「性愛」「肉食」「生殖」「自死」。 それはテクノロジーの、最後のフロンティア。 高性能AIを搭載し、あなたの欲望をすべて叶えるロボットは「完璧な伴侶」になりうるか? 人工で培養した肉は動物たちの権利を守り、気候変動を防ぎ、地球を救うだろうか? 妊娠も出産も、代理母すら必要ない人工子宮による生殖は本当に女性たちを社会的に救うのか? 人間にとって「満たされた、完璧な死」とは何なのか……? 科学と倫理の境界でゆらぐ、21世紀の性、食、生、死。生命倫理、資本主義、フェミニズム、気候変動、管理社会、ウェルビーイング……複雑な命題が絡み合う最新技術開発の最前線で、気鋭のジャーナリストがその進歩や課題、あるいは華やかなシリコンバレーの起業家たちをはじめとしたプレイヤーの虚実を5年にわたって現場取材し、この先の「人間性」のゆくえを考察した一冊。 Jenny Kleeman “SEX ROBOT & VEG
内容紹介 「病院に入りたいなら、頭がおかしいふりをしなくちゃ」 脳炎を精神病と誤診された過去を持つジャーナリストは、かつて全米医学会を大きく揺るがした心理学実験――精神病患者になりすまして病棟に潜入する「ローゼンハン実験」の調査・取材を開始する。やがて、実験に隠されたある奇妙な点に気が付く。次第に明らかになる衝撃の真実とは...!? 「これは患者5213号の初入院の模様である。名前はデヴィッド・ルーリー。39歳のコピーライターで、子どもが2人いる。頭の中で声が聞こえるという。しかしそこには問題があった。彼はコピーライターでもないし、ルーリーという名字でもない。じつはそんな人物は存在しないのだ。実在しない『デヴィッド・ルーリー』は偽患者だった。約50年前、医師が精神病患者とそうでない人を区別できるのかどうか確かめるために、精神科施設にみずから入院した8人の健常者のうちの最初の1人なのである」
ロビン・ウォール・キマラー[著]三木直子[訳] 3,200円+税 四六判上製 496頁 2018年7月刊行 ISBN978-4-8067-1564-1 ニューヨーク州の山岳地帯。 美しい森の中で暮らす植物学者であり、北アメリカ先住民である著者が、 自然と人間の関係のありかたを、ユニークな視点と深い洞察でつづる。 ジョン・バロウズ賞受賞後、待望の第2作。 [推薦の言葉] 知的な、そして精神的な汲めども尽きぬ知恵の源泉である著者に日々感謝 ――リチャード・パワーズ ロビン・ウォール・キマラーの書くものには類まれな優美さがある。自然界について書く彼女の言葉は情熱に溢れ、一度彼女の目を通してこの世界を眺めた者は、決してそれまでと同じように世界を見ることができなくなってしまう。本書は私たちを、科学的・歴史的であると同時にまた同じくらい神話的で神聖であり、深い叡智に満ちると同時に機知に富んだ旅路へと誘
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
【2021年本屋大賞 翻訳小説部門第1位!】全世界1500万部突破! 2019年・2020年アメリカで一番売れた小説 ノース・カロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。6歳で家族に見捨てられたときから、カイアは湿地の小屋でたったひとり生きなければならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、彼は大学進学のため彼女のもとを去ってゆく。以来、村の人々に「湿地の少女」と呼ばれ蔑まれながらも、彼女は生き物が自然のままに生きる「ザリガニの鳴くところ」へと思いをはせて静かに暮らしていた。しかしあるとき、村の裕福な青年チェイスが彼女に近づく……みずみずしい自然に抱かれて生きる少女の成長と不審死事件が絡み合い、思いもよらぬ結末へと物語が動き出す。 0005209919
若手飲酒シーンの大本命、「チェアリング」開祖、ウェブメディア界の真打ち、待望の初単著! 人、酒、店、旅……、現代日本に浮かび上がる疑問を調査し、記録する、ザ・ベスト・オブ・スズキナオ! 岸 政彦(社会学者)、林 雄司(「デイリーポータルZ」編集長)推薦!! 【目次】 まえがき 第1章 さっきまで隣にいた人がまったく関係ない人になって消えていくその瞬間がいつも不思議だーー人 東京―大阪、深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと 並んでも食べられないラーメン! 友達の家の「家系ラーメン」を食べてきた あなたの知らない「昼スナック」の世界 銭湯の鏡に広告を出した話 第2章 今、自分が居心地いいと思える場所を探して、少しでも長くその空間を味わって記憶しておけるように、きっとこれからも歩き回るのだーー店 芝田真督さんと変わりゆく神戸の町を飲み歩く 71歳のおじいちゃんが作るハンバーガーは全国3
◆先生、本当にこれで治るんですか?◆ 生まれる時代が違ったら、あなたも受けていたかもしれない――。 科学を知らない人類が試みた、ぞっとする医療の数々! ・リンカーン……水銀入りの頭痛薬を服用、重金属中毒になって症状はさらに悪化 ・ダーウィン……強壮剤としてヒ素を飲み続け、肌が浅黒くなるもやめられない ・ヒトラー……猛毒ストリキニーネでできた整腸剤を9年間服用し、危うく致死量に ・エジソン……コカイン入りワインを愛し、ハイになりながら徹夜で実験を重ねる ・モーツァルト……体調不良の最中2リットルもの血を抜かれ意識喪失、翌日死亡 ・ルイ14世……生涯に2000回も浣腸を行ない、フランスに浣腸ブームをもたらす 現代医療を生み出した試行錯誤、その〝危険な〟全歴史! 【目次】 ■第一部 元素 第1章 水銀――始皇帝に愛された秘薬 第2章 アンチモン――嘔吐で強制デトックス 第3章 ヒ素――パンにつけ
“古代DNA革命” が私たちの過去と未来を変える! いま人類史研究は飛躍的進歩を遂げつつある。その起爆剤となっているのが古代DNA革命だ。2010年ごろより、古代の骨から抽出した全ゲノムデータ解析による新発見ラッシュが続いている。 これまでの考古学や人類学の定説を次々に打ち砕き、人類の新たな歴史を浮かび上がらせているのだ。旧人類と交雑をくり返してきたホモ・サピエンスの進化の道すじや、私たちの遺伝子の中に息づく大昔の“ゴースト” の存在など、「人類」そのものの捉え方を根底からくつがえす衝撃の事実が明らかになりつつある。 世界におけるヒト古代DNAの半数以上を解析・発表してきたパイオニアが、初めて最新の成果をダイナミックに提示し、“新サピエンス史” の幕開けを告げる記念碑的名著。 ■英米発売後、たちまちAmazon第1位!(人類学・生物化学部門) いまや人類の進化は、ゲノム抜きでは語れない。
内容紹介 全米を揺るがした未解決事件の真相に迫り 人類最大のタブーに挑む衝撃のノンフィクション! 1961年、大財閥の御曹司が消息を絶った。 首狩り族の棲む熱帯の地で。 この時点で、マイケルが「いかに」殺され、食べられたのかは、一連の調査や文献からすでにはっきりしていたのである。 著者ホフマンにとってどうしても解せなかったのは、「なぜ」マイケルが殺され、食べられなければならなかったのかということだった。(解説より) 解説:奥野克巳(文化人類学者) 【書評・メディア情報】 ■翻訳ミステリー大賞シンジケート(5月8日)/紹介 ■山梨日日新聞(5月12日)/書評(高野秀行氏・ノンフィクション作家) ■愛媛新聞(5月12日)/書評(高野秀行氏・ノンフィクション作家) ■高知新聞(5月12日)/書評(高野秀行氏・ノンフィクション作家) ■河北新報(5月12日)/書評(高野秀行氏・ノンフィクション作家
1976年生まれの著者は、植木屋を営む夫と独立開業の地を求めて福島県いわき市の山間部に移り住む。震災と原発事故直後、分断と喪失の中で、現状把握と回復を模索する。 放射線の勉強会や放射線量の測定を続けるうちに、国際放射線防護委員会(ICRP)の声明に出会う。 著者はこう思う。「自分でも驚くくらいに感情を動かされた。そして、初めて気づいた。これが、私がいちばん欲しいと願っていた言葉なんだ、と。『我々の思いは、彼らと共にある』という簡潔な文言は、我々はあなたたちの存在を忘れていない、と明確に伝えているように思えた。」 以後、地元の有志と活動を始め、SNSやメディア、国内外の場で発信し、対話集会の運営に参画してきた。「原子力災害後の人と土地の回復とは何か」を摑むために。 事故に対する関心の退潮は著しい。復興・帰還は進んでいるが、「状況はコントロールされている」という宣言が覆い隠す、避難している人び
室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い 亀田俊和 著 観応の擾乱は、征夷大将軍・足利尊氏と、幕政を主導していた弟の直義との対立から起きた全国規模の内乱である。室町幕府中枢が分裂したため、諸将の立場も真っ二つに分かれた。さらに権力奪取を目論む南朝も蠢き、情勢は二転三転する。本書は、戦乱前夜の動きも踏まえて一三五〇年から五二年にかけての内乱を読み解く。一族、執事をも巻き込んだ争いは、日本の中世に何をもたらしたのか。その全貌を描き出す。 書誌データ 初版刊行日2017/7/20 判型新書判 ページ数288ページ 定価946円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102443-5 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店 ❑有隣堂 ❑TSUTAYA 著者作成の人名索引ダウンロード ★人名索引★(クリック) 書評掲載案内 ・週刊読書人2017
茶や綿織物とならぶ「世界商品」砂糖.この,甘くて白くて誰もが好むひとつのモノにスポットをあて,近代以降の世界史の流れをダイナミックに描く.大航海時代,植民地,プランテーション,奴隷制度,三角貿易,産業革命―教科書に出てくる用語が相互につながって,いきいきと動き出すかのよう.世界史Aを学ぶ人は必読! プロローグ 砂糖のふしぎ 第1章 ヨーロッパの砂糖はどこからきたのか 第2章 カリブ海と砂糖 第3章 砂糖と茶の遭遇 第4章 コーヒー・ハウスが育んだ近代文化 第5章 茶・コーヒー・チョコレート 第6章 「砂糖のあるところに、奴隷あり」 第7章 イギリス風の朝食と「お茶の休み」──労働者のお茶 第8章 奴隷と砂糖をめぐる政治 第9章 砂糖きびの旅の終わり──ビートの挑戦 エピローグ モノをつうじてみる世界史──世界史をどう学ぶべきか あとがき 川北 稔 (かわきた みのる) 1940年大阪市生ま
スマホ暗証番号を「8376」にした時から運命は変わる!スマホアンショウバンゴウヲハチサンナナロクニシタトキカラウンメイハカワル フジテレビ系『突然ですが占ってもいいですか?』で話題沸騰の琉球風水式“スマホ占い”!! あなたのケータイ&スマホ番号「下4ケタ」だけで、恋もお金も仕事も「過去」「現在」が丸わかり!! さらに自分にぴったりの「守護ナンバー」を暗証番号にするだけで、あなたの「未来」大開運!! 「あなたが何気なく使っている、選んでいるひとつひとつの数字には意味がある!」 「数字の持つ“パワー”と“意味”を正しく知って使うだけで運命は変えられる!」 5万人以上の悩める人々を幸せに導いてきた琉球風水志・シウマが提唱する数字を使った開運術“数意学”を わかりやすく解説。面倒な模様替えや掃除は必要なし! 暗証番号やログイン番号、SNSのアカウント……等々、 普段スマホやケータイで何気なく使って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く