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2010年8月31日のブックマーク (3件)

  • かずら橋 by 水沢あきと: 帯域保証型、帯域確保型、ベストエフォート型の違い

    帯域保証型、帯域確保型、ベストエフォート型の違い 久しぶりのエントリーが物書き関係でなくてすいません(汗) 物書き関係については数ヶ月以内にはなんとか公表したいです……。 ここ数ヶ月当にがんばったもんね!(泣) というか、そもそも、このブログの方向性ってなんでしょうね? まあ、アクセス元検索エンジンキーワードのトップ3が 「CoS」「ToS」「L2VPN」っていう時点で、 ライトノベル関係でないことは間違いないのですが……。 さて、仕事で「帯域確保型」サービスなるものに出くわしました。 ATMなどのアクセス回線に代表される「帯域保証型」 Bフレッツに代表される「ベストエフォート型」はよく聞くのですが、 「帯域確保型」というのはあまりお目にかかりません。 ……いえ、時々は聞いていたのですが、水沢の業務上、あまり意識する必要もなかろう、 ということで今までスルーしていたのが実情です。 でも、

  • 格安ルーターの裏にあるもの

    先日、あるインターネット・サービス・プロバイダーが使っている格安なルーターを見せてもらった。格安といっても家庭用のルーターというわけではなく、上位のプロバイダーとBGP(Border Gateway Protocol)で接続するための高性能なルーターだ。運用を開始してから約1年半。これまで「障害は全くありません。動作は極めて安定しています」という。 なぜ格安かというと、無償で配布されているオープンソースのソフトウエアルーターを使ったからだ。ルーターといえばハードウエアで提供されているものが一般的だが、ソフトウエアルーターの場合は自分で用意したPCサーバーにインストールして使う。ソフトウエアルーターならばPCサーバーの費用だけでルーターを手に入れられる。 ここで冒頭のプロバイダーとルーターを紹介しよう。プロバイダーは新潟県三条市の銀座堂。地域に密着したプロバイダーで、回線のローミングを含めて

    格安ルーターの裏にあるもの
  • 行列分解ライブラリredsvdを公開しました - DO++

    大規模疎行列向けの行列分解ライブラリredsvdを公開しました. redsvd 大規模疎行列向けの特異値分解や主成分分析,固有値分解を行うライブラリredsvdを公開しました. 修正BSDライセンスで公開しており,コマンドラインから使える他,C++ライブラリが用意されています. 例えば,行と列数がそれぞれ10万,非零の要素が1000万からなる疎行列に対する上位20位までの特異値分解を約2秒で処理します. 特異値分解とか,使っている技術の詳細とか応用事例を以下に簡単に紹介しましたので,興味のある方は参考にしてください. 特異値分解とは まず行列を適当に復習します.行列Xの転置をX^tと表すことにします.またIを単位行列とし,Oを全ての成分が0である零行列とします.また,行列XX^t=IであるようなXを直交行列と呼びます.Xが直交行列の時,Xvはベクトルvを長さを変えずに回転させます.ここでは

    行列分解ライブラリredsvdを公開しました - DO++