖幻の血」の赤美潤一郎さんが復帰されるとの情報が流れたばかりですが、その一報を確認する過程で、赤美さんが女性作家であると言うことを初めて知りました。今まで男性だと信じて疑わなかったのでこれには当にびっくり。考えてみると、スクエニでは(あるいはそれ以外の出版社でも)、女性作家で男性的なペンネームを使われる方がかなり多いです。有名どころだけでも作家名と代表作品名を挙げてみると、 ・荒川弘(鋼の錬金術師) ・金田一蓮十郎(ハレグゥ) ・水野英多(スパイラル) ・赤美潤一郎(妖幻の血) ・峰倉かずや(最遊記) ・結賀さとる(E\'S) ・鈴木次郎(壮太、呂布子) ・望月淳(Pandora Hearts) ・坂あきら(BEHIND MASTER) ・神田晶(パンツァークライン) ・松葉博(心に星の輝きを) ・喜名朝飛(幕末風来伝斬郎太) ・七海慎

    MOSCA
    MOSCA 2008/12/24
    「シュート!」の大島司先生も女性です。本人は、「男子の青春モノを描くにおいて、女性名では敬遠されると思った」とおっしゃっていました。
  • 非現実が常識としてある世界 『でろでろ』を経て『ゆうやみ特攻隊』『ミスミソウ』へ続く押切蓮介の世界 - ペニンシュラ型

    『ゆうやみ特攻隊』3巻が日発売だったので、先日発売だった『ミスミソウ』の感想とあわせて何かひとつ。 いや、でも押切蓮介先生は当に天才だと思う。 よく押切作品の特徴を評する時には、(少なくとも私が見た事のある記事とかでは、)『でろでろ』が例に挙げられて、 「今まで見えないものとか触れられないものとして扱われてきた幽霊とか妖怪を、素手でブン殴って倒すなんて、なんというエキセントリックな作品を描くんだ。」みたいなことを言われるのが多い気がします。 私はこのタイプの言説には、否定するわけでは決してないんだけど、何かしっくりこない、もっと良い言い方があるはずなのになんだろうなぁ?みたいなことを常々考えてたりしました。 で、今回、『ゆうやみ特攻隊』『ミスミソウ』を読んでみて、それに加えて以下の記事を読ませてもらって、やっとそのしっくりとこない押切作品の味みたいなものを言葉で捉えられたような気がしま

    非現実が常識としてある世界 『でろでろ』を経て『ゆうやみ特攻隊』『ミスミソウ』へ続く押切蓮介の世界 - ペニンシュラ型
    MOSCA
    MOSCA 2008/12/24
    「ミスミソウ」は今連載中のマンガで一番の劇物マンガだと思います。むちゃくちゃ面白い。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 劇薬マンガレビュー

    はてなでの質問「トラウマンガを教えてください」[参照]をした1週間前までは、「はてな村」の連中はヌルいと思ってたわたしが間違っていた。甘ちゃんなのはこのわたしだッ!この場を借りてお詫び&感謝&喝采を挙げる。…というのも、わたし自身が封印していたトラウマンガの記憶を呼び起こしてしまったから。キツい悔恨とともに記憶の海溝へ沈めた凶作品を思い出してしまい、質問するんじゃなかった…と、いま、二重に後悔している。 そんな、心を陵辱されるマンガがある。こんなの喜んで読んでいる奴の気が知れぬと思う一方で、そのパワーはとてつもない。わたしをつかまえて離さない強い魅力(というか念)が込められている。 くり返すが、ふつーの人は目を背けるマンガがある。オトナが読んでもトラウマになる可能性が充分にある。そういう作品は分かるように明記しておくので、興味位で手を出さないように警告する。また、★は劇薬度を表し、5段階

    MOSCA
    MOSCA 2008/12/23
    劇薬マンガを読むと、本当にトラウマどころじゃない。あ、でも「トトの世界」は面白いですよ。
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