ホーム ニュース 『ドラゴンクエストIII』HD-2D版、開発元がひっそり交代していた。アートディンクと浅野チームが『トライアングルストラテジー』以来のタッグで開発中 全記事ニュース
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『ペーパーマリオRPG(2004)』には、生まれの性別は男性だが、女性として生きたいと望む「ビビアン」というキャラクターが登場する。けれど、彼女の家族はそれを認めてはくれない。同作では、ビビアンが自らを「三姉妹」だと名乗っても、「どこが 三姉妹だよ!あんたオトコじゃないかい!」と否定されてしまっていた。 一方、先日発売されたリメイク版『ペーパーマリオRPG』では、この「あんたオトコじゃないかい!」というセリフは削られている。そのほかにも、オリジナル版発売から約20年の時を経たリメイク版では、ビビアンに関する表現には細かく変更が加えられているのだ。これは、単にポリティカルコレクトネスのための変更だと思われているかもしれない。けれど、ここには開発元インテリジェントシステムズの、ビビアンに対する深い愛があると筆者は感じている。そのことを、いち『ペーパーマリオ』ファンとして、そしていちトランスジェ
ロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領は現地時間3月25日、カリーニングラード州政府に対する経済・社会の発展を促進するための指示リストを承認。このなかで「据え置き型ゲーム機および携帯型ゲーム機の製造の検討」などが命じられていることが明らかになった。 今回プーチン大統領が承認したのは、1月の会議にて決定されたカリーニングラード州政府への指示リストだ。カリーニングラード州はリトアニアおよびポーランドに挟まれたロシアの飛び地。今回の指示リストは同州の経済・社会の発展を促すことが目的とされている。 そしてこのなかでは、据え置き型ゲーム機および携帯型ゲーム機の製造の組織的な実施を検討することが同州政府に命じられている。またゲームなどのソフトウェアをユーザーに届けるためのOSやクラウドベースのシステム構築についても、検討が要請されている。つまりロシア独自のゲーム機の大量生産体制や、ゲーム機において用
コナミデジタルエンタテインメントは3月14日、『Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection』の日本での販売を、3月29日0時0分をもって終了すると発表した。本作はPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox One向けに発売中。 『Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection』は、コナミがかつて発売した、アメコミ・アニメ「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」をもとにした8ビット・16ビット機およびアーケード向けゲーム13タイトルをまとめて移植・収録した作品だ。収録タイトルは以下のとおり。 ・T.M.N.T. スーパー亀忍者 ・激亀忍者伝 ・T.M.N.T. ・T.M.N.T. 2:マンハッタンプロジェクト ・T.M
とあるゲーム開発者が公開したキュートなスライムのゲーム映像が今注目を集めている。「REAL SLIME SIMULATION」と銘打たれたその映像では、巨大なスライムが日本らしき街を動き回る、すべり台やシャワーを楽しむ様子や、そのスライムらしい挙動がかわいいと注目を集めているかたちだ。 映像では、日本語の看板や表札が立ち並ぶ夏の日本らしき街を舞台にスライムが自由に動き回るゲームプレイが映し出されている。自転車や手すりをすり抜ける様子や、シャワーを浴び膨張する姿、すべり台からこぼれ落ちる粘性のかたまりなど、スライムのあらゆる挙動とそれに対する物体の動きがゲーム内で再現されている。また、映像の途中にはモンスターの手をしたカーソルが登場。スライムを撫でたり、暑さで疲弊するスライムに対して炭酸飲料を渡したり、シャワーをかけてあげたりとペットのようにスライムをかわいがっている様子が映される。 この映
WB Gamesは11月14日、Nintendo Switch版『ホグワーツ・レガシー』を発売した。幾度の延期を経てついに発売されたNintendo Switch版。移植不可能との声も見られた同作は、他ハードではオープンワールドだったエリアを分割にすることで実現されているようだ。 『ホグワーツ・レガシー』は人気小説・映画「ハリー・ポッター」シリーズを題材としたゲームだ。開発を担当したのは、WB Games傘下スタジオAvalanche Software。プレイヤーは5年生として、ホグワーツ魔法魔術学校に入学。授業や探索に励みつつ、世界をめぐる大きなしがらみに巻き込まれていく。ゲーム内には広大なフィールドが存在。学校および学校周辺のエリアを冒険し、誰かの悩みを解決したりしながら、戦いなどを介して成長するのだ。 本作は今年2月10日にPC/PS5/Xbox Series X|S向けに発売された
『バイオハザード RE:4』では、プレイヤーがインタラクトできる一部オブジェクトが分かりやすいように黄色いペイントが施されている。この点についてわかりやすいというユーザーと雰囲気にそぐわないといった不満を述べるユーザーに割れ、議論を巻き起こしているようだ。この議論は本作の登場以来続けられてきた様子で、ネットミームとして認識されるほどの広がりを見せている。 『バイオハザード RE:4』は、2005年に発売されたサバイバルホラーゲーム『バイオハザード4』を原作としたリメイク作品だ。オリジナル版での方向性を活かしつつ、ストーリーを再構成。ゲームプレイにおいては、ナイフでのパリィといった新アクションなど、新たな要素も複数追加されている。グラフィックもRE ENGINEにより最新のビジュアルで再構築されており、キャラのモデルも一新された。また本作に向けては9月21日、オリジナル版の「the anot
日清食品は9月4日、同社史上初となる ゲーマー向けの新商品として「日清ゲーミングカップヌードル エナジーガーリック&黒胡椒焼そば」と「日清ゲーミングカレーメシ エナジージンジャーキーマカレー」を発表した。9月18日に全国で発売する。価格はそれぞれ280円・298円(税別)。 発表にて日清食品は、国内のゲームプレイ人口は若年層を中心に年々拡大し、その数は5000万人を突破したとされているとしたうえで、同社を代表するブランド「カップヌードル」「日清カレーメシ」から、ゲーマー向けの新商品を発売することとしたとコメント。「汁がない焼そばとカレーなので手や周辺機器が汚れる心配がなく、ゲームをプレイする合間の食事にピッタリ」だとし、「最強“バフメシ”!?」と謳う。 「日清ゲーミングカップヌードル エナジーガーリック&黒胡椒焼そば」は、ペッパーを効かせたしょうゆベースのソースにガーリックと黒胡椒を加えた
ゲームスタジオDenkiworksは7月11日、『Project Tanuki』を発表した。同作は、タヌキの郵便局員を主役としたゲームのようだ。 『Project Tanuki』のトレイラーでは、のどかな郊外の村を背景に、郵便局員の装いをしたタヌキが微笑む映像が流れている。またNew Blood Interactive のDave Oshry氏は、“京都のバー”で先んじて同作をSteam Deckでプレイしたようで、同プレイのムービーを自身のTwitterアカウントで公開している。 I have watched @LiamBME play Project Tanuki and can confirm he can do tricks on his little Tanuki bike while delivering mail. pic.twitter.com/Q4RcwwkTtp — D
米マクドナルドは6月12日、公式キャラクター「Grimace(グリマス)」の誕生日を記念して、『Grimace’s Birthday』をブラウザ向けに公開した。PCおよびスマートフォンでプレイ可能だ。 『Grimace’s Birthday』は横スクロールアクションゲームだ。グリマスはマクドナルドで自分の誕生日パーティーを開こうとするが、友達のバーディーやハンバーグラーたちが見当たらない。プレイヤーはグリマスとして彼らを探しだし、パーティーに招待することになる。ついでに、彼らに振る舞うためのマックシェイクも道中で集めるのだ。なおスマートフォンでは、仮想のゲーム内コントローラーを用いてプレイすることができる。 本作のゲームプレイでは、制限時間内に各ステージのゴール地点に到達することを目指す。全部で4ステージ存在し、前半の2つではグリマスのスケボーアクションを駆使して、ステージを進んでいく。ス
スクウェア・エニックスは6月9日、『ファイナルファンタジーVII リバース』を2024年初頭に発売すると発表した。新映像を公開しており、さまざまな新情報が飛び出している。なお同作は、ディスク2枚で発売されるそうだ。 『ファイナルファンタジーVII リバース』は、『ファイナルファンタジーVII』をオリジナルとしてリメイクシリーズだ。三部作となっており、同作は『ファイナルファンタジーVII リメイク』に続く第二作目となる。ミッドガル脱出以降の物語が描かれることは判明していたが、その詳細は謎に包まれていた。 今回公開された映像では、そうしたゲーム内容がわかるものとなっている。基本システムは、アクションベースのシステムなど前作を継承。一方で広大なフィールドなどを探索するシーンも確認されている。また前作では戦闘メンバーではなかったレッドXIIIもバトルに参加するようだ。そのほか、ユフィもバトルに加わ
白夜書房は6月6日、セガの奥成洋輔氏が執筆した書籍「セガハード戦記」を7月3日に刊行すると発表した。価格は1980円(税込)。 著者の奥成氏は、1994年にセガに入社しプロデューサーなどを担当。「セガエイジス2500」シリーズや「セガ3D復刻プロジェクト」など、過去タイトルの復刻を数多く手がけ、またセガの歴史に関する豊富な知識をもつ“セガが好きすぎるセガ社員”としても知られる。近年では、メガドライブミニやメガドライブミニ2、ゲームギアミクロといったミニハードに携わり、公式放送に出演する同氏の姿を見たことがある方も多いかもしれない。 「セガハード戦記」は、セガの家庭用ゲーム機の誕生から終焉までの戦いの歴史を追った本だという。奥成氏が、白夜書房ウェブサイト上の「ミライのアイデア」にて連載していたコラムがベースになっており、さらに登場全ハード分の追加の書き下ろしと、連載分の書き直しをおこない収録
文字通り伝説のゲームとなった『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、ブレス オブ ザ ワイルド)。その続編として登場した『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下、ティアーズ オブ ザ キングダム)は前作に引き続き素晴らしい作品になっているのか。結論から言えば、続編として理想的なクオリティをもった作品であった。ゲームは足を使ったサバイバルから手でつなぐ社会活動へ。人類の進化を体現する傑作である。なお、本稿は最下部にストーリーのネタバレを記載している。該当箇所の直前に太字で注意文を入れている。 ゲームは足を使ったサバイバルから手でつなぐ社会活動へ 「ゼルダのアタリマエをみなおす」という題目のもとに生まれた『ブレス オブ ザ ワイルド』はゲームの歴史に名を残す傑作であった。同作は、オープンワールドと攻略順不同の組み合わせにより、初期のシリーズ作品へゲームデザインの原点
デベロッパーのLoreseeker Gamesは5月16日、人魚が主役のアクションゲーム『SIREN』を発表した。対応プラットフォームは未定。 *本映像は開発中のプロトタイプであり、Unreal Engine マーケットプレイスで販売されているアセットを利用しているとのこと 『SIREN』は人魚が主役の“オープンオーシャン”RPGとして構想されているそうだ。舞台となるのは古代の邪悪な存在が潜む海底。プレイヤーは海を探索しながらMer文明の忘れられた歴史を紐解いていくことになるという。 本作では、浅瀬のエリアは美しいサンゴ礁として構築されている一方で、海の深くに潜るほど視覚的にもテーマ的にもダークな世界が広がっているそうだ。戦闘もあり、遠距離/近接攻撃や回避のほか、Hydrokinesisなる能力も駆使するシステムになるとのこと。トレイラーではさまざまな生物が生息する海中を、人魚が泳ぐゲーム
Grave Seasons is an upcoming project from Perfect Garbage Studios! We're excited about the reception and hope you'll enjoy what's coming. 👩🌾✨ 💌 For email inquires, please contact: info(at)perfectgarbagestudios(dot).com. #GraveSeasons pic.twitter.com/Tjwvbev2H9 — Perfect Garbage | LOVE SHORE (@perfectgarbo) April 24, 2023 『Grave Seasons』は殺人ミステリー要素のある農業シミュレーションゲームとして開発中だという。公開されたスクリーンショットを見るに、農業
国内のデザイナーdott(ドット)氏が制作した『ポケットモンスター』の二次創作「HD-2D風動画」が注目を集めている。マサラタウンやクチバシティといった街並みが、3DCGとドット絵を交えて見事に再構築されている。 Image Credit: dott (ドット) on YouTube HD-2Dは昔懐かしいピクセルアートのドット絵に、3DCGの画面効果を融合させた技術である。2018年に発売された『オクトパストラベラー』で初めて採用。その続編となる『オクトパストラベラー2』を含めさまざまな作品に使われているほか、『ライブアライブ』のリメイク版にも採用されている。スクウェア・エニックス 第二開発事業本部ディビジョン6、通称「浅野チーム」の得意とする技法としても知られ、同社による商標登録もされている。 dott氏はそんなHD-2D風のグラフィックを独学で再現し、さまざまなファンメイド動画を制作
フリーランスアーティストのYan Ru氏は4月18日、開発中のプロジェクト『Anime Tokyo』デモを公開した。デモでは、Unreal Engine 5(以下、UE5)使って再現された渋谷の街並みを自由に歩き回れるほか、写真を撮ることなどができる。本作は実行ファイル形式にて、ArtStationにて無料で配布中だ。 I combined my favorite Japanese anime and unreal engine to create a new form of game art. This is a free game that can be running, You can now download Demo file in my ArtStation.https://t.co/QrNgKIs761#gamedev #UnrealEngine5 #3DCG #Gamepl
インディーデベロッパー/ピクセルアーティストのZennyan氏は3月6日、横スクロールアクションゲーム『詩が書けなかった日』を配信開始した。プログラマーのmikyokyuji氏との共同制作作品となっており、PC向け(Itch.io)として無料で公開中、ブラウザ上でプレイ可能だ。 『詩が書けなかった日』は“言葉の上を歩く”横スクロールアクションゲームだ。プレイヤーは開発者自身のの「詩が書けなかった」という体験をもとに綴られるエッセイの上を歩き、出口を目指していく。プレイヤーが移動可能な足場は文字となっており、足場として現れる詩を読みながらプレイできるといった内容だ。登場する文字や文章のなかには、特別な効果をもつものが存在。言葉が持つ意味が、そのままゲーム内の効果として現れているという演出がなされている。例えば“タンタン(淡々)”という文字の上を通るとプレイヤーはトランポリンに乗ったかのような
スクウェア・エニックスは1月26日、「浅野チーム」に関するアンケートを開始した。スクエニメンバーズ登録者を対象に、2月8日23時59分まで実施予定。アンケートの中では複数の質問項目のほか、同チームに対してリメイク・リマスターを希望するタイトルが募られている。 スクエニ メンバーズでスクウェア・エニックス 第二開発事業本部ディビジョン6、通称「浅野チーム」のタイトルに関するアンケートを実施中です。(2/8 23:59まで) 回答者の中から抽選で当たる、非売品グッズのプレゼントも要チェック! 詳細⇒https://t.co/Jt49Zwoj7D pic.twitter.com/wrBby6re8y — SQUARE ENIX MEMBERS (@SQEX_MEMBERS_JP) January 26, 2023 「浅野チーム」とは、スクウェア・エニックス 第二開発事業本部ディビジョン6の通称だ
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