サッカーJ1鳥栖の金明輝(キム・ミョンヒ)監督(40)が選手らに継続的に暴力などパワーハラスメント行為に及んでいる趣旨の告発文が日本サッカー協会に届いていたとスポーツ報知が報じた問題で、同監督が鳥栖U―18(高校生年代)を率いていた2018年頃から選手を突き飛ばすなどの行為を繰り返していたことが31日、複数の関係者への取材で分かった。 複数の関係者によると、金監督の選手やスタッフに対する暴力行為や暴言、パワーハラスメントの疑いがある行為は、少なくとも同監督が鳥栖U―18を指揮していた2018年頃から続いていたとみられる。 目撃者によれば、U―18監督時代には練習試合が行われた佐賀市内のグラウンドの駐車場で選手を突き飛ばし、選手が自動販売機に激突。証言によると、「ドーン」という大きな衝突音が鳴り、保護者やスタッフの多くが現場を目撃した。また、胸ぐらをつかみながら罵倒(ばとう)し、精神的に追い
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