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2013年3月22日のブックマーク (3件)

  • 32:絵描きと「贋金つくり」——会田誠「天才でごめんなさい」展をめぐって(2) - ART iT(アートイット)

    連載での進行中シリーズ〈再説・「爆心地」の芸術〉は今回お休みとなります。 前回はこちら 会田誠「犬(雪月花のうち“雪”)」1998年 パネル、和紙、岩顔料、アクリル絵具、ちぎり絵用の和紙 73x100cm 撮影:宮島径 © AIDA Makoto Courtesy Mizuma Art Gallery 日の美術は、いまなお明治維新における西洋文明導入時の悪しき忘却と反復に陥っている。そこでは、まるで歴史など存在していないかのようだ。会田誠「天才でごめんなさい」展における連作「犬」をめぐる一件なども、その一端だろう。今回の問題については、昨今の「児童ポルノ」の概念規定をめぐる一連の動向と絡めて語られる傾向が強い。が、そもそもこの日で、美術として図画に描かれた女性の裸体図さえ社会的に問題視する傾向が、いったいいつから、どのような経緯を経て広まったのかという、より根的な出自を確かめてお

  • NHK for School:NHK | 番組紹介 | 新番組「考えるカラス~科学の考え方~」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2013年03月21日 (木)新番組「考えるカラス~科学の考え方~」 ★ 科学の知識ではなく、「考え方」を学ぶ番組です。 この番組は「科学の知識」ではなく、自ら課題を見つけ、観察し、仮説を立て、実験し、その結果をもとに考えるという「科学の考え方」を学ぶ新しい科学教育番組です。 タイトルの「考えるカラス」は、イソップのお話に由来しています。 ある日、水びんの底にわずかな水がたまっているのを見つけたカラス。くちばしを差し込んでも水面までは届きません。考えたあげく、水びんに小石を拾って次々に入れていくと、石が入ることで水面は徐々に上昇、ついにはくちばしが届くようになり、水を飲むことができたというお話です。実際にこれに近い行動をカラスがとることはよく知られており、番組のオープニングでもその実際の映像を使っています。 制作には、ピタゴラスイッチ

  • なぜ目標にまっすぐ向かわない人のほうが目標を達成できるのか? « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    翻訳担当の阿部です。 ビジネスや人生の目標といったものは、多くの場合、「目標に向けてまっすぐ突き進めば達成できる」わけではありません。むしろ一筋縄ではいかない目標の多くは、まっすぐに目指さないほうが達成されやすいのです。 英「フィナンシャル・タイムズ」紙の人気コラムニスト、ジョン・ケイは、著書『想定外──なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか』でそんな説を提唱しています。 ジョン・ケイによれば、ビジネスや人生は複雑なので、目標を達成するには、さまざまな手段を試しながら行きつ戻りつする「回り道のアプローチ」をとることが大切とのこと。 そんなジョン・ケイがTEDxで「回り道」することについて語った講演の内容を大雑把に要約してご紹介いたします。(「回り道のアプローチ」について詳しく知りたいかたは、現在発売中のクーリエ・ジャポン4月号に掲載されている記事「難しい選択を迫られたとき直感や