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研究に関するMackerelのブックマーク (153)

  • 文章の作り方 - 伝わるデザイン 研究発表のユニバーサルデザイン

    研究者や研究に関わる大学生や大学院生は、一年を通じて研究室ゼミや学会などで研究成果の発表を行なわなければなりません。また、近年、科学者でない人たちに対する一般向けのプレゼンや講演(アウトリーチ活動)の機会も増えてきています。他にも、研究論文や報告書を書いたり、研究費調達のために予算申請書やプロジェクトの提案書を作成したりすることも、研究者にとって欠かせない仕事です。これらはいずれも情報を他者(研究仲間や審査員、一般市民)へ伝えようとする行為であり、正確かつ効果的な情報の発信が望まれます。しかし、自己流で資料を作成して、闇雲に情報を発信していても、スムーズに情報は伝わりません。ときには誤った情報が伝わってしまい、研究の価値を正当に評価してもらえないことさえ起こりえるのです。 情報を正確にかつスムーズに他者に伝えるためには、情報をデザインすること、つまり文章を読みやすく整えたり、図表を見やすく

  • 二十代で研究者人生をダメにするための"論文"の読み方

    二十代の人が、研究者人生を棒に振ってしまうためのフラグの立て方は色々あるが、そのなかでも有名なものの一つに「悪性の論文調査」というやつがある。若いうちから、アカデミズムの海で実験結果を誤魔化すような処世術を身につけたり、捻れた教科書や論文との付き合い方を覚えてしまったりした人は、まぁ、あとあと難しいだろう。 研究者人生をダメにするための“論文”いろいろ では、研究者人生を棒に振るような“悪性の論文調査”とはどういうものか。色々なパターンをみかけるなかでも特に頻度の高いもの三つを、書き残しておこうと思う。 ・研究分野を色眼鏡で眺めるために論文を読む 目の前の実験結果なり、自分が置かれているポストなりが気に入らなくて、それを色眼鏡でみる為に論文調査に耽溺するタイプ。このタイプの人は、実験装置のややこしさや理論の不完全性を承知しながら注意深くモデルを適用してみようという姿勢になりにくく、むしろシ

    二十代で研究者人生をダメにするための"論文"の読み方
  • 研究費審査の最低限の倫理基準もやぶられたら、村八分にあうわたくし | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    さすがに読者が増えています、平日より1500人くらい多く見られているようです。 反響もいろいろ。メールもたくさんあります。 昨夜自宅に帰るととチャットしていた娘がパソコン画面から「お父さん、今日のブログ哀愁ただようね」だそうです。 若い頃、わたくしが一番似合わない言葉が哀愁だったので、そうかこの年でついに、と思いました。そういう流れで女性にもてたい、とかすかに若い頃思ったことありましたっけ。 なにしろわたくしが憤慨しているのは、わたくしの面前でわたくしが文科省の研究費に申請すべきでないし、もしもしたら犯罪的だといったのは言論の自由として認めるとして、その人物がわたくしの出した文科省への申請書の審査(実際は学術振興会がやる)を直接やるということが、許されるのかということです。その誹謗の場にはT工大の若手有力教授もおとなしく座っていましたが、彼等も証言くらいはしてくれるでしょう。 こんなこと

    研究費審査の最低限の倫理基準もやぶられたら、村八分にあうわたくし | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ
    Mackerel
    Mackerel 2010/06/10
    審査の倫理。
  • 「なんの役に立つんですか?」の暴力性 - 最果タヒ.blog

    テレビで魚に右利き左利きがあることを発見した教授が出ていて、その話がすごすぎた。餌をとるのに右にばかり曲がる魚とか、魚にも利きというのがあるらしく、しかもそうした魚を干物にすると、右利きは右に曲がって干からび、左利きは左に曲がって干からびる、つまり骨格から利きが決まっているらしい。その比較を見せてもらったときは鳥肌がたったわけで、偉大すぎるだろ、とびびっていたのだけれど、アナウンサーさんは変な研究、と言いたげに苦笑していて、しまいには「なんの役に立つんですか?」という自然科学でもっとも野暮な質問をしてしまっていた。 うーん。「なんの役に立つんですか?」という言葉は、実はいろんなことに投げかけられている。「マンガなんて読んで、なんの役に立つの?」「宇宙なんて研究して、なんの役に立つの?」「絵画なんて観て、なんの役に立つの?」大衆にとってもっとも価値があるのは「利便性」だ。「利便性>娯楽性>芸

    「なんの役に立つんですか?」の暴力性 - 最果タヒ.blog
  • 最強の文献管理ソフトはこれだ! | Chem-Station (ケムステ)

    いままでこの「化学者のつぶやき」においてもいくつかの”研究活動に役立つソフトウェア、Web“を紹介してきました。そこでも毎回述べている通り、昨今のそれらは化学研究ライフハックとして十二分に利用できるもので、最近では多くの方が様々な自分にあったソフトウェア、Webを活用しているものと思います。 ところでこれは完全に著者の独断意見ですが、Evernoteは化学研究、特に文献やスクラップの管理として質、価格ともに最高のソフトウェアであると思っています。ところが、最近仕事中に 「Mendeleyって文献管理ソフト恐ろしく使えるらしいよ」 というツイートが流れていきました。いつもならあまり気にも留めないのですが、最近はEvernote以外の文献管理法を知らなかったので少しだけ気になって、現存する人気文献管理ソフトを比較調査してみる事にしました。できれば一番よいものを使いたいですよね! 題して、 「最

  • 論文の書き方

    残念ながら普段大学生は基的な論文の書き方を大学の授業で学ぶことがない。論文の書き方、というのは学生の学ぶ必須事項でありながら、大学側は誰一人として「一般的な論文の書き方」というものを教えないのだ。これは僕のゼミでもそうであり、知る限り他のゼミでもそうであるように思える。また、もしゼミ内で教授していたとしても、それは不公平であり、一般的な書き方、書く上でのルールなどのガイドラインは全学生に対して行われるべきだと思う。特に実験レポートを主とする理系論文と違って、社会科学系論文ではその内容の合理性・説得力に重点が置かれることになり、論文自体の構成がそのものの評価に関わって来ることは自明である。 ここではイギリスで一般的に学生に求められる論文の書き方を紹介したいと思う。どういった骨格でレポート、論文をまとめたらよいかわからないと悩む学生の助けになれば幸いに思う。また、この論文の展開は学問的論文に

  • 「問い」を持って読む/あまりに基本的過ぎてあまり触れないこと

    文献を効率的にかつ深く読むためには、「問い」を持って読むことだ。 「問い」を持つものは、程度の差こそあれ、「答え」について予想を持っている。 たとえば、どんな条件を満たせば、答えと言えるのかについて(少なくともある程度)知っている。 だからこそ、「答え」に行き当たったとき、それが「答え」かどうかの判断が付く。 研究の成果として生みだされる文献は、それ自身の問いと答えを必ず持っている。 現代では、その文献が抱える問いと提示する答えは、タイトルや要約(アブストラクト)、序文などに明示されている。 すべて読まなくても、その文献を読むべきかどうか、判断が付くようにだ。 読むかどうかの判断は、当然読み手にゆだねられる。 自身の「問い」を持つ読み手は、こう問い掛けることで、その判断を付ける。 すなわち、「この文献は、自分がいま抱いている「問い」に答えることに、果たして役に立つのか?」。 役に立つと判断

    「問い」を持って読む/あまりに基本的過ぎてあまり触れないこと
  • 勤務時間中の自己研鑽のための読書は避けるべき? - 発声練習

    まとめ 私の考えは以下のとおり。 研究や教育関連の自己研鑽を勤務時間中に行うのはOK。 私にとっては研究や教育に関連する事柄は常に自己研鑽につながる。私が成長することは間接的に研究室の学生、授業を受ける学生にとってプラスになるので、大学や学生に不利益は与えていない。 ただし、上を言い訳にして当に勤務をサボらないように注意する。 大学や学生のためだけでなく、自分ががんばらなければ私の未来は全く無いので自分のためにそうする。 勤務時間中にTwitterやブログに何かを書くのはOK。 --「李下に冠を正さず」の観点から言えば止めるべきだけど、勤務時間外にブログで情報発信なんてルールを決めたらブログ書く気がしない。Twitterも同上。楽しみ or 自分用メモが6割、研究者(むしろ大学教員?)からの情報発信の一貫としてが4割のつもりでやっているし、いくばくかは誰かの役にたっていそうなのでそうする

    勤務時間中の自己研鑽のための読書は避けるべき? - 発声練習
  • 03月04日 のつぶやき - 発声練習

    13:20  自分の論文の校正をする前に、「R. Lewis et al: 科学者・技術者のための英語論文の書き方」を読んで、英語論文の知識を増やすことにする。 13:22  p.3 最初の科学雑誌(technical journal)が刊行されたのは、なんとわずか340年前のことであった。(注:書くことで一番古く残っている記録は約6000年前の粘土板) 13:24  pp. 3-4 現在用いられているIMRAD方式がAmerican Nathinal Standards Institute (ANSI)により標準書式として正式に採用されたのは、わずか30年ほど前の1972年のことである。 13:27  p. 4 1945年1年間に、新たに観光された科学雑誌は数えるほどであったのに、1955年には150誌、1965年には300誌も創刊された。しかし、1971年に400誌近い科学雑誌が創刊さ

    03月04日 のつぶやき - 発声練習
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

  • どうやったら質問を思いつけるの? - 発声練習

    どうやったら卒研を失敗できるか:他人の話を聞くのをやめるでいただいた、人の話を聞いた際の疑問・質問の抱き方のコツがあれば教えて欲しいという依頼に対しての私なりの回答。 まとめ 質問を発するためには、以下の2つのステップを踏む 「情報の欠落に気づく」 「欠落している情報を明確化する」 情報の欠落に気づくためには、話題になっている事柄の知識(一般常識、専門知識)と話題の伝え方に関する知識(プレゼンテーション技術、批判的読み方、論理的思考法)が必要 欠落している情報を明確化するためには語彙、質問の型、経験が必要 情報の欠落に対する感度を挙げる方法 話題の伝え方に関する知識を増やすために、プレゼンテーション、批判的読書法(クリティカルリーディング)、論理的思考法(ロジカルシンキング)に関するを読む 気づいた欠落している情報をメモするために、講演、授業、ミーティングの際はメモ帳と筆記用具を必ず用意

    どうやったら質問を思いつけるの? - 発声練習
  • 防御的研究室生活の手引き - 発声練習

    私にとって4年生から始まった研究室生活は刺激的で、気楽で、自由で楽しいものでしたが、人によっては抑圧的で、脅迫的でしんどいものであるようです。人には向き不向きがあり、かつ人と人との間には相性というものがあるので、ある人にとって快適な環境が別の誰かにとっては不快な環境であることは当たり前です。 そこで、己の心と目的を守るという防御的な視点から研究室で最低限どのように振舞ったら良いのかというのを書いてみたいと思います。 はじめに 学部3年生あるいは大学院1年生を読者と想定しています。 このエントリーは特定の誰かを想定してかかれたものではありません。「このエントリーは私のことが書いてある」と思ったとしてもそれは気のせいです。どのような人にも外向的な部分と内向的な部分が存在します。このエントリーは、私の中の内向的部分と10年間を超えた研究室生活で得た観察結果に基づき書いてあります。 また、私のブロ

    防御的研究室生活の手引き - 発声練習
  • 論文もコール&レスポンス重要 - 発声練習

    論文も表現の一種なので、読者に興味をもって読んでもらうためには技術が必要。その技術の一つがコール&レスポンス(「フックをかける」というかもしれない)。具体的には、「読者の頭の中に質問を生成→筆者なりの解答でそれを解消」という行為を繰り返すということ。 論文はツルツルと読めることが重要なのだけど、あまりツルツルしすぎると読者は暇になってしまい集中力が途切れる。集中力が途切れると著者が一番主張したいことを読み飛ばしてしまう可能性もある。論文の大前提は「読者はあなたの論文に興味はない」。 読者の頭の中に質問を生成するための技法はいくつかあると思うけど、私が思いつくのは3つ。その1は「結論をいきなりぶつける」、その2は「質問を提示する」、その3は「難しさなどを確認してみせる」の3つ。 結論をいきなりぶつける みなさまにご愛読いただいているエントリー価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれな

    論文もコール&レスポンス重要 - 発声練習
  • 若手研究者育成事業の削減について - 内田樹の研究室

    「事業仕分け」によって、若手研究者への助成金に大鉈がふるわれた。 それについての記事が配信されてきたので、採録する。 「来年度予算の無駄を洗い出す行政刷新会議の事業仕分けで、文部科学省の若手研究者育成事業が「削減」と判定された。博士課程在籍者らに経済的不安を感じさせず、研究に専念させることを狙った事業だが、「成果目標が明確でない」などとみなされた。 このままでは研究が立ちゆかなくなる――。京都大大学院生らは、予算削減に反対する要望書を文科省に送る「メール作戦」に乗り出した。 3日夜。京都大のキャンパスの一室に、人文・社会科学系の院生ら7人が集まった。メンバーは「予算削減は若手研究者の意欲を喪失させ、科学の発展を損なう」などとする要望書を練り上げた。要望書に各自の主張を書き加えて、文科省にメール送信し、財務省に働き掛けてもらうことを決めた。 他大学院などの研究者らにも要望書を送り、メール作戦

  • 面白い論文の書き方(その一) - 社会学者の研究メモ

    今回も教科書ネタ。 学生の論文には、読んでいて面白いものと、苦痛なもの指導しがいのあるものがあります。後者のような論文を書く学生は、論文についてこう考えていることが多いです。 興味のあることを見つけて、それについて文献を読み、それをまとめて、最後に自分の意見を書く。 こういう指導をされている先生方は意外に多いのではないかと思います(自分も昔はそうでした)。指導がラクだし。しかしこれは論文を書くときの方針にはなりませんし、してはダメです。 論文とは「研究成果」のアウトプットの1つです。少なくとも社会学における研究とは、解かれていない謎や決着のついていない問いを自分で見つけ出し、データ等の証拠を使ってそれに答えることです。(それ以外の論文もありますが、まず基を抑えないとダメです。)上記のダメ方針は、研究と単なる勉強を取り違えているのです。 研究の手順は標準的に教えられているもので十分です。

    面白い論文の書き方(その一) - 社会学者の研究メモ
  • D Think Lab - activities - 修士論文中間発表

    10月24日 KMD初めての修士論文中間発表である。 3つの教室に分かれておこなった。出来るだけ主査でない教員がコメントするようにわけた。 僕は中村伊知哉さん、大川さん、杉浦さんと同じ部屋で。 KMDは修士論文としてアカデミックな文章作法を要求することに加えて、分析ではなくてなにか創造的なアウトプットを作ることも要求している。このあたりを巡って、発表において気がついたことを今後の参考のためにまとめておきたい。大体コメントした順番に書いてある。 1)オリジナリティ これは非常に難しい問題だが、剽窃(plagiarism)とも深く関わっている。自分が表現したものがまったくのオリジナルである必要はもちろん無い。アカデミズムにおいては他の人の作品や表現を使ってもいい。だが、それはどこからその表現を引用してきたかを明示するという条件においてである。それを怠ると剽窃である。先行研究を言及すれば立派な調

  • Leo's Chronicle: 学生を成功に導くアドバイス - Ullman先生からのアドバイス

    博士課程には、二人として同じ学生はいない。そして、教師がすべきことも個々の学生に応じて変わる。自分のキャリアを振り返ってみて、うまくいったいくつかの方法と、よく使われているけれど実際には学生のためにならないやり方というのがよくわかるようになった。まず初めに述べておくと、教師のゴールとはどうやったら学生が自分自身の力で考え、新しいアイデアを組み立て、問題を解ける人になれるかを教えることだ。

    Leo's Chronicle: 学生を成功に導くアドバイス - Ullman先生からのアドバイス
  • 科研費獲得苦手の会 - 武蔵野日記

    科学研究費補助金 若手研究に受給制限ができたという話。自分も年齢がすでに31歳なので他人事ではない。 科研費というのは正式名称は科学研究費補助金というもので、大学や研究機関に所属する研究者(NTT 研究所のように民間でも科研費の申請資格のある研究所も存在する)が研究を円滑に進めるために使えるお金のことである。小さなところではを買ったりするのから、パソコンを買ったりする費用、はたまた国内・国際会議など出張の費用から、他の研究者(ポスドクと呼ばれる任期付き契約研究員)を雇ったりするために使われる。(蛇足だが文系の研究者でも名称は「科研費」である。どこが科学、と思ったりするかもしれないが……) 文系の研究者は自腹でやパソコンを買ったり自腹で出張したりするのは割と普通な気もするが、理系の研究者はまずそういうことはありえない(自分で使うお金のほか、自分の研究室の学生がほしいやパソコン、出張費の

    科研費獲得苦手の会 - 武蔵野日記
  • 根なし草的な科学政策行政ジャパン | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    世の中には二つのタイプの研究者がいて、研究費が無くなっても月給はもらえて生活自体はやっていけるというひとたちと、研究費が無くなったら、月給がもらえなくなる人たちです。つまり失業してしまうのです。 この10年間、後者の研究者が飛躍的に増えたはずです。 どこかに統計値がでているといいのですが。実感としては10倍くらい増えている気がします。もしかしたら、もっとはるかに多いのかもしれません。 わたくしのラボの全員がそうです。京大も沖縄のほう、どちらもです。 沖縄のほうはいまは評価後まだ1年ですからいいのが、評価1年前はかなりひやひやしたものです。 京都のほうは来年研究費が切れますから、新規に研究費が当たらなければ、後者の場合となります。 こういうことは、わたくしのところだけではなくて、日中どこもこんな感じです。安定した研究職についた研究者は激減しています。 そいういう研究者はやはり心がうつろにな

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  • だからその論文はリジェクトされる - 大「脳」洋航海記

    【研究方法】 論文がまるで書けない時vs.スラスラ書ける時 [1] どれくらいの研究内容ならどんな雑誌に載るのか:ヒト認知神経科学(fMRI)の場合 [2] - 当blog 与太話が連発してるので、便乗してさらに悲惨なネタを書いてみようと思います。題して「だからその論文はリジェクトされるんだ!」・・・rejectの回数がacceptの回数を大幅に上回っているからには、こんなものを書いてみてもかなりの説得力があるだろうと思いますので。:cool: 今回も「初めて投稿論文を書くD1ぐらいの学生さん向け」でいきます。 とりあえず以前の与太話も踏まえて、そして自分の過去(現在も?)の失敗談を思い出しながら、「こういう時にorこういうことをしているとその論文は必ずリジェクトされる」というシチュエーションを書いていこうと思います。なお、今回も基的には僕の研究テーマであるヒト認知神経科学分野での事情を